| | 先日西港のしつけ教室に行きました。
うちの子はまだ６種を1回しかしていません。生後２ヶ月です。
ところがうちの子を下さった方から「あのテントの周囲はパルボが蔓延しているところなんだよ！何で行くなら事前に言ってくれなかった？」と言われ昨晩は寝ずに塩素系漂白剤で家中を拭きました。その日に着ていた衣類と靴は燃やした方が良いと言われゴミ袋に入れています。
先生、西港ではパルボが流行った後もアルコール消毒しかしていないなんてご存知でしたか？
私はうちの子が死んでしまうのではないかと思うといてもたってもいられません。
せめて予防接種が完了してなければ参加できませんと言ってくれていたらと思わずにはいられません。
このような気持ちをどうしたらいいかわからず書きました。 |
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..2006/05/27(土) 15:21 No.363 |
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| | マリーさん、こんにちわ。
動管でのしつけ教室は、基本的にオーナーのみのオリエンテーション的な催しです。
その際申し込み時に、悩みなどの統計を取る為に職員が申込者から色んな事をお聞きし、
その中から予防接種も終えた健康な犬を、デモ犬として2頭ほど参加して頂くようにお願いしているようです。
当然他の方の犬を連れての参加は無いものと理解していました。
それから管理センターの業務の一部から、多くの市民の方の印象には非常に悪い印象もあるようです。
その為「パルボが蔓延・・」といった風評も絶えないようです。
ただ、私も管理センターの職員の方と長年お付き合いしていますが、
皆さん同様、動物を愛している方たちばかりです。
その為に沢山の勉強をし、ほとんどの方が獣医師の資格まで
取得されている動物管理のプロばかりである事は間違いありません。
もし、パルボが発生したとしても基本的にセンターでは収容犬を外に出す事はありません。
感染は発病犬と直接接触したり、接触した人物と接触したり、
排泄物に直接接触したり・・といった経口感染によって感染に至りますが、
このような状況での空気感染はほとんど無いといって良いでしょう。
ただし、ドッグスクールや動物病院などのように、犬の集る所と言う事では皆無とはいえないと思います。
だから私どもも、幼犬を連れてのスクールの見学は控えていただくようにお客様には指導しております。
前記のようにセンターの職員はその道のプロばかりです。
アルコール消毒のような高価な方法より、安上がりで効果的な消毒法がある事はご存知だと思いますし、
消毒のための器材は完備していますので、的確な処置はしている筈です。
おそらく不特定多数のかわいそうな収容犬が集まる所と言う
印象から来た風評に過ぎないと思います。
以前収容施設を見学させていただいた時に、その立派さと清潔さにビックリしました。
その時職員の方がこんな事を言っておりました。
「心無い飼い主のために、最後の日々をこんな形で過ごさねばならない犬たちに、
最後の日々くらいはせめて清潔な犬舎で過ごさせてやりたい」と・・。
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..2006/05/27(土) 19:49 No.364 |
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