|
『グリーン・ツーリズム(GT/農水省)とは、欧州の農村に滞在しバカンスを過ごすという余暇の過ごし方が普及していた状況を踏まえ、平成4年にグリーン・ツーリズム研究会の中間報告で、グリーン・ツーリズムを「農山漁村地域において自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動』と定義されている、
GTインストラクター講習会を受講したのは2001(平成13)年7月だった。 町田にあった(ある)研修会施設に於いて3泊4日の日程で開催され、全国から集まった受講者で会場は熱気満々だったことを記憶している。1斑5名のメンバーで構成され、農山・漁村の魅力を引き出し、どういう手法で活性化が可能なのか、そのリーダーを育てるのが講習会の目的でもあった。 私たちの班には兵庫県稲美町(男性)、千葉四街道(女性)、横浜市(女性)、新潟県南魚沼市(男性)、そして私(都内)から男性3名、女性2名の構成だった。
フィールドワーク(里山での実習)、そしてデスクワークでは課題克服に徹夜までしてリポートを提出、最終日にはインストラクターの試験が待っているという、中身の濃い講習会だった。 講習会から15年後に恵比寿のイタリアンで同窓会を初開催、そして今回は8年振りに二度目の同窓会開催だった。一人は防災研修で欠席となったが、それぞれ自分の置かれた立場で元気に活躍していて嬉しかった。次回は稲美町で「イチゴ狩り」か、魚沼市で美味しい「コシヒカリを食す」開催となりそうだ。【20240721(日)】
|
|