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▼ 長文失礼します。   引用
  祈莢   ..2006/09/14(木) 22:30  No.61
 
 
あんこう椿さん、BBSの皆さんこんばんは。祈莢です。

祈莢の住む地域では、朝晩は寒いくらいですっかり秋と云った感じですが、皆さんの所ではいかがでしょうか?

あんこう椿さん

お返事をいただいてから随分と間があいてしまいすみません。
もう9月の中旬ですね。(きゃ〜(>△<;))

(日記より)猫ちゃん、無事で良かったですね〜!!
我が家の猫も、一匹はもうすぐ10歳を迎える高齢なので心配で心配で…
毎日のように「長生きしてねぇ〜」と頬擦りをするため、心底迷惑がられてますが。

では、前回のお返事より…


仕事はおかげ様で順調に、毎日楽しく働いております。
たまに、変な人に絡まれたり、マニアックなニート(独断と偏見)に追いかけられたりと、刺激的なこともありますが…(苦笑)

あとは毎日なにかしら、敷居につまずいたり袴を踏んづけたりして転んだり、袴のスリットをドアノブに引っ掛けて、セクシー度をあげてみたり…ハエ採り紙に引っかかって新調してもらったばっかりの袴を汚したり、賽銭箱にその鍵を落としたり、椅子に座り損ねたり…と 今まで「しっかりしてる」とか「とっつきにくい」といわれることが多かったのですが、あぁ…あたしってサザエさんをも凌ぐマヌケだったのね…と自分を再発見してます。(嬉しくない) 今では笑いの提供者です…

あんこう椿さんのご指摘どうり、日本海側というか北陸の夏ってとっても暑いのですよね。
冬の豪雪や、夏にも山に残雪があることで、なぜか涼しそうなイメージがあるようですが、とんでもない。ギラギラ暑いのではなく、ベッタリどっしり暑いです(笑)
職場では真冬とほとんど変わらない装束なので、とほほです。
おかげ様で、真夏日でも涼しい顔をして愛想を振りまけるようになりましたけどネ…
冬は冬で「夏を旨に」の造りが悲しきカナ…

「黄泉の国」の話は祈莢も気になりますね〜。神道と仏教とは神仏習合で切っても切れない縁があるので、どうなんでしょう?上司のS氏ににポロッと聞けば、張り切って熱弁…というか長広舌?を振舞ってくれるでしょうが…う〜ん。時間があるときに、書庫でも探ってみます(笑)

☆ゲド戦記☆

ゲド戦記、順調に読み進められていらっしゃるようですね〜。
祈莢は、『十二国記』に浮気中で停滞しております。
(何度も読んだ作品なのですが、急に読みたくなって…)

海外のファンタジーは、面白いのですがどうにも文章がとっつきにくいです…
子どもに媚を売らない文章だからでしょうか?

>私としては、ゲドの『恋の物語』が読みたかったんだけど、そこは高尚な児童文学、そういう話にはなりそうもないですね。

とのことですが、ゲドが色恋沙汰に無頓着なのもちゃんと理由があったりしてなかなか侮れないのですよ。日本でいう、女犯(にょぼん)にあたるのかしら…?
4巻では、「え?コレ本当に児童文学??きゃ〜♪」って展開もあったりするので必見ですよ!!
ただ、それ以外の設定も児童文学とは思えないほど悲しくて残酷です。

1巻のラストは、祈莢がその前に読んでいた『ブレイブ・ストーリー』にもよく似ているシーンがあり、立て続けだったのでちょっとガックリきた覚えがあります(笑)同じ時期の劇場化で、続けて読んだ人も多いだろうに…

映画のゲド戦記も観てきたのですが…原作とは全く別物ですね。
酷評が多いですが、原作の3巻だけと比べたのであれば、原作よりずっとわかりやすく、展開がはやいのでそこそこ退屈せず、ちょっとした恋愛要素があって日本人好みだと思うのですが…。
ゲド戦記なのに、ゲドが全く活躍してないな…とか、時々アレンの顔がおばちゃんみたいだナ…とか、ゲドのスプーンの持ち方があえて逆なのはなんんでだろう…とか、色々思うところはありますがね(笑)
ただ原作の様な深さとか、視野の広さが感じられないので祈莢は原作の方が好きですね。

☆パイレーツ・オブ・カリビアン☆

今回は本編より、付属的な部分が面白い仕上がりでしたね〜

>しばらくタコは食べられませんねぇ〜(笑)

観た直後にイカゲソを食べて、目も当てられぬことになった祈莢です。とほほ…

>麗しのオーランド・ブルームのおとっつぁんがね、やはりフジツボ男というのがいただけない…

全くもって、同感です。前作を観たときから、呪いでオーランドのおとっつぁんは死んでないはずだから、もし続編があれば必ずでてくるはず♪♪と期待していただけに…「ブーツストラップにそっくりだぜ」という台詞を聞いて「ロマンスグレーなオーランド…」と(勝手に)期待していただけに、かなりショックでした。館内トイレで「オーランドの父が何故フジツボ!!全然似てないじゃん!!」と友人に訴えると、目を逸らして「歳…とってるから…?」と窘められました。
…いや、そんなはずはない。

ノリントンの没落ぶりも酷かった…(涙)

キーラ・ナイトレイの最後の行動に感しては、ジャックに騙されたことに対する「これでチャラよ」みたいな部分もあったのかしら〜とも思ったり。祈莢は、前作のときからあまり魅力を感じていなかったので、特に違和感は感じませんでしたね。なんか、ヒステリックな良家のお嬢様って感じで健気さが感じられない…

1番ショックだったのは、ジャックが実力で船長になったわけじゃない上に、早々に叛乱を起こされていたという新事実。実は人望がないのね…

色んな意味で、次回作が楽しみです♪

☆三大美女☆

やっぱり歴史を揺るがす程の美女じゃないと、世界レベルにはなれないのですね。

「小野小町」は確かにちょっとインパクトに欠けますよね。有名なのは花の色〜の和歌くらいですし。
そもそも平安時代の美女の条件って言うのは独特なので、とっても疑わしい… うろ覚えですが、下膨れ、色白、ストレートの長い黒髪、そして美女だという噂があること。でしたっけ?
しかも昼は、御簾と檜扇と几帳で顔を隠してますよね…
実際に、美女だという噂を聞いて夜這いをしてみたら、びっくりってこともあったみたいですしね。

因みに楊貴妃は、すっごいデ…ごほんっ 恰幅がよろしい女性だったそうですね。この時代の美女の条件がふくよかであることだったとか。中世のヨーロッパなんかは、胸が小さいことが奨励されたようですし、普遍の美というのはないのですね。

とっても余談になりますが、小町のおじいちゃんにあたる小野篁も美形だったみたいですね。(花札にでてくる人です)
美形の家系なのかしら…と期待しつつも、遡ると小野妹子だしなぁ〜とかまたしょ〜もないことを考えてます。

それでは、大変長くなってしまいましたが…このへんで。




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