| 先日は素子先生に最後のお別れにまいりました。 お約束どおり、多くの思い出袋を背負ってまいりました。 お優しい微笑みをたくさん有難うございました。 温かいほほえみに感謝申上げます。 ワンポイントアドバイスに、胸ワクワク喜んだ日のこと! 又なるほど・・・・と反省したこと。 たまに褒めていただいたときの、飛上がるほどのうれしさ。 キラキラという表現が良いのかどうか解りませんが“いつもキラキラ”と輝き続ける事も教わりました。 葉裁きの手のしぐさの優雅さも心に刻まれています。 完成した花を見てくださる時、ちょっと上半身を後ろに持ってきて・・・・ フムフム・・・・ 私たちは不謹慎にも、その時ネイルの色をちらっと確認したり。 花材の取り合せについてかたってくださっている時、すべて私生活にもつながりますね・・とおっしゃられました。 また我々は素子先生お洋服に目がいってしまった.......あの日 エレベーターで突然ご一緒になり、こちこちになっている時に向けてくださった温かい笑顔。 書ききれないほどの、感動と、希望と、感謝。 届きましたでしょうか? 文字に表現できない多くの教えを、忠実に守って、今後仲間と手を取合って流派のためにできるかぎりがんばる所存でございます。 直接素子先生の遺影に手を合わすことが出来ましたことが、今後心の支えとなると思います。 本当に有難うございました。
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..2004/09/08(水) 16:45 No.43 |
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