みる ..2006/12/30(土) 02:56 No.106 |
| はぁ〜、28日で長いような短いような1年が終わりました。 最終日は仲の良い同僚と「今日こそは○○のケーキを食べにいくんだ! 店が開いている 時間までに仕事を終わらせるのじゃーー」と約束し、会社を出たあとカフェで放心していました(笑)
仕事が休みになると年越しの準備をせねばなりませんが(と言っても大したことはしない)、 今年の年末年始はずっと鉄道オタクな旅に出るので、年賀状を書いて終わりました。お節も何もなしです。
お節といえば、何かの記事でお節の手作り率が出ていて、手作りが多いのは煮しめ、買ってすませる もののトップはかまぼこだったのですが、そもそもかまぼこを手作りしている家があるということに驚きました。 いや、まあ、他のものだって自分ひとりでは作ったことありませんが…(実家の母を手伝うのみ 汗) みなさん結構作られるのかしら。
◇あんこう椿さん
>みるさんのお仕事は、今は大部屋でしたっけ?
はは、会社中が見渡せます(笑)。しょっちゅう人がくるし、打合せも多いので、話してばかりかも。 家ではほけ〜っとしているし、集中している状態がないですわ…(汗)
>そういう状態を迎えるのは、二人の間に、静かで落ち着いた友情に近い、持続的な新しい関係を >形作るための、あらたな扉が開いたと考えるべきだと・・・ >情熱が冷めた瞬間に、また新しい情熱の相手を探して、相手を取り替えるので、永遠にその段階から >成長することが出来ず、一組の男女の持続的な関係の中で長い時間をかけて成熟していくこともできない。
う〜む、含蓄。 昔は「情熱が冷める=関係が希薄になる」と感じられて、こういう考えは理屈としてはわかっていても 受け入れがたいものがあったんですよね。結婚後数年後くらいに「トキメキがない!」とやいのやいの 言ってましたから(笑)。 でも、今は、ちょ〜っと男と女を捨てすぎだとは思いますが、「これもいいかな〜」と感じられるように なったかも。まあ、我が家のこの穏やかさは、成熟したからというより、責務や困難を負っていない 気楽さとか、ダンナさんが内向的「鯖オトコ」であることによる部分が大きいのですが。 (私はマイナースポーツに青春を捧げた騒がしい「焼肉オンナ」です。が、鯖まみれの生活により脂が 落ちました 笑)
あんこう椿さんのお奨めの『超映画批評』に、キムタク主演で話題の『武士の一分』の批評が あったのですが、そこに「日常の生活の静かな美しさとそこに滲む幸福感が云々」というようなことが 書いてあったんですよ。 私はこの映画はまだ観ていないので、実際にどんな感じなのかはわかりませんが、BBSを読んだとき、 成熟した姿ってこれかもなぁと思いました。
あと、通常の一般人にはそうそう新たな出会いはないので、いったん相手を決めたら、その関係は 持続的になることが多いですよね。でも、そうじゃない環境の人は、次々に誘惑のバラが現れるわけで、 そこで持続的関係を築くのは大変なことだわ〜とも思ったりして。美味い話には裏がある・・・に似ているかも。
>(『リバティーン』のロチェスター伯爵は、こういった美徳に極めて挑戦的なキャラクター、)
挑戦的!(大笑) 「けっ」と思っているわけですな。う〜ん、日本語の妙技。
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大人レス。
『宗教的なまでに没我的な体験、高揚感』!? それってどんなじゃ??…と思っていたら 『めくるめく快感』という解説が〜(笑)
これではラムセスは勝ち目がないですなぁ。有能で貴族で見目麗しいけど、ラムセスは将軍。 将軍=人間。 ラムセスのアレコレは、字面にすると「カイカン」? ←これじゃ、しょうもないコミックみたいだわ(汗)
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あんこう椿さん、レスの心配はどうぞなさらず。 それではみなさん、良いお年をお迎えください。
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