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読書日記―26 >>
クマジィ 2024/10/08(火) 04:47
.gif / 2.3KB 午前4時、雨音で目を覚ます。
やっぱり天気予報は当たったことになる。ここ数日ロングウオーキングをこなしていたので休養するには持ってこいの理由となった。(笑)
予報では終日雨の一日となりそうで、珍しく雨中でのフィールドワークになりそうだが、風の強い日よりは断然増しだ。

●久間 十義著:「デス・エンジェル」 新潮文庫
【この病院には深い闇が潜んでいる――。北海道から研修医として東京の総合病院にやってきた森永慧介は着任早々、不審を抱く。入院点数の付け替え、いびつな診療体制、連続する高齢入院患者の不可解な急死、そして若い女性患者の自殺。同期の女医と共に真相解明に動きはじめた矢先、慧介にも魔の手が忍び寄る。神奈川での入院患者連続不審死事件を予見したと絶賛された医療サスペンス長編。―本の紹介よりー】

恵比寿アトレ内の有隣堂書店は私が行きつけの本屋さんなのだが、最近なかなかお気に入りの本が見つからず著書は再読本である。作家の久間(ひさまじゅうぎ)本を最初に手に取ったのは「刑事たちの夏」(警察、政財界の不正を暴く刑事魂を描いた傑作ミステリー)で、タイトルを見た瞬間城山三郎著の「官僚たちの夏」を思い浮かべた。
警察小説や医療小説が多い作家で、ち密な調査と展開の速さが気にいっている。
次回読もうと思っているのは本やさんに在庫はなさそうなので、ネット通販で購入することになるだろう。【20241008(火)】



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