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No.7133 への▼返信フォームです。


 秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     >>引用
      2024/09/25(水) 09:33  No.7133
 
 
すでに21日より安曇野山岳美術館での展覧会が開催されております。

https://azumino.mt-museum.jp/


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     >>
        2024/09/25(水) 09:34  No.7134
 
 
そして、26日からは小川村での展覧会も始まります。

秋の信州へ、皆さまこぞってお出かけください。

https://yamanoe.jimdoweb.com/


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     >>
        2024/09/28(土) 08:06  No.7135
 
 
さっそく弾丸日帰りツアーで行ってきました。

展望が期待された小川村では、あいにく雲が多くて、前衛の山々の向こうに並んでいるはずの北アルプスは、ところどころに黒い山肌が見えるくらいだったが、それだけに絵の鑑賞に没頭できるというもの。

我々夫婦や同乗のすがぬまさんらが会場に着いて、たまたま駐車場にいた、準備やオープニングで滞在中の中村さんと談笑しているとき、北島さんが間を置かず到着した。同じ日時になったのは偶然で、期せずしてロッジ山旅ギャラリー出展の3人がふるさとランド小川に顔をそろえたのである。

小川村の郷土資料館を兼ねた建物は広くて明るい。窓の大きな喫茶室もある。展示室も広くて天井も高いので、大きな絵を中心に選んで飾ったと聞いた。広々とした壁面で絵たちが喜んでいるように感じられる。

https://www.vill.ogawa.nagano.jp/docs/6295.html



 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     >>
        2024/09/28(土) 08:10  No.7136
 
 
つづいて立ち寄った安曇野山岳美術館へは、小川村から1時間くらいで着いた。会場の雰囲気小川村のそれとはまるで異なるのが面白い。こちらは森に囲まれた年季を経た建物で、しっとりと落ち着いた感じである。たまたま他の観覧者がいなかったこともあって、しずかなひと時を過ごすことができた。

https://azumino.mt-museum.jp/


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..鉄人M     >>
        2024/09/29(日) 21:51  No.7137
 
 
JR東日本信越本線長野駅に降り立ち、善光寺口のバス2番乗り場へ向かいます。

アルピコ交通27番路線バスで、終着の高府バス停までは約50分。
農作業中の地元の方に道を尋ねながら、「ふるさとランド小川」を"テクシー"で目指しました。

本日、残念ながらの曇天で、小川村村内何処からも望めるという、北ア後立山の山稜は全く顔を見せてはくれません。

気落ちしながらの道中でしたが、館内に歩を進めると…
「ふるさとギャラリー」(喫茶・PRコーナー)と、特別展示室の計2室を開放した広いスペースに、中村さんのご力作多数が、まさに所狭し…と掲げられています。

玄関から入ってすぐ左側の特別展示室壁面には、格別に大きな作品5作がド〜ンと勢ぞろいで並べられていて、私は特に、大いに心揺さぶられました。

玄関側から順に、「飯豊・大白岳」「斜里岳」「鹿島槍ヶ岳」「知床・海別岳」、そして「北岳肩の小屋よりの仙丈ヶ岳」…
まさに、白昼夢の如しのオールスター顔見せではありませんか!!

館内には、耳慣れたモーツァルト作の名曲「アイネ・クライ
ネ・ナハトムジーク第2楽章」が静かにBGMとして流され、心落ち着くひとときを過ごすことが出来ました。

さぁ、次回は、安曇野にも勇躍参上いたします。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     >>
        2024/09/30(月) 08:08  No.7138
 
 
公共交通では行きづらい小川村に鉄道とバスで行くなんてさすがは鉄人Mさんだと感心させられた次第です。

「信越本線長野駅」「テクシー」なんてのも昭和の鉄人という面目躍如です。

載せてもらった写真で、広くて天井の高い展示室の様子がよくわかります。ありがとうございました。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..鉄人M     >>
        2024/10/16(水) 22:05  No.7157
 
 
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松本駅から大糸線の普通電車に約30分、のんびり揺られて穂高駅へ…
北ア燕岳合戦尾根への登山口、中房温泉へと向かうバスに乗り継いで約10分の花水木会館停留所で下車します。

西側に登る車道を数分辿ると、木立に囲まれこじんまりと佇む安曇野山岳美術館へと到着。

中村さんの作品は、第2展示室と喫茶室の二室に壁面狭し…と飾られていました。
ホールから階段を2段降りた第2展示室は、三角屋根の天井から下に木製の梁が組まれ、さほど明るくはない白熱灯の照明が作品を暖かく包み込んでいます。

入室して真っ正面には、三俣テント場よりの鷲羽岳と、ノシャップ岬よりの利尻岳、2枚の"超"大作がド〜ンと迫力満点で並び、右壁面には、小川村クラインカルテンよりの鹿島槍。
ここからの鹿島槍は、いつも見慣れている山容とは違い、双耳峰同士の間隔(距離)が短いことが、とても新鮮に感じられました。

「ふるさとランド小川」は、高い天井がとても開放的で、とにかく明るい雰囲気なのに対して、こちらは、こじんまりとしながらも落ち着いた暖かな雰囲気…と表現すればよいのでしょうか。
小川村と安曇野、双方、居心地を異にした室内で、同じ中村さんの作品鑑賞を十二分に堪能することが出来ました。

第2展示室内は撮影禁止、とのことでしたので、喫茶室に掲げられた作品の写真を添付してみます。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..鉄人M     >>
        2024/10/16(水) 22:15  No.7158
 
 
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安曇野山岳美術館からの帰途は、道端の道祖神や満開のコスモスを愛でながら、のんびりとテクシー…

穂高駅までは、1時間半ほどの道中。
ふと振り返れば、中腹を雲で覆い隠した有明山の墨絵のような山容が、とても印象的でした。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山の絵描き     >>
        2024/10/17(木) 10:39  No.7159
 
 
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鉄人M様 
遠路、「ふるさとらんど小川」に続き鉄路とバスにて安曇野山岳美術館までご高覧どうもありがとうございました。

ご投稿のように、今回二ヶ所で開催の展示。まったく趣きの異なる会場で、作品選びも場所に応じて致しました。両者に足を運んでいただき見比べてもらえたのも、大変ありがたく嬉しいことです。

小川村の方はすでに今度の20日(日)が最終日、あっという間でした。安曇野山岳美術館は11月の20日までなので、そのうち背後に控える北アルプスが雪化粧することでしょう。

そして今日明日はロッジ山旅のツアーとなっていて、今頃皆さん小川村に向かっている頃でしょうか。山旅師匠、ツアーガイドと運転手役、ありがとうございます。

添付の写真は先日12日(土)に「ふるさとらんど小川」で開催された、画文集から数編選んでの朗読会の会場、開始前の様子です。館長さんが事前に公民館からパイプ椅子の補充を運んで下さり準備万端の様子。この会場もお陰様でいっぱいとなり、素晴らしい朗読とフルート生演奏の間奏付きで感動のひととき。盛況のうちに一大イベントも終わったのでした。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     >>
        2024/10/18(金) 07:17  No.7160
 
 
安曇野山岳美術館では鉄人Mさんの書き込みを見ましたよ。我々、木曜山行特別プランでの信州旅行は、別スレッドにて開陳しようと思っております。


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