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シルバーの仕事を始めて丸5年になろうとしているが、そのせいか(お陰か)、それとも年を取ったせいかは不明だが、1年過ぎるのが早く感じている。シルバーの仕事は“元気であれば定年はありませんよ”と人材センターの担当者のSさんから言われているので気分も安定している。(笑)
渋谷区内のシルバー仕事ではここの大学での仕事はいろんな意味に於いて“シルバー・エリート”と言われているようだ。6人いる同僚(60歳以上)の中で私が一番の年長者になるが、自慢じゃないが体力・気力とも一番ではないかと密かに自負している。この歳になるとしゃがむのが苦手になる人が多く、しゃがんで除草したり、畑の水遣りや草むしり、植え込みの手入れ(少しばかりの剪定や枝払い)などは平気で、気が付けば休み時間を過ぎている場合がたびたびある。夢中になっていると時間はあっという間に過ぎていくので私には合っている仕事なのかも知れない。 朝のトレーニングの効果がこういうときに十分発揮されているようで、仕事に行くことに躊躇いはない。それに元々は都市公園の計画・設計&住民参加のまちづくりを生業としていたので、野菜や植物をじかに触れるのが好きな性格でもある。
こんな生活を始めて間もなく来年で6年目を迎えようとしている。 昨日は午後、NHK総合テレビの「ドキュメント72時間」の年末SPをやっていたのでのんびりとみていたのだが、どんな人にでもそれぞれの人生(思いや悩み)を抱えて懸命に生きているということがあるということを教えてくれる。 自分の人生と重ねてこの年末SPを見るのが、ここ数年の習わしのようになった。【20241231(火)】
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