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この時季、山菜目当ての八千穂高原通いを数えてみたら6年目となる。そんなものかなあと思うのは、山菜以外でもせっせと通っているからであろう。四季それぞれの八千穂高原の魅力が格別だからである。
ご常連Tさんに聞いたといって電話をかけてきたのは横浜のIさん。今日の木曜山行に参加してみたいという。今週は八千穂高原に行くことに決まっており、つまりは登山というよりは高原散策みたいなものだ、それに、道のないところも歩きます、そんなことでもよろしいかというと、まったくお任せだと言う。それで前泊で初見参のIさん、そして森ノブタさん、そして私の3人での出発となった。
朝方の霧雨も、松原湖を横目に見るころにはあがって、八ヶ岳の峰々も行く手に現れた。毎年見ている私が、相も変わらず、ああいいなあと思う八千穂高原の新緑を初めて見るIさんはどうやら感激の極みらしい。
勝手知ったるコースも、年々笹の侵食がすすんで、初めての人なら道がわからなくなりそうな部分もあった。
山を歩くなんて10年ぶりだというIさんは、それにしてはしっかりとした歩きっぷりである。途中で年齢を聴いてびっくり、もっとお若いと思っていたのである。
それで、下るつもりでいた急斜面のルートを変更し、少々遠回りでも傾斜の緩い山腹を下ることにした。とはいっても道などない。こんなところを歩くのは初めてであろう。
今年は季節が早いので、例年より10日早い八千穂行としたのが正解で、いつもどおりではもう遅かったと思う。
大収穫を肴に、皆さん今宵は一杯やっているかな。お疲れ様でした。
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