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No.160 への
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です。
▼ 外伝
引用
コロまゆ ..2007/06/14(木) 23:40 No.160
こんばんは。
今週中は雨模様、私の生息地では梅雨入りするようです。
さて外伝ですが、報告の後に一度読み直しました。
皇族の方々の名前や実際に物語を動かしている登場人物の多いこと。それもカタカナばかりなので人物相関を頭に入れるのが面倒でした。続きでは相関図を添付してほしいものだわ(笑)
今回のお話は今のところ本編の側室候補連続殺人に似ていて、サスペンスやミステリー物としての展開になってますよね?
感想は完結後にして、今の時点ではやっぱりナキアの侍女のシーラとの関係の持ち方に気がいってしまいますね。
Aはアクセス制御なので@からのみ引用しますが、
>相手のシーラが善良で純情過ぎるので・・・・・・
>カイルの魅力が減殺されてしまったというか、イメージダウンと いうか・・・
>シーラの個人としての人格の尊厳を著しく蹂躙するようでは、
>いかんのではないかね?
あんこう椿さんの感想に同じく“いかんのでは”と思いますね。真相究明のために敵を誑し込むというのはよくあるパターンですが、天河の外伝、カイルがそれをやっちゃねぇ。
このままでは本当に“いかん”ので、一生懸命に希望的解釈をしてみましたが、かえって“いかん”かも・・・
あんこう椿さんは言葉による説得を望んでおられましたが、カイル皇子はシーラが今回の事件に深く関与しないように配慮したのではないかと思います。
と考えるのは、
「おまえが知らないならそれでいい、そのことは忘れろ・・・」カイル台詞
「ナキアさまを裏切ることになっても、殿下とこうしていられるのなら、わたくし、どんな罰でも怖くありません」「殿下がなにをなさろうとしているのか存じません。知りたくもありません。でも、お役に立ちたいんです」
シーラ台詞
こういうやりとりがベッドで交わされているからです。シーラは自分がナキアを裏切っているとは知らず(カイル皇子との関係がばれることはヤバイと知っているが)、恋愛関係にあるカイルとの仲をできるだけ続けていたい、純粋に好きな人の役に立ちたいと考えていそうに思えます。
カイル皇子は、利用してはいるが相手にそうとは悟られずに解決すれば、そのまま普通の恋人のように接し、いずれは関係を自然に絶とうと考えていたのかも。
ヒッタイトでは複数の女性と関係を持つのは自然ですし、カイル皇子のような高貴な人から寵を受けるのは誉れであり、寵を与え親密になることは、カイルからすれば傲慢でも侮蔑に値することではなく、シーラの心を傷つけず、ナキアを裏切っている罪悪感を与えずに情報を引き出す手段としてはやはりこの方法だと。
シーラは真相を何も知らずに済めばいいと・・・
希望的解釈をしてみましたが、これって露見したらシーラは深く傷つくし、ナキアの本性を知り尽くしていないから出来たことであって、やっぱり無理がありますよね。
私も今後の展開に期待します。
それではこれにて失礼します。
▼ 書簡の謎
引用
コロまゆ ..2007/06/15(金) 09:43 No.161
ちょっと書き忘れ、質問したいことがあったので追加します。
展開のネタばれ含みますので注意!!
シーラがカイルに渡した書簡ですが、とっても重要なものでしたよね?そのような物を、ナキアは自分で叩き割って処分すればいいのにシーラに依頼したのは、カイルに渡すことを見越していたんでしょうね?
シーラを殺害しシャリアに罪をきせるのに書簡を利用する必要はないと思うので、ザナンザ拉致、書簡と引き換えには、まだまだ罠が張り巡らされているのでしょうか?
あれこれ考えると次回作に期待が膨らみます。
▼ 外伝´
引用
コロまゆ ..2007/06/17(日) 02:59 No.164
こんばんは。
あんこう椿さ〜ん、一昨夜はカイル擁護のために頑張ってみましたが、やっぱり厳し〜いですね。
>すべてが不誠実で冷酷な言葉にしか感じられないのですよ〜
>(そう感じるのは私だけ???)
感じ方の程度に違いはあれど、上記のように感じる方は他にも
いると思いますよ。私もそう感じるとこるがあるからこそ、
カイルのイメージを崩さないように頑張ってみたんですもの。
あんこう椿さんも書いておられましたが、女性巡り夜な夜なパターンは本編からも想像できるもので、この行動は女性そのもの自体が目的であり対象であるため、ヒッタイトの皇子として充分理解できるものであり、「わたしの国では女を愛しいと思えば抱く それが心を表す唯一の方法だからだ」なんて台詞を言っていたカイルに違和感は生じません。
でもシーラの場合は、どんなに言葉を尽しても、シーラを手段方法
にしてしまっているので、そこには真実がないのです。
No.160 への引用返信フォームです。
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> こんばんは。 > 今週中は雨模様、私の生息地では梅雨入りするようです。 > さて外伝ですが、報告の後に一度読み直しました。 > > 皇族の方々の名前や実際に物語を動かしている登場人物の多いこと。それもカタカナばかりなので人物相関を頭に入れるのが面倒でした。続きでは相関図を添付してほしいものだわ(笑) > > 今回のお話は今のところ本編の側室候補連続殺人に似ていて、サスペンスやミステリー物としての展開になってますよね? > 感想は完結後にして、今の時点ではやっぱりナキアの侍女のシーラとの関係の持ち方に気がいってしまいますね。 > > Aはアクセス制御なので@からのみ引用しますが、 > > >相手のシーラが善良で純情過ぎるので・・・・・・ > >カイルの魅力が減殺されてしまったというか、イメージダウンと いうか・・・ > > >シーラの個人としての人格の尊厳を著しく蹂躙するようでは、 > >いかんのではないかね? > > あんこう椿さんの感想に同じく“いかんのでは”と思いますね。真相究明のために敵を誑し込むというのはよくあるパターンですが、天河の外伝、カイルがそれをやっちゃねぇ。 > このままでは本当に“いかん”ので、一生懸命に希望的解釈をしてみましたが、かえって“いかん”かも・・・ > > あんこう椿さんは言葉による説得を望んでおられましたが、カイル皇子はシーラが今回の事件に深く関与しないように配慮したのではないかと思います。 > > と考えるのは、 > 「おまえが知らないならそれでいい、そのことは忘れろ・・・」カイル台詞 > > 「ナキアさまを裏切ることになっても、殿下とこうしていられるのなら、わたくし、どんな罰でも怖くありません」「殿下がなにをなさろうとしているのか存じません。知りたくもありません。でも、お役に立ちたいんです」 > シーラ台詞 > > こういうやりとりがベッドで交わされているからです。シーラは自分がナキアを裏切っているとは知らず(カイル皇子との関係がばれることはヤバイと知っているが)、恋愛関係にあるカイルとの仲をできるだけ続けていたい、純粋に好きな人の役に立ちたいと考えていそうに思えます。 > > カイル皇子は、利用してはいるが相手にそうとは悟られずに解決すれば、そのまま普通の恋人のように接し、いずれは関係を自然に絶とうと考えていたのかも。 > > ヒッタイトでは複数の女性と関係を持つのは自然ですし、カイル皇子のような高貴な人から寵を受けるのは誉れであり、寵を与え親密になることは、カイルからすれば傲慢でも侮蔑に値することではなく、シーラの心を傷つけず、ナキアを裏切っている罪悪感を与えずに情報を引き出す手段としてはやはりこの方法だと。 > > シーラは真相を何も知らずに済めばいいと・・・ > > > 希望的解釈をしてみましたが、これって露見したらシーラは深く傷つくし、ナキアの本性を知り尽くしていないから出来たことであって、やっぱり無理がありますよね。 > > 私も今後の展開に期待します。 > > それではこれにて失礼します。
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