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昨日は持病となった不整脈の2ヶ月に一度の定期健診日だった。 不整脈はあるものの採血にもこれといった異常は見つからず、血圧も113/67と安定していた。珍しく早く終わったので、調剤薬局の帰りにコーヒーショップ・クリエに立ち寄り120分かけて「イスラエル」の本を読了することが出来た。中東問題は複雑で難しい。
●ダニエル・ソカッチ著:「イスラエル/人類史上最もやっかいな問題」 NHK出版
【「知らない」ではすまされない、世界が注視する“この国”を正しく知るための入門書 イスラエル。こんなテーマがほかにあるだろうか? 人口1000万に満たない小さな国が世界のトップニュースになるのはなぜか? アメリカのキリスト教福音派はなぜ、イスラエルとトランプを支持するのか? なぜ紛争は繰り返されるのか? そもそも、いったい何が問題なのか? 世界で最も複雑で、やっかいで、古くからの紛争と思われるものを正しく理解する方法などあるのだろうか? 国際社会の一員として生きていくために、日本人が知っておくべきことが、この一冊に凝縮されている。 争いを拡大させているのは、私たちの無知、無関心かもしれない。―本の紹介よりー】
ロシアがウクライナを侵略している理由にもちろん賛成はしないが、分かるような気がする。 しかしイスラエル×パレスチナは、いつも戦争を繰り返し多くの弱者(お年寄り、女性、子供)が犠牲になっている理由は理解できない。たまたまウオーキング中にある大学教授がもっとも分かり易い本として紹介していたので、早速購入して読んだ。2週間もかけて読んだのだが、難しくて到底一読して理解できるような感じはしないが、ある程度の輪郭はつかめたかな。あと2、3回読んでも到底理解できるようなものではないが、うっすらとだがその輪郭だけは分かるかもしれない。【20240713(土)】
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