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29日(日)午前中、MLBドジャースvsジャイアンツ戦を応援観戦、久しぶりの生観戦で私の気が届いたのかショウヘイ選手が勝ち試合を決定づける32号本塁打を打ってくれた。 この日は終日オリンピック観戦しながらだらだら過ごしていたのだが、夕方になってNHKBSで「エッフェル塔に恋して」という番組を観ることが出来た。多分パリ五輪に合わせて放映することになったのかも知れない。
内容はこうだ『パリのシンボル・エッフェル塔。その誕生までには幾度もの危機があった。街の中心に世界一高い塔を建てる前代未聞の難工事。パリの街に鉄塔は似合わないと芸術家たちの猛反対。エッフェル塔はいかにして人々に愛されるようになったのか。塔とパリの人々をめぐる昔と今、100年の物語をひもとくーNHKの解説より―』
フランス出身の画家アンリ・リヴィエールはフランスの浮世絵師と謳われることが多く、浮世絵を収集し、独学で木版画技術を習得、葛飾北斎の。『冨嶽三十六景』をオマージュし「エッフェル塔三十六景」を描いた画家だったらしい。確かにエッフェル塔建設中の冬景色は北斎画を彷彿とさせる絵でもあった。 そして「エッフェル塔三十六景」をオマージュした現代画家が生まれている。再放送して欲しい。 余談になるが、墨田区内に出来た「北斎美術館」の前庭となった「緑町公園」は私が設計したのだが、北斎美術館が出来てからの公園はまだ見学できていない。この夏こそ!!【20240801(木)】
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