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地球温暖化の影響を受け国内のみならず、世界的にも大きな災害に見舞われている。 先日はアメリカのカリフォルニア州ロスアンゼルス、そして岩手県大船渡市でも大規模な森林火災があったばかりである。 他にも地震や洪水なども頻繁に起きるようになり、市民の防災意識も高くなった。
そんなこともあり、私が住む渋谷区恵比寿で20日(春分の日)町会主催の防災訓練が行われた。渋谷区内の人口は凡そ231,000人、そのうち我が町会(恵比寿南)には約2,800人が住んでいる。私も町会の役員を仰せつかっていることから、午前8時半から10時半過ぎまでの時間に参加した。 渋谷区役所、渋谷警察署、渋谷区消防署南分団などの関係者と町民100名ほどが南一丁目公園(通称:ブタ公園)に集合、前日(ヒョウ(雹)&みぞれ)からは打って変わって晴天に恵まれ、消火活動(電動ポンプや消火器)、人工呼吸、怪我人搬送、簡易トイレなどの扱いについてレクチャーを受けた。
むかし長野県内(大町市や飯山市)や山形県(庄内町・蔵王温泉・西川町)でスポーツイベントを主催していたこともあり、東京消防庁/救急救命士の資格を取得した経験もあったことから、そんなに難しい体験でもなかったが、いざ災害が起きたとき、迅速に出来るかどうかはいささか心もとない。それでも体験することに意義があると思っている。帰りには弁当代として¥1,000円を頂いて帰宅した。(笑)【20250322(土)】
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