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▼ 隠蔽捜査 9.5   引用
  あらや   ..2025/03/28(金) 17:29  No.749
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「月刊おたる」調査で市立小樽図書館に通うことが多くなっています。で、書架をチェックする機会も多くなって来ていて、新作が出たら読みたいと思っていた佐々木譲の「道警シリーズ」や今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」も、ようやく百何十人待ちの予約状況を脱して一般書架に並ぶようになりました。例えば『隠蔽捜査 9.5』の出版年は2023年1月ですから、二年遅れで新作(?)を手にしたことになるのかな。ま、今の私にはお似合いという気もする。

どんな時も原理原則を貫くキャリア・竜崎伸也の周囲で日々まき起こる、本編では描かれなかった9つの物語。家族や大森署、神奈川県警の面々など名脇役たちも活躍する、大人気シリーズ待望のスピンオフ短編集。本書のための特別書き下ろし短編も収録!(帯より)

竜崎家の家族構成って、ぴったり私の家族構成と同じなんですね。時代も合っているので、事件とは別に、家族それぞれの動きも興味を持って読んでいます。そういう意味では、いきなり「隠蔽捜査 10」にならないで「9.5」があってよかった。『内助』、楽しく読みましたよ。

 
▼ 隠蔽捜査 10   引用
  あらや   ..2025/03/28(金) 17:45  No.750
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神奈川県警刑事部長・竜崎伸也のもとに、著名な小説家・北上輝記が小田原で誘拐されたという報が舞い込む。犯人も目的も安否もわからない中、竜崎はミステリ作家・梅林の助言も得ながら捜査に挑むことに。劇場型犯罪の裏に隠された、悲劇の夜の真相とは――。
累計330万部突破の大人気シリーズ、記念すべき第10弾!(帯より)

普段は「人間像」の作品を集中的に読んでいるから、そこを離れたら、読むのはこういう本がよくなって来ている。警察小説ってのには何か理由があるのだろうか。同じ警察小説でも、好きな作家と肌が合わない作家があるんですけどね。

 
▼ 警官の酒場   引用
  あらや   ..2025/03/28(金) 17:54  No.751
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大ベストセラー道警シリーズ、第1シーズン完!
それぞれの季節、それぞれの決断――。
警官射殺命令を阻止する24時間を描いた『笑う警官』から、《己の信念と矜持》を描き続ける警察小説の金字塔、待望の最新刊&最高傑作。

捜査の第一線から外され続けた佐伯宏一。だが能力の高さは重大事案の検挙実績では道警一だった。その佐伯は、度重なる警部昇進試験受験の説得に心が揺れていた。
その頃、競走馬の育成牧場に強盗に入った四人は計画とは異なり、家人を撲殺してしまう。強盗殺人犯となった男たちは札幌方面に逃走を図る……。
それぞれの願いや思惑がひとつに収束し、警官の酒場にある想いが満ちていく――(帯より)

「第1シーズン完!」なら、フィナーレの舞台はあそこだな…と読んでる途中でわかりましたよ。まあ、タイトルが『警官の酒場』ですからね、誰だってわかるか… 「第2シーズン」なんて、あるのかな?



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