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10月9日、午前10時、「子ども科学電話相談・鉄道スペシャル」を聴きながら…(北海道ローカルは高校野球の中継をやっていて困ってしまう。聞きのがしラジオがあってよかった!)
九月は久しぶりにテレビの威力を感じた月でした。『アイヌ神謡集』は「読」んだつもりでいたけれど、テレビで、知里幸恵の姪の人が語る知里幸恵訳の日本語文章だけでも愕然と印象が違いましたね。まいった!と思った。ユカラに無頓着な和人が「読」む『アイヌ神謡集』のインチキさに恥じ入ってしまった。「サケヘ」の存在も知らなかったし。 つまり、『アイヌ神謡集』「序文」の感動を野放図に語り、一向に「目次」の先へ進めない「感傷的に歌よむやから」だったことを知ったわけです。十月に入っても、何回も『100分de名著』ビデオを見直しています。(十月、「鉄道150年」記念番組の大洪水が始まって、ようやく神謡集熱が治まってきたところ…)
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