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今日あたりが今年最後の忘年会になるのだろうか。 私が約40年(総合コンサルに10年、造園設計事務所に10年、そして独立した造園設計事務所に20年)のサラリーマン生活を送ったのだが、会社&事務所の忘年会にはほぼ出席していた。現代の若者は忘年会嫌いが多いようだが、私は逆に忘年会を歓迎した部類に入るだろう。
逆に何故忘年会を嫌いなのかを知りたい。 上司の説教を聞きたくないという声が多いようだが、若い社員に説教をする上司や先輩がなぜ多いのか、その理由を知りたい。個人的に説教された経験はほぼなかった人生を送ってこれた私だからこそ、忘年会は1年間のお疲れさん会だと思えばこんなに楽しい懇親会を欠席する理由は見当たらない。
人間なんて一人で生きられるものではなく、生きている以上嫌いな上司もいれば、好きな先輩や同僚もいるだろう。自分だってもしかしたら嫌われているかも知れないのだ。嫌いな人がいたってそれはそれでしようがない。なにも一生嫌いな人と過ごすことはないのだ。多くの人とコミュケーションを繰り返すことで自分の人生が開けてくると思えば忘年会はとても大切なイベントでもあるのだ。大勢での忘年会をすることはもうないだろう。今年はプチ忘年会を2度も催すことが出来た。幸せな人生を送っていると感じている。【20241227(木)】
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