| ホッホチャンとケンチャンを読ませて頂きました。私的には、いつも中学校の生徒を対象にしたいけ花の授業に参考にさせて頂いたり、いろいろな事がくるくると思い巡り、ほほえましくもあり、悲しくもあり・・・。 表紙の紺色は格式を感じさせられ、タイトルの赤い文字が素子先生カラーですね。いけ花から、たくさんの伝えていくことを教え続け、苦しさの中にも楽しさがおありだったのでしょう。ケンチャンから、たくさんのエネルギーがはっせられて人間の力を越えた超人のスパイダーマン作品に至ったのでしょうか。 いけ花の中に今までにない新しい《形》を作り、ほほえましい文章が挿入され、難しい、入りにくい華道の門が大きく様々な方向に開いた様に感じられる冊子です。 絵本と呼ばしてもらいたいような・・・。
そして素子先生は、スパイダーマンのように、今日は岡山県、あすは東京とご指導の毎日だと思います。 昨日は岡山県で素子スマイルが風に乗って見えました。 このホッホチャンとケンチャンは絵本として、全国の子供達にみて欲しい!! ”伝えたいこと”を忘れそうになっている若いお母さんに知らせたい本です。 |
..2004/10/04(月) 13:44 No.44 |
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