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いつの間にか、アルベルト、ビルスの系統の鳩が日本を席巻しました。インフルエンザのウィルスより、伝播力は強かったようです?・・・・。
日本に着てから、全鳩捕まえてみた感想は、見た目より小さく纏まった鳩であることに、少々戸惑った。ベースになっている血統は、マテルネ、カイパー、ヌーエン、などの長距離のらいんだけで、作られているそうで、小さく感じる由縁でも有るのかな。 たまに、肩幅が少しあるのは、ヌーエン、パーセンの影響を受けてる感じのラインも居て、来た鳩の血統書を1枚、1枚確認して、改めて、この人凄いなと感じさせる物があった。 それは、オリジンをきちっと考えて、総ての鳩をインブリードしながら作っており、多少弊害が強めに出て、矮小に感じる物もいたが、その意図を汲み取れば、当たり前に捉えていただけると思う。兎に角、末尾1〜65まで欠番なくセールに出すと言う事はこういうことなのか、と言う見本を見せていただいたような気がした。
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