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消滅可能性自治体・・・ >>
クマジィ 2024/05/03(金) 04:03
.gif / 2.3KB 2024年4月、『民間の有識者でつくる「人口戦略会議」は、「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」にもとづき、人口から見た全国の地方自治体の「持続可能性」について分析。人口の出生率の「自然減」と人口流出の「社会減」の両面から「自立持続可能性自治体」「ブラックホール型自治体」「消滅可能性自治体」などと分類した自治体の一覧』を紹介していた。

その中身を覗いてみたら、私が18歳まで生まれ育った山形県最上郡戸沢村(幻想の森と最上川舟下りで一部の人には知られている)は、上位100自治体の中に43位鮭川村、51位大蔵村、そして96位に戸沢村と最上郡内の3自治体がランクインされていたのにはちょっとだけ驚いたが、まあ致し方無い部分があったのも事実と理解出来た。
長兄の姪の娘二人も昨年の春、上京して首都圏内で働いているが、要は彼女らが望む雇用が地元ではなかなか見つからないのが実情でもある。それに若いうちに都会に出てみたいと言う望みもあるだろうことを考えると引き留めることは難しいのだろう。

他に気になったのは46位に長野県小谷(おたり)村、86位に長野県野沢温泉村があったことだ。小谷村には知人が江戸時代創建で文化庁の登録有形文化財旅館を営んでいるし、野沢温泉村は湯量が豊富で、いかにも日本の旧き温泉街らしく魅力溢れる村なのにという思いもあるからだ。蔵王温泉はいまや温泉街という体はなしていないのが実情である。
来月にでも戸沢村活性化への企画提案を提出するつもりである。いいアイディアと勝手に思っているのだが果たして気にいって貰えるだろうか。【20240503(金)】



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