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カラスウリ(烏瓜)・・・ >>
クマジィ 2024/07/05(金) 03:04
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キャンパスの建物と民家との間のコンクリート壁に張り付き、白いレース状のような花を咲かせている。
瓜/ウリ科の蔓性植物で花は夜間だけ開き、朝には萎んでしまう。秋に入ると雑木林の林縁や都会だったらフェンスや壁などに張り付き、秋には目立つ朱色の果実をつける。

田舎では朱色に染まったカラスウリ(烏瓜)をもいで、熟した実を赤切れした手の指や甲などにこすりつけて治したことがある。また花の部分を水を張った皿などに浮かべ、茶の間に飾ったこともあった。

調べてみると、烏瓜の花言葉は、「誠実」、「よき便り」、「男ぎらい」である。 夜を待つ特徴が「誠実」という花言葉の由来だという。 日の出前に太陽をさけるようにしぼむことが男ぎらいの由来だという。
民家との間の壁は日当たりも良くなかったので、午前9時ごろでも萎まずに咲いていたのだろう。
しくるゝやいつまで赤き烏瓜― 正岡子規― (しくるゝ=時雨がやってくるかなあ?)【20240705(金)】



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