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No.116 への▼返信フォームです。


▼ レス3名様   引用
  あんこう椿   ..2007/01/07(日) 16:19  No.116
 
 
日本全国、強風が吹き荒れているようですね(雪のところも)
あんこう椿の住んでいるところでも、大変な強風で鉄道がストップ。
今日は家族で初詣に出掛ける予定だったのですが中止して、家にいます。
さくらと一緒にフエルトケーキ(手芸)を作ったり刺繍したり・・・
子供たちが母親と遊びたがって、昨日からなかなかパソコンに触らせてくれません〜(笑)
でも、やっと来れました。

◆あ〜ちゃんさん

 お久しぶりですね〜
 30人の来客とは気が遠くなりそうですわ(笑)
 楽しかった部分もあるとは思いますが、お疲れ様でした。
 今は落ち着かれて、少しはゆっくり過ごされていらっしゃるのかしら?

 毎日、勝手なことばっかり書いている日記ですが、読んでくださって、本当にありがとう。
 あの日記は、基本的に自分を励ますためだけに書いているのですが、そんな日記でも「あんこう椿さんの日記を読むと元気が出る」なんておっしゃってくださる読者の方がいらっしゃるので嬉しいです。

 人間は誰でも、誰かに自分の気持ちをすべて打ち明けたいみたいな欲求があると思うのですが、夫だけに頼ると夫が息苦しくなり、職場の人や身近な友人とは、上手に距離を取って関係を大切にしたいと思えば、なかなか自分の本当の気持は話せません。
 だけど、ウェブ日記なら、思う存分書いて、書いているうちに自分の気持ちが整理できて、なんだかスッキリ前向きな気分になれるんですよね。そうして、職場で余計な話をしなくても気持が落ち着いてしまうという効用もあって(故に会社では大人しくしていられる)、日記を書くのは『自分のため』なんだわ、と常々思う訳です。

 ところで、普段は、ほとんど他所のサイトを見ないので、人様がどんな日記を書いているのか、よくわからないんですよね。
 昨日、たまたま手工芸品の個人サイトをざざっと眺めていたら、東京の代官山あたりに住む若いお嬢さんの日記があり、作品写真が実にセンスが良くきれいで、日記の文章もとても淡白で上品で静かな印象の、まさに「お嬢様サイト」でした。
 (比較して、私の日記は「ストリーキング」などが出てきたりして、焼肉系なんだわ、うがっ!!なんて思ったり)

 でも、このお嬢様、20代前半っぽいのに、学校にも行かず、働きもせず、毎日、手工芸品を作っているだけのようです(笑)
 一昔前の「花嫁修業中」って感じでしょうかね?(でも、家事もしてなさそう)
 優雅だけど・・・きっと身近にいたら水と油みたいな感じだな、なんて根っからの労働者系の女は思ってしまいました。
 でも、天河のユーリちゃんに惹かれるのは、そもそもが労働者系の女なのよねぇ〜(笑)
 (シンデレラも白雪姫も労働者系のプリンセスですが)

 あ〜ちゃんさんも、いつもお正月は、シンデレラ気分ですね。
 労働の後は、王子様に甘えてお過ごしくださいませ(笑)


 
▼ レス3名様の続き   引用
  あんこう椿   ..2007/01/07(日) 16:19  No.117
 
 
◆小鉄さん

 お久しぶりですね。アメリカは2日から学校ですか!ということは、仕事も2日からなんですね(ぐはっ)

 「エースをねらえ」ですが、連載していたのは、昭和40年代後半か50年代初めくらいでしょうかね?
 おっしゃるとおり、お蝶夫人や藤堂さんって、老成してますよね〜
 作者の山本鈴美香が、たぶん昭和30年〜40年代に青春時代を送った人ですから、今読むと、ものすご〜い時代のズレを感じますね。
 聞いた話ですが、昭和30年代は今と違って娯楽が極端に少なかったので、高校生でも本棚にドストエフスキー全集があって読破していたりして、精神的にはものすごく成熟していた子も少なくはなかったようです。

 私が「エースをねらえ」を読んだのは小学4〜6年生??、あるいは中学生くらいだったので(そして、それっきり読んでいないんですけど)、「高校生って、こんなに大人なんだ〜」くらいにしか思わず、とりたてて違和感は感じなかったんですけど(小学生の読解力だしね)、今、読み直したら、きっと、小鉄さんと同様の感想を抱くだろうなぁ〜と思います。
 読む時期というのは、案外、大事なのかも知れませんね。
 そういう意味で、「エースをねらえ」というのは、子供が背伸びして読むのにちょうどよいマンガだったのかも知れません(山本鈴美香のマンガに出てくる人達って、理想主義者が多いでしょう?そこも好き)
 ウチの娘たちにも読ませたいマンガですね。

 そして、また大人の話になっちゃいますけど、山本鈴美香って、なんとなく女性性の実現に葛藤のある人だったんじゃないかなという気がします。少女マンガ家にはよくあるタイプなのかも知れませんが「永遠に夢見る乙女」という感じですね。

 山本鈴美香に「百蘭青風」というマンガがあるのですが(←漢字不正確、びゃくらんせいふう、と読む。もしかしたら、もうご覧になっていらっしゃるかも))、主人公の桜子という巫女の少女は、神が降りて心神喪失状態になっているときに、恋人に「(私)を抱け」と命じるのです(そして、藤堂さんみたいな恋人の男性は、神に命じられたとおり抱くんだけど、その後で自己嫌悪に陥ったりしている)。

 このマンガをはじめて読んだのも、高校生か大学生くらいのときだったので、別に取り立てた違和感は感じず、純情可憐な桜子が、自らの意思で男に「抱いて欲しい」などと言う訳がないもんね、くらいにしか思わなかったのですが、子持ちの人妻となった今、その展開を思い出すと、作者の山本鈴美香は、自分の女性性を開花かせるのに素直になれず、神という代替手段を使ってしか、それを作品中にも表現できない人だったんじゃないかな、なんていう気がしてくるのです。

 お互い、天河級の「トキメキ」には、なかなか出会えませんねぇ〜(う〜む、残念)
 やっぱり、自分で書くしかないか・・・でも、自分で書くとトキメキも半減するんですよね(書き手としての苦労もあるので 笑)、純粋な読者として他人の作品でトキメキたいわ〜(切実)

>読んだ後に『やっぱり人間は愛される幸せを知らないと大きく(いろんな意味での成長)はなれないのね〜』と思わせるような作品でした。

そうなんだ〜。もう長いこと読んでいないので、このあたりは忘却の彼方ですね。
上の子が小学校5年くらいになったら、読み直してみたいです。
また、気に入ったマンガがあったら、ぜひ、感想をお寄せくださいね。


◆Rion さん

 新年早々、書き込み、ありがとうございます。
 ふふふ、旅行帰りとあって、書き込み全体から華やいだハッピーな雰囲気が漂ってきて、こちらまでにっこりしてしまいました。
 若い女性が幸せでいるという状態は、周囲にも幸福を与えるものなのね〜

 外国で現地集合というあたりが、Rionさんらしいですわ。おっしゃるとおり、直行した方が断然楽ですよね(旅行時間も短くて済むし、飛行機代も安いし)
 私も遠距離恋愛時代、京都駅とか、出雲空港とか、鹿児島空港とか、那覇空港とか、とにかく日本国内ですけど、彼(今のダンナ)と現地待ち合わせをしたものです(両親には、女友達と旅行と行ってウソをついていた。・・・おっと、こんな話は娘たちには漏らせないわ〜 笑)
 ・・・で、帰りも現地解散でしたか?(笑)

 続きも読んでくださっているようで、どうもありがとう。
 パロディの更新をはじめたら、私のサイトにしてはアクセス数が急に増えたので(とくに、ユーリちゃん大ピンチの昨日、今日は特に)、みなさん、天河パロディの新作を楽しみにしていてくださっていたのね〜なんてあらためて思ったりしました。
 黒太子VSラムセスなんていう構図も、原作にはありませんでしたから、あのあたりは、楽しんで書けましたよ〜♪




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