みる ..2006/11/28(火) 00:24 No.93 |
| ◇あんこう椿さん
>『トリスタンとイゾルデ』、残念でしたね。 >レンタルが開始されたら、ぜひチェックしてみてください。 >本当に良かったですよ。
BBSの感想から観たくなって、ちゃんと上映期間はチェックしてたんですけどねぇ。 うう、環境の整った映画館で観たかった…
何かで読んだのですが、今は「映画は家で観る」という方向にどんどん変わってきてて、 そうすると視聴者は、つまらなくなれば途中でチャンネルを換えたり、早送りして しまったり、という行動に出ます。映画館だったら、とにかくラストに向かって 期待(あるいは我慢)して見続けるけど、家で観ているとそうならない。 なので、視聴率に敏感なハリウッドは、視聴者を逃さないような映画作りに変わって 行くだろう(それが良いことか、悪いことかはわからない)、というようなことが書いてありました。
わざわざ映画館まで出かけて行ってハズレたときの徒労感と言ったらありませんが、 飽きさせないように中身をテンコ盛りにされても、消化できないかも。
>エマがイギリス上流社交界で認められるまでを描いてくれるのだと期待していたので、 >それは肩すかしでしたけどね(笑) >天河でいえば、14巻で終わってしまったような感触ですよね? >(14巻以前かも 笑)
14巻以前ですよ〜〜(笑)。「とにかく二人をくっつけた! 以上。」という感じ。 残りの問題(エマの社交界問題、父親との確執、子爵家との対立とか)は全部そのままに されてしまった…うう、そうか、作者はメイドにしか興味がないんですね。。。
>わりに絵に重量感があり、リアルで、線もきれいなので、 >(メイド長たちがかわりばんこにお風呂を使うシーンで実感) >ウィリアムとのラブシーンもかなり良いのではないかと不純な思いを抱きつつ、
ははは、私も期待しましたよ。あのお風呂シーン、西洋の絵画とか彫刻みたいだなぁ、と 思いました。肉感的なんだけど、エロくないというか。私はボッティチェリの「ビーナスの誕生」 などを連想しました。 ラブシーンはチューだけでしたが、腰がくだけちゃったエマが寝室へ運ばれるでしょう? 横たえられたエマってかなり艶っぽい雰囲気ですよね。
まあ、ラブシーンには男が必要なわけで、この作者の男性のヌードデッサンがどうかは謎ですけどねぇ。 そんなものは描かなさそうですよねぇ(例え上半身だけでも 笑)
番外編があるんですね。ウン年後のエマとウイリアム(社交界での地位は確立済み。子供もいる。 ウイリアム父とは和解した)の家で働くメイドの話、というのだったらあり得るかも! テーマはメイドAの「私の1日」、切り口は「ウチの奥様(と旦那様)」…を希望します(笑)
>プロになる人というのは、それこそ、他の楽しみはすべて >断ち切ってバレエ一筋でないと難しい感じがします。 >うちは、もう下の娘も諦めようかな〜などと思ったりしています(笑) >なんていうか、バレエ教室の熱心さに、ちょっと付いていけない部分があって・・・
あ〜、ちょっと想像できる気がします〜 プロは当然禁欲的にその道一筋なのでしょうが、一般人にしても、いわゆる「趣味」という 範囲を越える努力とか熱心さが必要とされるような。。。「まずはこのくらい」と目指すところの 最初のハードルがものすごく高い気がします。
あんこう椿さんのいろいろな書き込みを読んでいたので、発表会の小さい子を観ながら 「この子達の後ろには、親の努力があるんだよねぇ」と思ってしまいましたよ(笑)
あ、発表会はですね、多分みなの興味がある分野だから行くんだと思いますよ。 英語のスピーチコンテストがあります、などとアカデミックなことを言われても誰も行かないんじゃ ないかと…(笑)
それでは来週の休暇に向けて、今週はガリガリ働きます〜
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