| 七月下旬より「人間像」第101号作業に入りました。先ほど、針田和明『阿片秘話(第一回)』をライブラリーにアップしたところです。
◆百号より写植印刷というものになった。と同時に大幅な値上げとなり、同人費の七割近い値上げにもかかわらず、頁数を制限せざるを得なくなった。そのため、千枚に近い針田の「阿片秘話」も短期連載が不可能となったようである。然し、単なる長篇のブツ切りとは異なるので、充分読んでいただけると思う。 (「人間像」第101号/編集後記)
百号の時には感じなかったが、確かに今号のOCR読み取りはスムーズです。文字化けがかなり少なくなって、ワープロ作業がスイスイ進む。今号の半分くらいのページを占める『阿片秘話』が四五日ほどの時間で完了したのには驚いてしまった。写植印刷、いいんじゃないですか。
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