ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 中村好至恵「山の絵展」ふたつ、とふたつの山    ..山旅     返信
      2024/10/18(金) 11:02  No.7161
 
 
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中村好至恵さんの展覧会に便乗して、秋の木曜山行を計画したのが8月の初めで、2カ月くらいはあっという間に過ぎて、すぐにその日がやってきたのである。地元組に加えて、名古屋、東京、横浜の方々と、ところどころで合流し、総勢9人で安曇野入りした。

木曜山行であるからには、たとえわずかでも山歩きをからめなければならないと地図を眺め、初日は安曇野山岳美術館にほど近い古城山を選んだ。

昼には雨だという予報だったのが心配だったが、結局、山歩き中はおろか、終日降られなかったのは幸いだった。ところが、軽い山歩きにと選んだ山が低かっただけに、とてもこの時季とは思えない暑さには参った。

登る途中に、相当な規模だったという安楽寺が建っていた石垣が残っていたり、頂上直下に人工的な地形があったり、想像を巡らしながら登ると楽しい。大汗をかいてたどり着いた頂上は小広くて、かつて岩原城があったという。当然のことながら、下界を睥睨する位置に建てられたのだろうから、木を伐ったなら、相当な展望の山となるだろう。現在は枝越しに垣間見るくらいの展望しかない。

登ったのは、かつての登城路だったのだろう、まずまず整備された道で、下りは違うルートで変化をつけるつもりだったが、雨の心配があったので安全第一と往路を下った。

車に乗れば、ものの10分で安曇野山岳美術館である。駐車場には4.5台の車が停まっていて、なかなかの盛況である。中に入ると、あれあれ、知った顔が何人もいて、やあやあと久闊を叙したのであった。

観覧後には絵本屋こごみに寄り道し、一路小川村へ。本来は豊科のホテルに泊まるつもりが、先般泊まってとてもよかった小川村の星と緑のロマン館を、その日にまた予約したのである。

暗くなる直前に到着した宿では、3階の和室5室が我々の貸切りとなっていた。12畳以上もある部屋にふたりづつなのだから贅沢である。暑かっただけに、ご馳走とともにいただいたビールが実にうまかった。1000m近いところに建っているというのに、部屋に戻った私は、暑さのあまりエアコンを入れてパンツ一丁になる始末だった。こちらはバッタンキューだが、余力を残した皆さんは、夜は天文台でのプラネタリウムSHOWを楽しんだらしい。


 Re:中村好至恵「山の絵展」ふたつとふたつの山    ..山旅    
        2024/10/18(金) 11:09  No.7162
 
 
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翌日の予報は良かったので、小川村の、それも、もっとも高い場所に建つ宿に泊まった甲斐のある展望を期待した。

明るくなったので窓から外を見ると、まだ大半は雲に埋もれていたものの、その隙間に北アルプスの峰々が見えていた。

これはチャンスかもしれないと、宿の裏手の、天文台のある高台に登ってみると、今しも山岳展望SHOWの始まりだったのである。これはすごいとシャッターを切りまくったが、カメラの露出が故障らしくて、半分は白飛びしてしまった。なんとか物になったのが添付の写真である。鹿島槍の耳の間がぐっと狭まって、まさしくネコの耳である。このあと、昼間にかけては雲が多くなってしまったが、このネコの耳だけは雲の上にずっと出ていたのである。

さて、2日目に登るつもりでいたのは、宿の目の前にある飯綱山で、だから、この宿に泊まれたのはとても都合が良かったのである。飯綱山に登ると聞いて、長野市の有名な飯綱山だと思って覚悟している人がいたが、とてもとてもそんな余裕はない。同じ飯綱山でも、こちらは実に可愛らしい小山である。

宿から往復するだけでは工夫がないと、ちょっと下ったところの里道から、だんだんと山に入っていくルートを考えた。ところが、最後の家を見て、鎮守らしい立派な神社(味大豆 十二神社)を横目に山の中の車道を登っていくと、後ろから登ってきたダンプカーの運転手に、この先で道路工事をしていて、人が歩くこともできないと言われ、引き返す羽目になった。

結局、宿に戻って、頂上の神社への参道を登ることになった。これが実に急な舗装路で、相変わらず気温が高いこともあって、短いながらもけっこう絞られた。頂上の稲丘神社は立派な社殿で、地元の信仰がうかがわれた。

まだ昼前だったので、山から下って、天文台の前で眺めを楽しみながら昼食とし、中村さんの展覧会の会場、ふるさとランド小川へと向かった。

観覧後に喫茶していると、あとから到着した数人が、中村さんの小学校からの同級生だった。その中のひとりが、我々の横浜からの同行者と知り合いだったので、それがわかったのである。向こうも、ロッジ山旅と書かれた車が停まっていたので、ハハァーンと思ったらしい。

遠方の人が多いので、小川村の物産館に立ち寄ったのを最後に、一直線に帰った。東京横浜組と別れる小淵沢駅には、あずさの出るわずか5分前に着いて、うまく乗れるかと危ぶまれたが、無事乗ったという報告をもらった。めでたし、めでたし。


 Re:中村好至恵「山の絵展」ふたつとふたつの山    ..やまんば    
        2024/10/19(土) 16:46  No.7163
 
 
二日間,まずまずのお天気に恵まれて過ごせたのは幸いでした。長沢さん、健脚揃いの方々を抑えて導いて下さって感謝しています。一段とノロくなりましたが、これからもお見捨てなきようお願いいたします。
小川村は良い所でした。山村風景が素晴らしい。また、再訪したい地となりました。
絵画展で山岳風景を堪能し、鹿島槍の双子嶺を飽きることなく眺めました。最早,高い山や険しい山々を歩くことは叶いませんが、好至恵さんの絵画に描かれた山々を殆ど歩いたことがある思い出は心の宝物です。これからも沢山描いて,楽しませて下さいね。
同行して下さった皆さま、ありがとうございました。


 Re:中村好至恵「山の絵展」ふたつとふたつの山    ..山旅    
        2024/10/19(土) 19:01  No.7164
 
 
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お疲れ様でした。

どこへ行っても、絵を観ても、そこに曾遊の山々があるなんてうらやましいことです。

私なんぞは、ごく狭い範囲の、それも小さな山ばかり這い歩いていたため、小川村から見える山々のほぼすべてが登ったことのない山で、朝方、丘に登って雲間から現れた白馬三山を見ても、今ひとつ感激が薄いのでありました。無念。


 Re:中村好至恵「山の絵展」ふたつとふたつの山    ..江戸川区のS    
        2024/10/25(金) 11:41  No.7171
 
 
とても楽しい旅でした。
ありがとうございました。
小川村は、以前に星鑑賞のできる宿を探していた折ヒットしたけれど多分アクセスで外した所でした!
朝起きて窓からの気色は、日本ではないみたいでした。
広角上がりっ放しの旅でした。
テンションが上がり過ぎていたかもしれません。

山旅号での移動で楽ちん、長沢さんガイドの山行で安心、絵画鑑賞、と至れり尽くせりの何て贅沢な旅!でした。

ところで、鉄人M様の公共交通機関で訪れたご様子には、とても力付けられました!

みなさま、素晴らしいひとときをどうもありがとうございました。


 Re:中村好至恵「山の絵展」ふたつとふたつの山    ..山旅    
        2024/10/25(金) 21:04  No.7172
 
 
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ご参加ありがとうございました。FM放送のほうにもメールをくださったそうですね。つたない番組を聴いてくださり恐縮です。

Sさんのように、ガンガン歩きたいという人には、最近の木曜山行は物足りないかもしれませんが、のんびり歩きたいといった気分のときに、ご参加くだされば幸いです。

またご一緒しましょう。



 横浜YYグループと信州展覧会旅行    ..山旅     返信
      2024/10/22(火) 08:43  No.7167
 
 
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毎秋恒例の、横浜YYグループとの山歩き、今年はちょいと体調がすぐれない人もあるので、適当に散歩できれば十分だという。

ならば、時おりしも中村さんの信州の展覧会が開かれているのだから、信州に1泊での旅行にしてしまえばいいんじゃないですかと提案したのだった。

ではそうしましょうとなり、その計画にたわらさんと東京のOさんも加わって、総勢8人で繰り出すことになったのは、小川村での展覧会最終日の日曜だった。

やっと秋らしい好天になった。日曜日の好天なら岡谷の渋滞が激しいだろう、しかも今宵の宿は大町だから、長野市側から小川村に行ったほうが合理的である。そこで、大門街道を行くことにしたのである。ちょうど白樺湖あたりで昼になるので、どこか眺めのいいところでお昼にしましょう。

日曜日なんかに行くことはないので、白樺湖にこんなに人がいるのは初めて見た。そんなときでも探せば誰もいないところはあるもので、気持ちの良い草原で、蓼科山を眺めながらおむすびをかじったのである。

たどりついた小川村の会場では、最終日とて中村さんもいたし、中村さんの地元の知人ご一行が大勢いたり、村の秋祭りの流れで、村長さんや村の人々まで集っていたりと、えらくにぎやかだった。

画家本人をまじえて楽しく観覧後、天気が良ければ北アルプス展望台に行ってみようと考えていたのが、あいにく雲が多くなっていた。さらに好天になるという翌日に展望はおあずけにし、一路大町駅前のホテルに向かった。

夜は、閑散とした大町のメインストリートを歩くこと10分たらずの居酒屋で、1日目の打ち上げとあいなった。


 Re:横浜YYグループと信州展覧会旅行    ..山旅    
        2024/10/22(火) 08:43  No.7168
 
 
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朝方、爺ヶ岳から北の山々は雲に覆われていたが、ホテルを出るころには姿を現しつつあった。そこで、まずは山岳博物館の展望台に行ってみた。いましも雲散霧消の最中で、しばらくそこで過ごすうちには、ついには全山がすっきりと現れたのだった。

その後、絵本屋こごみで喫茶をし、北アルプス展望公園で、またもやぜいたくな展望をほしいままに昼のひとときを過ごし、最後に安曇野山岳美術館で、絵画で山岳を堪能し、好天に恵まれた今回の旅を終えた。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:横浜YYグループと信州展覧会旅行    ..横浜ワイワイ    
        2024/10/23(水) 00:33  No.7169
 
 
最近では珍しく好天予報が続くラッキーな二日間。早朝は雨まじりの風があったが、「あずさ」の車窓からはもう青空がのぞき心おどった。
中村好至恵「山の絵」展では、小川村の明るい会場にマッチした作品が並び、ご本人様もいらして楽しく観覧。

翌朝、爺ケ岳から連なる山々が雲を中腹に抱きながらホテル窓から目に入った。快晴の北アルプス展望公園ではいつまでも見あきないほどの大展望で、山旅さんのガイド付きで贅沢な時間をすごした。

山旅さんご友人の「絵本こごみ」では、選びきれないほどの絵本がずっしりと並び中には懐かしい絵本も見つけた。今後の展開図も熱く語った姿にエールをおくりたくなった。

信州美術館めぐりは歩きが苦手になった私も参加でき、安曇野の展望有りの恵まれた旅でした。ありがとうございました。

帰途はこの季節、予定のあずさは満席、次の列車も残り4席で私達で満席の有り様であった。


 Re:横浜YYグループと信州展覧会旅行    ..山旅    
        2024/10/23(水) 09:25  No.7170
 
 
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月曜日だから、午後の上りのあずさが満員なんてこともないだろうと思っていたのが、たった6席が空いていないとは、さすが秋の信州は人出があるのですね。

何より好天でよかったです。せっかく信州に行ったのだから蕎麦でも食べようかとも思いましたが、混んだ蕎麦屋で高い蕎麦を食うよりは、こんな風景の中でコンビニ弁当でも食べたほうがいいに決まっています。

またご一緒しましょう。



 山の絵2展と二つの山行    ..なごやsaya     返信
      2024/10/21(月) 19:40  No.7165
 
 
1年5ヵ月振りに山旅山行に参加した。体力低下で皆様について行けずご迷惑をおかけしました。山に入るとついつい山からの贈りもの🎁探しに目が行ってしまう私にお付き合い頂きありがとうございました。独り占めして美味しくいただきました。今回は盛りだくさんで、中村さんの素晴らしい絵に感動し、小川村のサライのような風景にああ~来れて良かったなーと思った次第です。皆様ありがとうございました。

 Re:山の絵2展と二つの山行    ..山旅    
        2024/10/22(火) 07:24  No.7166
 
 
お元気そうで何よりでした。毎度、遠方からのご参加ありがとうございます。

小川村の里で、石垣によじ登ってアケビを採る姿を写真に撮っておけばよかったですね。そういう欲求が元気の源かと考える次第であります。またご一緒しましょう。



 秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅     返信
      2024/09/25(水) 09:33  No.7133
 
 
すでに21日より安曇野山岳美術館での展覧会が開催されております。

https://azumino.mt-museum.jp/


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅    
        2024/09/25(水) 09:34  No.7134
 
 
そして、26日からは小川村での展覧会も始まります。

秋の信州へ、皆さまこぞってお出かけください。

https://yamanoe.jimdoweb.com/


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅    
        2024/09/28(土) 08:06  No.7135
 
 
さっそく弾丸日帰りツアーで行ってきました。

展望が期待された小川村では、あいにく雲が多くて、前衛の山々の向こうに並んでいるはずの北アルプスは、ところどころに黒い山肌が見えるくらいだったが、それだけに絵の鑑賞に没頭できるというもの。

我々夫婦や同乗のすがぬまさんらが会場に着いて、たまたま駐車場にいた、準備やオープニングで滞在中の中村さんと談笑しているとき、北島さんが間を置かず到着した。同じ日時になったのは偶然で、期せずしてロッジ山旅ギャラリー出展の3人がふるさとランド小川に顔をそろえたのである。

小川村の郷土資料館を兼ねた建物は広くて明るい。窓の大きな喫茶室もある。展示室も広くて天井も高いので、大きな絵を中心に選んで飾ったと聞いた。広々とした壁面で絵たちが喜んでいるように感じられる。

https://www.vill.ogawa.nagano.jp/docs/6295.html



 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅    
        2024/09/28(土) 08:10  No.7136
 
 
つづいて立ち寄った安曇野山岳美術館へは、小川村から1時間くらいで着いた。会場の雰囲気小川村のそれとはまるで異なるのが面白い。こちらは森に囲まれた年季を経た建物で、しっとりと落ち着いた感じである。たまたま他の観覧者がいなかったこともあって、しずかなひと時を過ごすことができた。

https://azumino.mt-museum.jp/


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..鉄人M    
        2024/09/29(日) 21:51  No.7137
 
 
JR東日本信越本線長野駅に降り立ち、善光寺口のバス2番乗り場へ向かいます。

アルピコ交通27番路線バスで、終着の高府バス停までは約50分。
農作業中の地元の方に道を尋ねながら、「ふるさとランド小川」を"テクシー"で目指しました。

本日、残念ながらの曇天で、小川村村内何処からも望めるという、北ア後立山の山稜は全く顔を見せてはくれません。

気落ちしながらの道中でしたが、館内に歩を進めると…
「ふるさとギャラリー」(喫茶・PRコーナー)と、特別展示室の計2室を開放した広いスペースに、中村さんのご力作多数が、まさに所狭し…と掲げられています。

玄関から入ってすぐ左側の特別展示室壁面には、格別に大きな作品5作がド〜ンと勢ぞろいで並べられていて、私は特に、大いに心揺さぶられました。

玄関側から順に、「飯豊・大白岳」「斜里岳」「鹿島槍ヶ岳」「知床・海別岳」、そして「北岳肩の小屋よりの仙丈ヶ岳」…
まさに、白昼夢の如しのオールスター顔見せではありませんか!!

館内には、耳慣れたモーツァルト作の名曲「アイネ・クライ
ネ・ナハトムジーク第2楽章」が静かにBGMとして流され、心落ち着くひとときを過ごすことが出来ました。

さぁ、次回は、安曇野にも勇躍参上いたします。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅    
        2024/09/30(月) 08:08  No.7138
 
 
公共交通では行きづらい小川村に鉄道とバスで行くなんてさすがは鉄人Mさんだと感心させられた次第です。

「信越本線長野駅」「テクシー」なんてのも昭和の鉄人という面目躍如です。

載せてもらった写真で、広くて天井の高い展示室の様子がよくわかります。ありがとうございました。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..鉄人M    
        2024/10/16(水) 22:05  No.7157
 
 
松本駅から大糸線の普通電車に約30分、のんびり揺られて穂高駅へ…
北ア燕岳合戦尾根への登山口、中房温泉へと向かうバスに乗り継いで約10分の花水木会館停留所で下車します。

西側に登る車道を数分辿ると、木立に囲まれこじんまりと佇む安曇野山岳美術館へと到着。

中村さんの作品は、第2展示室と喫茶室の二室に壁面狭し…と飾られていました。
ホールから階段を2段降りた第2展示室は、三角屋根の天井から下に木製の梁が組まれ、さほど明るくはない白熱灯の照明が作品を暖かく包み込んでいます。

入室して真っ正面には、三俣テント場よりの鷲羽岳と、ノシャップ岬よりの利尻岳、2枚の"超"大作がド〜ンと迫力満点で並び、右壁面には、小川村クラインカルテンよりの鹿島槍。
ここからの鹿島槍は、いつも見慣れている山容とは違い、双耳峰同士の間隔(距離)が短いことが、とても新鮮に感じられました。

「ふるさとランド小川」は、高い天井がとても開放的で、とにかく明るい雰囲気なのに対して、こちらは、こじんまりとしながらも落ち着いた暖かな雰囲気…と表現すればよいのでしょうか。
小川村と安曇野、双方、居心地を異にした室内で、同じ中村さんの作品鑑賞を十二分に堪能することが出来ました。

第2展示室内は撮影禁止、とのことでしたので、喫茶室に掲げられた作品の写真を添付してみます。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..鉄人M    
        2024/10/16(水) 22:15  No.7158
 
 
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安曇野山岳美術館からの帰途は、道端の道祖神や満開のコスモスを愛でながら、のんびりとテクシー…

穂高駅までは、1時間半ほどの道中。
ふと振り返れば、中腹を雲で覆い隠した有明山の墨絵のような山容が、とても印象的でした。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山の絵描き    
        2024/10/17(木) 10:39  No.7159
 
 
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鉄人M様 
遠路、「ふるさとらんど小川」に続き鉄路とバスにて安曇野山岳美術館までご高覧どうもありがとうございました。

ご投稿のように、今回二ヶ所で開催の展示。まったく趣きの異なる会場で、作品選びも場所に応じて致しました。両者に足を運んでいただき見比べてもらえたのも、大変ありがたく嬉しいことです。

小川村の方はすでに今度の20日(日)が最終日、あっという間でした。安曇野山岳美術館は11月の20日までなので、そのうち背後に控える北アルプスが雪化粧することでしょう。

そして今日明日はロッジ山旅のツアーとなっていて、今頃皆さん小川村に向かっている頃でしょうか。山旅師匠、ツアーガイドと運転手役、ありがとうございます。

添付の写真は先日12日(土)に「ふるさとらんど小川」で開催された、画文集から数編選んでの朗読会の会場、開始前の様子です。館長さんが事前に公民館からパイプ椅子の補充を運んで下さり準備万端の様子。この会場もお陰様でいっぱいとなり、素晴らしい朗読とフルート生演奏の間奏付きで感動のひととき。盛況のうちに一大イベントも終わったのでした。


 Re:秋の信州 中村好至恵「山の絵展」ふたつ    ..山旅    
        2024/10/18(金) 07:17  No.7160
 
 
安曇野山岳美術館では鉄人Mさんの書き込みを見ましたよ。我々、木曜山行特別プランでの信州旅行は、別スレッドにて開陳しようと思っております。



 FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅     返信
      2024/10/06(日) 12:03  No.7139
 
 
10月から番組編成が変わって、今月の放送は明日が最初になります。
今月の放送日時は下記です。

第1月曜日の週 10月7日(月)9:00,14:00  10月12日(土)19:00
第2月曜日の週 10月14日(月) 9:00,14:00  10月19日(土)19:00

くわしくは番組表を見てほしいというところなんですが、私が見てもよくわかりませんでした。月曜日の放送回数が減って、土曜日の19時があらたな放送枠になったということでしょうか。
https://www.yatsugatake.ne.jp/

今月は、先般、いち早く観覧した中村好至恵さんの展覧会のことを枕に、あとは、まあ毎度のダボラです。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..鉄人M    
        2024/10/07(月) 20:48  No.7140
 
 
拝聴いたしました。

とてもとても… "ダボラ"などではなく、45分間全編が極上の仕上がりでした。

まずは、挿入曲「ボサノヴァ」3曲の"耳心地"の良さが素晴らしかったこと!!

スタン・ゲッツのテナーサックス、ポール・デスモンドのアルトサックス、そして、ヨー・ヨー・マのチェロは"言わずもがな"なのですが、私にとっては、前2曲でドラムスが奏でたワイヤーブラシとリムショットによる完璧な"リズム取り"に、心打たれた次第です。
(ところで私、「ボサノヴァ」といえば小野リサが"押し"です)

そして、北岳を見るなら、甲斐駒を見るなら、八ッを見るなら、金峰を見るなら絶対に此処から…との"山談義"こそ、まさに山旅さんの真骨頂ですね。

私からも、金峰を見るなら此処がベスト…と思ってやまない場所を開陳させてください。
升形山山頂からのショット、ご笑覧いただけましたら幸いです。

最後に番組終了後、間を置かずして流れてきた故おとみ山さんによるナレーションが、いつまでも耳に残りました。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2024/10/07(月) 21:28  No.7141
 
 
毎度のご聴取、また過分のお言葉をありがとうございます。

金峰山については、木暮理太郎の「山の中の山」という賛辞を言わなかったのは落ち度でした。
では、私からも金峰山の貫禄十分な姿をひとつ。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..やまんば    
        2024/10/08(火) 11:43  No.7142
 
 
昨日は、オンタイムで拝聴できました。回を重ねるごとに語りがスムーズになられて,とても聞きやすい放送です。鉄人Mさんのように音楽に造詣が深い方のような感想は書けませんが,ボサノバは心地良く響きました。小野りささんは、海の口自然郷の八ヶ岳音楽堂で、毎年のようにに夏にコンサートがありますよ。数年前に聴きに行きました。
金峰山の話題が出ました。丁度数日前にBS-TV「にっぽん百名山」で取り上げていました。それが一般ルートではなく、いにしえの古道→表参道だったので、興味深く観ました。金櫻神社⛩️が映ったので、まさか!そこから歩くの?と思いました。大昔の修験者はそこから歩いたのでしょう。この放送では、林道の途中から。この秋には、一般に開放出来るよう整備が進んでいるとの事でした。巨岩をよじ登ったり険しく長いルートのようで、一般ルートの反対側から五丈岩に到着していました。長沢さんはご存知のルートかしらね。
番組の最後に流れる富田さんのお声なは、いつも切なくなります(ノ_<)


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2024/10/09(水) 20:57  No.7143
 
 
ご聴取ありがとうございました。

富士山など、最近は古道の再整備がちょっとした流行のように思います。そもそもが金桜神社まで何筋もあった御嶽道だって古道ですから、そちらを整備したもらったほうがより興味深いのですがね。でも、今回整備しようというのは、黒平から先の登山道だと思います。

深田久弥さんは、甲府駅から歩いて、黒平で一泊しています。でもそれはそうするしかなかったからで、今時、さすがにそこまでする人は、まず稀でしょう。

御室小屋が再建されたら行きやすくなるだろうなあと思いますが、無理でしょうね。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..ぴんぼけや    
        2024/10/10(木) 13:43  No.7148
 
 
今朝、高原大橋から金峰山方面に珍しい朝焼けがでました。

その一 5:36
その二 5:38
その三 5:42


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..ぴんぼけや    
        2024/10/10(木) 13:44  No.7149
 
 
その二

 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..ぴんぼけや    
        2024/10/10(木) 13:44  No.7150
 
 
その三

 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..やまんば    
        2024/10/12(土) 09:57  No.7155
 
 
ぴんぼけや様
素晴らしい朝焼けの写真投稿に感謝します。こらからも、たのしみにしています。
当方,名古屋もようやく涼しくなって,息を吹き返せた心地です。明後日には野辺山に行って冬支度をして、安曇野ツアーに参加します。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..横浜ワイワイ    
        2024/10/13(日) 13:14  No.7156
 
 
朝焼けの写真すごいなア-
この山の端の広がりの展開はほんの一瞬の変化なんですね。
撮影時間から改めて気がつきました。

山旅さんの美術館巡りの第二段が近づいてきました。
掲示板からいろいろと想像していますが、歩けない私達にもこの企画は楽しみです。よろしくお願いします。










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