ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 臨時休業のお知らせ    ..山旅     返信
      2024/07/01(月) 17:19  No.7073
 
 
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明日2日、山旅ギャラリーは臨時休業します。


 FM放送の録音    ..山旅     返信
      2024/05/28(火) 21:15  No.7057
 
 
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ここのところ、山にも出かけなければ話題もなくて、掲示板も寂しい限りです。FM八ヶ岳の、富田さん追悼の放送は昨日が最後で、これで一区切りがついたと感じています。

そして、今日は来月分の録音でした。最初の放送は来月3日の月曜日です。話題もないので、こんなところで録音していますよ、というご報告まで。


 Re:FM放送の録音 「山と森と旅と」    ..山旅    
        2024/06/02(日) 15:30  No.7060
 
 
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明日が今月最初の放送です。目新しい山の話題もないので、今回は山菜の話としました。

なお、明日、ギャラリーは所用により臨時休業します。


 Re:FM放送の録音 「山と森と旅と」    ..鉄人M    
        2024/06/10(月) 15:23  No.7068
 
 
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6月3日の初回放送分を、本日、アーカイブで拝聴しました。

異演奏者による同一タイトル3曲の名演が省略されてしまっているのは返す返すも残念でしたが、来たる17日の2回目放送分は私、聴くことが出来ないので…

今回、"鉄"である私が特に興味を惹かれたのは、小海線野辺山―信濃川上間に、ワラビ採りが目的の乗客に向けて臨時駅「信濃ワラビ駅」が開設されていた…という事実です。

第二次大戦後、小海線を舞台に華々しく展開された高原野菜の鉄道輸送を円滑に行なうため、1956(昭和31)年、圃場(ほじょう。つまり野菜畑のことです…)から、野菜を貨物列車に直接積み込む作業が開始されました。

当時、白菜とキャベツを主体に構成されていた高原野菜を鉄道輸送するにあたっては、圃場での収穫と同時に始まる鮮度低下を少しでも防ぐため、鉄道輸送以前の、駅まで運ぶ輸送の時間を短縮させることが大命題でした。

そこで、高原野菜の圃場を最も長い距離にわたって通過する野辺山―信濃川上間8.1kmの中間に位置する、小淵沢起点26.4km付近の線路ぎわに仮設の集荷施設が設けられました。
本来は野辺山駅に搬入される高原野菜をここに集め、臨時停車した貨物列車に直接積み込む手立てが講じられたのです。

この施設が後年、乗客も利用出来る臨時駅「信濃ワラビ駅」として活用されるに至ったものと思われます。

仮設の集荷施設での野菜積込みシーンを、見事に捉えた写真2枚を添付してみました。
ご覧いただけましたら幸いです。

★撮影=中川浩一 出展=『レイル』No.44(2003年4月 プレス・アイゼンバーン刊)


 Re:FM放送の録音 「山と森と旅と」    ..山旅    
        2024/06/10(月) 16:39  No.7069
 
 
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貴重な情報をありがとうございます。

なるほど、いろいろと腑に落ちた思いがします。わざわざワラビのために乗客を降ろす施設を造ったのかなあと疑問に思っていたのでした。そもそもは野菜出荷用だったのですね。それなら納得です。それにしても、ワラビの時季には、そのために臨時に停めることがあったのでしょうかね。悠長な時代というか、まあ、今でも小海線って悠長ではありますが。

まだ、清里までしか小海線が通じていないころ(昭和9年)の時刻表がここにあるので調べてみると、小淵沢から清里まで57分かかっているんですね。今は24分ですから、悠長とはいっても半分以下になったわけです。

調子に乗って、同じ時刻表で東海道線を調べたら、東京名古屋間が特急で5時間30分、今はのぞみで1時間34分でした。

今月の放送では山菜の話をして、その流れで立岡洋二さんという方の『八ヶ岳山麓』という本を取り上げたのでした。

放送を聴いていない人には、なんのことやらわからないでしょうから、その本の該当部分を載せておきましょう。

この本に書かれているのは70年代のことですから、おそらく、もう野菜の輸送もトラックに替わっていたことでしょう。かつての野菜積み込み所をワラビ摘みの臨時駅として流用したのでしょうね。


 Re:FM放送の録音 「山と森と旅と」    ..鉄人M    
        2024/06/10(月) 18:29  No.7070
 
 
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「山菜の話」から脱線させてしまって、毎度の"鉄"がらみの話題で申訳ありません。
(鉄道に"脱線"は、つきもの…?)

小海線の野辺山―信濃川上間、かつて「信濃ワラビ駅」があった場所付近を、八ッを背景に颯爽と走る21世紀のハイブリッド気動車です。



 ハナイグチ    ..山旅     返信
      2024/06/10(月) 08:05  No.7067
 
 
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先週、はやくも顔を出していたハナイグチ、今日もロッジの裏に出ていた。梅雨来たりなば秋とおからじ、そろそろ秋到来ということか。さっそく味噌汁の具になった。


 霧ヶ峰    ..山旅     返信
      2024/06/04(火) 09:30  No.7061
 
 
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横浜YYさんたちとの初夏の山歩きも、もう20年近く続く恒例になっている。今回は天気予報が悪くて、緑の中をドライブでもすることになるかなと思っていたら、前日の予報ではまずまずの好天になって、それならどこか歩きましょうかとなった。

あまり上り下りのない道をのんびり歩ければ十分だということなので、行き先は霧ヶ峰、それも、もっとも上下の少ない、グライダー場周回コースとした。

しかし、これは全く同じメンバーで去年の秋に歩いている。だが季節が違えば、まるで違う風景になるのが日本の山のいいところである。それでも去年とは逆まわりにして、多少なりとも変化をつけることにした。

夏が最盛期の霧ヶ峰は、ニッコウキスゲが咲きだす前は静かなものである。広大な風景の中に人影はまったくない。昼休みは定番の薙鎌神社、うるさくないほどのハルゼミの声を聴きながら、もう夏のような雲を眺めた。



 八子ヶ峰スケッチ&新緑山行    ..山旅     返信
      2024/05/31(金) 08:54  No.7058
 
 
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参加者がすがぬまさんだけだったので、おのずとスケッチ山行になる。こちらはどこへ出かけてもいいのだから、リクエストはないですかと聴くと、八ヶ岳が描きたい由。

ならば見慣れた南麓よりは西側に行ったほうがいいだろう、すなわち中信高原のどこかが好適である。となると、八ヶ岳への距離、そしてこの季節から考えて、まず八子ヶ峰が第一候補となる。わが定番の南側からの周回コースには、あの独特の新緑が見たくてこの時季に出かけるのが恒例のようになっている。

このコース、あとですがぬまさんに聞いたら、10年以上前の盛夏に私と西側から登って、女神茶屋へ下ったことがあるとのことだったが、すっかりそのことは忘れていた。でも東側からは初めてだというのでよかった。八ヶ岳を描くなら、東側から登るほうがいい。

地元ではズミの花も早かったので、八子ヶ峰ではそろそろ満開と思っていたのが、これは例年通りのようで、だいたい5分咲きというところか。場所によっては満開に近い木もあった。草原ではレンゲツツジもちらほら咲き始めていた。ダケカンバや、沢を埋めたハウチワカエデの新緑は期待どおりであった。

見えるべき山は、遠いところまのほとんどを見ることができた。すがぬまさんが頂稜の一角に腰をすえてから、背後をひとりのハイカーが通り過ぎただけで、あとはぐるりとメインコースを歩いて登山口に戻るまでひとりにも出会わなかった。皆さんどこへ行ってしまったのでしょうね。

来年の交通会館の展覧会では、昨日の力作がきっと飾られることだろう。


 Re:八子ヶ峰スケッチ&新緑山行    ..山旅    
        2024/05/31(金) 09:00  No.7059
 
 
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絵の描けぬ私は、しかたなく写真を撮っておりました。来週早々くらいにズミが満開ではないかしらん。レンゲツツジも咲いて、すなわち最高の状態になるのではないでしょうか。









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