|
大学三大駅伝の一つに数えられている、第56回全日本大学駅伝(愛知・熱田神宮西門前~三重・伊勢神宮内宮宇治橋前8区間、106.8キロ)が3日(日)に行われ、國學院大學が最終8区で抜け出し初優勝を遂げた。国学院大は10月の出雲駅伝を制しており、三大駅伝の「2冠」となった。
史上初の5連覇をめざした駒大は2位、今年1月の箱根駅伝を2年ぶりに制した青学大は3位に終わった。 駒沢、青学の間に入って3校の争いになるのか、それとも他大学が割って入るのか正月2日、3日に開催される箱根駅伝が楽しみになってきた。
喜んでばかりはいられないのが、私ら本学で働く用務員で、10月の出雲駅伝優勝で大学には10鉢を超える高さ1mほどの見事な胡蝶蘭がお祝いとして届けられ、渋谷キャンパス内の受付ホールに飾られているのだが、今回の優勝でさらに増えることになるのだろう。厄介なのは花が散るとこの大きな花鉢の処分を任されるのだ。これがまた大変で花はまだいいが、これまでいろんな祝賀行事などを含め頂いた鉢の保管地はすでに満杯状態になっているのだ。そこにもってきて今回も重くて大きな鉢を片付けるのは至難の業である。飾り終え花が散る前に、学生や職員など関係者に持って帰って貰ったどうだろう。こんど関係部署の課長さんにでも提案したいと考えているところではある。【20241105(火)】。
|
|