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昨日は久しぶりに初夏の陽気が戻って、気持ちのイイ一日を過ごした。
私の誕生日祝い（先月だったが）に、もうすぐ３歳を迎えようとする孫娘を連れて息子家族が松戸から来てくれて、駅近くのレストランでランチをしようと出かけたのだが、その場所はまるで別世界のようなフロアでランチをすることとなった。
そのレストランはビルの８階にあり、３歳の孫娘を連れての食事だったこともあり、息子が幼児を連れて入れるレストランをネットで調べてすでに予約済みだった。その場所は８年ほど前に出来たレストランのテラスでの食事だったのだが、周囲は珍しい植物に溢れ、外の建物は植物に遮られ、澄んだ青空だけが見え、ここが恵比寿の駅前かと錯覚してしまうような素敵な空間だった。
テラス席は窓ガラス沿いの一列だけで、それ以外の広いスペースには、鉢植えのヤシの木の下にはテーブルと籐椅子（のような）がいくつもあり、幼児と遊ぶ母親とか、おにぎりを頬張る若い女性がいたりしているのを見て、レストランの店員さんに尋ねると、そこは何とフリースペースとなっているのだそうだ。この場所を知っている人は自由に飲食や読書なども出来るという場所で、特にウィークディの読書をするには持ってこいのスペースだと思った。これからは第三の書斎として利用しようと決めて帰宅した。【20240512（日）】
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