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中学を卒業して優に半世紀(笑)を超え、多くの人が一つや二つ、何かしらの病気(持病)を抱えて生きている。かくいう私も心房細動いわゆる不整脈を抱え、2ヶ月に1度の割合で定期健診を受けている。 手術をするまでには至っていないが、血管が詰まらないようにワーファリンという薬を服用しているが、中学時代からの友人Y君が血栓で緊急入院・手術をすることになった。
2月下旬頃だったか、彼から電話を貰った際、自宅で倒れ救急搬送、手術の前にレントゲンを撮ったところ、腎臓にも異常が見つかり、とりあえず血栓を取り除く手術を先にしたというのだ。 検査から血栓(いわゆる心臓のバイパス)手術、そして2週間後、快復を待って今度は腎臓の全摘手術をして入院から退院まで3ヶ月ほどして先週、やっと会話が出来るまで快復したとの連絡を貰った。
中学時代、農家の生まれが多かったため1週間ほど「田植え休暇」という制度があった。 私の父は鍼灸師(国家資格を取得しているのは亡くなってから知った)だったこともあり、毎年T君の家に泊まり田植えを手伝っていた。水産高校を卒業して外国航路で海外に出ていたのだが、退職して陸に上がってから付き合うようになった。恵比寿や五反田で2、3ヶ月に一度の割合で軽く呑むようになって久しい。夏の暑さが和らいだころ、快復祝いをやろうと決めて会話を終えた。良かった!【20240528(火)】
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