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クマジィ 2024/12/18(水) 04:29
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山形県の北部に猿羽根峠(さばねとうげ)という旧峠道がある。 「猿羽根峠の頂上には、猿羽根山地蔵尊堂が建立されていて「日本三大地蔵」の一つであり千年の歴史があるといわれ、良縁・子宝・長寿にご利益があるとされる。―ウィキペデアより抜粋―」
この猿羽根峠の頂上手前の広い駐車場の傍に立つ休憩施設「ぎゃらりぃ悠里」は、晴れた日には正面に鳥海山(2,236m)がくっきりと見え、出羽富士とも呼ばれている。この鳥海山を眺めながら蕎麦のほか珈琲やぜんざいなども頂ける。ほかにも焼き物など工芸品なども購入できるようになっているのだが、今年11月23日(土)をもって惜しまれながら19年間の歴史に幕を閉じた。
この「ぎゃらりぃ悠里」を訪れたのは2007年10月のことだった。 イギリス人女性旅行家イザベラ・バードが東京から北海道まで旅した旅行記「日本奥地紀行」の山形路を踏査・検証しようとMTB(マウンテンバイク)で、NPO法人元気・まちネットの一行(6名)が、山形新聞の同行取材を受けながらの踏査だった。 http://www.genki-machinet.com/img/20071005-08/20071016-23yamasin.pdf 「ぎゃらりぃ悠里」が開店して2年後の秋で、MTBで駆け上ったのだったが、これまでの疲れで最後はバイクを押してやっと到着出来た。(記事の(5)の写真)―続くー 【20241218(水)】
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