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No.206 への▼返信フォームです。


▼ 有り難うございます   引用
  コロまゆ   ..2009/08/15(土) 23:49  No.206
 
 
こんばんはコロまゆです。

あんこう椿さん返信どうも有り難うございます。
どうぞお気になさらずあんこう椿さんのペースで
なさって下さいね。

病院での診察結果も問題ないご様子で本当に良かったです。
順調に回復されることを心より願っております。

半分くらいカキコしたところで突然シャットダウンしてしまい
吹っ飛んでしまいました(悲)もう一回頑張るぞ!


あさきゆめみしですが、高三の娘の塾の講師が、夏休みに
熟読するようにとおっしゃるくらいなので、古典の教材
としても十分な物なのでしょう!!

そうそう、宇治での講座も受講しましたよ。これは私が期待して
いた内容とは違いましたわ。光源氏の恋(今回は源氏と葵)
という題材なので艶めかしいお話が聴けると思っていたら、
普通に古典の講義でした。
まず講義室に入った瞬間、ここはご老人の会合?と思うくらい
参加年齢が高かったです(笑)私と同年代は一人もいません
でしたね。

源氏のモデルになった実在の人物を用いて王朝時代の妻と妾に
ついて説明され、当時は一夫多妻制と言うよりは、
一夫一妻多妾制だと頻りに主張されていました。本妻だけは
別格で、一番愛されたと言われても紫の上は妾の立場だと。
これってヒッタイトと酷似なんて思いながら聞いてましたよ♪

あとは通い婚だとか、源氏物語は六国史以後のかな歴史書に相当するものだとか、紫式部日記と古典の日についてが主な内容でした。
またこの時に売店で瀬戸内寂聴が書かれた「源氏物語の女君たち」
と「源氏物語の男君たち」を購入しました。瀬戸内寂聴のおっしゃる通りなんですが、男君たちが残念すぎ(本の内容ではなく男の人がね)。仏教に身を置く作者の見解が強く出ていると思います。
文庫本も購入検討中ですが、誰の訳が良いのだろう、男性と女性では視点が違いそうで迷っています。

>「男が女を盗む話」 〜〜紫の上は幸せだったのか?〜〜
>略奪婚
随分前の話題になりますが、ここのあたりはまたじっくり
お話したいです。
略奪婚、婚までいかなくても、源氏物語は略奪多すぎ!!
当時の女性は受け入れずにはいられない環境ですが、
紫の上の最後の方の台詞から、また尼になる女性の多さから、
心底幸せを感じていた女性はいないような・・・

トワイライト益々気になっています。DVDが出るころから
攻めてみようかな〜。

チェーザレも8月21日予定されてますので、病状に差し障りが
なければ読んで下さいね。

短くと思っていたのに上手く纏められずすみません。
久しぶりのあんこう椿さんのご登場に調子に乗って書いて
しまいました(m_m)
繰り返しますがどうぞレスはお気になさらないように。
このカキコもさらっと流してくださいね。





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