ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 金ヶ岳山麓徘徊    ..山旅     返信
      2024/02/02(金) 09:16  No.6928
 
 
裏のご隠居Iさんとふたりだけだというので、近場で、車2台を使って遊べるようなルートはないかと考えた。

今年はこれまでずっと伐採地めぐりなので、ものはついでと、金ヶ岳山麓の、まだ行っていない伐採地に行ってみることにした。行人山麓から兎藪西稜を越えて烏帽子岳西稜まで行ってみようというのである。

兎藪西稜の林の雰囲気が大好きで、かつては兎藪登山や金ヶ岳登山、また、春の山椒摘みにと何度も通ったところである。出発点となる行人山の麓には、私が初めて入った25年前には、ゴルフ場建設事務所が廃屋になって残っていた。バブルとともに計画が頓挫したのだろう。ゴルフ場になるはずだった土地は、今では広大なブドウとソーラーパネルの畑になっている。

兎藪西稜の突端は「机」と呼ばれる平坦なところで、かつては、そこまで車道が通じ、最初に行ったときには重機が置いてあった。観光開発するつもりだったらしいが、それも後に頓挫した。

机まで通じていた車道も、今では探すのが難しいくらいになっていた。地理院の地形図にはまだ出ていないが、金ヶ岳茅ヶ岳の北側には観音峠まで林道がとっくに通じている。麓からのかつての車道はそれに合流するあたりから上部が広大な伐採地になっていた。

伐採地の上部まで登らずとも、林道からの眺めはすばらしい。あいにく、山々がすっきりと見られる日ではなかったが、想像はできる。それにしても、まるで3月のような陽気で、前週の八ヶ岳横断歩道での寒さがウソのようである。風が吹くと気持ちがいい。

机を越えれば行程は短くなるが、安全を考えて林道を延々と歩くことにした。車は通らないし、展望のいい林道だから苦にはならない。地形図の湯戸ノ沢は上部では前山沢となるらしい。その沢にかかる前山大橋を渡ったあたりの伐採地が今回の目的だったが、鹿柵に囲まれて入れなかったうえに、すでに植林が育っていて、入れたとしても展望を隠していただろう。

この山麓に縦横無尽に通じる作業道を見つけて下ってみる。途中、20本はあろうかというケヤキの大木の林があって、そこで昼休みとした。葉をつけているときに、もう一度行ってみたいところである。

その後は、少々行きつ戻りつしたりしながらも、見覚えのある烏帽子岳西稜に出て、最後は藪尾根をこいで車のデポ地に戻った。

夜は思いもかけずご隠居宅に呼ばれ、チーズフォンデュをご馳走になった。大変おいしくいただきました。ありがとうございました。


 Re:金ヶ岳山麓徘徊    ..裏の隠居    
        2024/02/03(土) 16:46  No.6929
 
 
いやー暖かかったですね。 2月初めだっていうのに。 アンダーシャツに長袖のシャツだけで大汗かきました。 私の車を道の片隅に置いてから山旅号で根古屋神社の大ケヤキを見てから登山口へ行き、いつものように長沢さんの後ろをうろうろと歩いてきました。
途中のケヤキの林で昼食をとりながらFM八ヶ岳では放送できないだろう話などしてから下山。 どこを歩いているのか分からないうちに私の車を置いたところへポロッと出ました。 汗をかいたので帰宅後パノラマの湯へ行ってから晩飯の準備。 この暖かさでフォンデュはどうかなとおもいましたかうまい具合に夕方から冷え込んできました。 みかんのおみやげありがとうございました。


 Re:金ヶ岳山麓徘徊    ..山旅    
        2024/02/04(日) 09:10  No.6932
 
 
このケヤキの林は自然にできたのでしょうかね。航空写真で見ると、ここだけぽっかりと植林地の中に残されているんです。新緑の宴会なんかにはぴったりだと思いますね。


 NEO-OSSO    ..山旅     返信
      2024/01/27(土) 15:34  No.6921
 
 
木曜山行の一環で、おととしの5月、おとみ山と神戸N女史の米寿記念登山をした。そのとき、もう卒寿まで間もないと話題にしたのが早くもその年がやってきて、またお祝いができるのはうれしいことである。

そのときは山梨市の八幡山を歩いたが、九十なら「九重」もしくは「久住」か、といったん私は口走って、皆がその気になりかけたので、慌てて取り消したものである。とても九州までは出かけられないし、九重ならツアーにでも参加すればいつでも行ける。木曜山行ならではの、絶対にそんなことがなければ行かないところというのが望ましい。

そこで、なにか代案はないものかと考え、岐阜県本巣市根尾に「越卒(おっそ)」という地名があるのを発見した。「卒を越える」とはなんともおあつらえ向きの地名ではないですか。調べたら、その集落には「九社神社」なんてのもあって、偶然にしてもよくできている。名付けて「NEO-OSSO」計画。語呂もいい。

どうせ山国なことだもの、若い集まりならその集落の裏山にでも無理やり登るが、さすがにそれは危険だと、本巣市の中心地にある文殊の森を歩くことにする。文殊とはこれまた名前がいいじゃないですか。

宿は関市のビジネスホテルにとって、1日は刃物の町の見学とするか、天候のこともあるので、そのあたりは流動的です。

4月3、4日(水・木)で出かけます。計画前段階ですでに参加が決まっている人があるので、残り若干名です。


 Re:NEO-OSSO    ..おとみ山 [URL]    
        2024/01/28(日) 13:00  No.6922
 
 
長生きをすると、色々ご迷惑をおかけするものですね。でも、それを遊びのネタに生かす山旅師匠の眼力・企画力は流石と唸ります。
NEO-OSSO のタイトルも秀逸。越卒・九社神社・文殊の森……と、良くも揃ったものですね。楽しみと期待は膨らみます。
卒寿予備軍の皆さん、日本刀やペティナイフを仕入れるチャンスがあるかも知れず、古希・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿から超大台への、長くて短い道のりのワンステップを、共に楽しみましょう。


 Re:NEO-OSSO    ..裏の隠居    
        2024/01/28(日) 18:45  No.6923
 
 
おとみ山卒寿祝い山行参加希望。

 Re:NEO-OSSO    ..山旅    
        2024/01/30(火) 17:13  No.6924
 
 
皆様、早々に手を挙げてくださってありがとうございます。満席になりました。

 Re:NEO-OSSO    ..鉄人M    
        2024/01/31(水) 09:50  No.6925
 
 
「NEO-OSSO大作戦!!」の盛会と無事の遂行、心からお祈りしております。

ところで、刃物の町・関市を訪れるとのことですが、もしお時間がありましたら、北方すぐ隣りの美濃市にも足を伸ばし、旧名鉄美濃町線の終着駅だった旧美濃駅への訪問を是非ともお勧めします。

1999年の路線廃止後、旧駅舎は鉄道記念館として見事に整備され、ホームには廃止時まで活躍していた路面電車3両が保存されています。
https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_3210.html
なかなか見どころのある記念館だ…と、私は確信しています。

現役時代の1981年2月に撮影した拙作写真を添付してみました。
ご笑覧ください。


 Re:NEO-OSSO    ..山旅    
        2024/01/31(水) 19:06  No.6926
 
 
へぇ、そんな鉄道があったのですね。全然知りませんでした。根尾のほうにも、樽見鉄道というのがあるらしいですね。でも、参加者に鉄がらみの人がいたかしらん。

数日前、所用で奈良まで行って、私はにわか鉄人になっておりました。新幹線、近鉄線ともに数十年ぶりでありました。

おまけに名古屋からは高速バスで帰るはずが、時間を間違って中央西線で帰る羽目になり、これも十数年ぶりでした。もったいないので全部鈍行で帰るつもりが、中津川で2時間待ちには驚いて、しかたなく特急に乗りました。中央西線って、中津川から先は小海線並みなんですね。


 Re:NEO-OSSO    ..山旅    
        2024/01/31(水) 20:16  No.6927
 
 
しなのハゲ

 Re:NEO-OSSO    ..OSO18    
        2024/02/03(土) 19:37  No.6930
 
 
おとみ山氏投稿 6922

「NEO-OSSO のタイトルも秀逸」・・はてどこかで見たような、と思いました。昨年北海道で大暴れした殺人熊OSO18ですね。

「越卒」に引っ掛けて表現したとしても秀逸と呼ぶには・・それにしてもこんな奇名の土地(バス停)があるのを探し出すのも大したものです。


 Re:NEO-OSSO    ..山旅    
        2024/02/03(土) 21:25  No.6931
 
 
へえ、その熊をそう呼んだのですか。ちっとも知りませんでした。したがって、まったく関係はありません。


 天の河原南稜ふたたび    ..山旅     返信
      2024/01/26(金) 09:17  No.6915
 
 
4日に歩いた天の河原南稜をもう一度歩いてみようと思ったのは、その日には方向をちょっとあやまって、わずかながらではあるが、予定していた部分を歩きそこなったからだった。前回はIさんとふたりきりだったので、今回参加の面々が初めてなのも好都合である。

そして昨日、そのわずかな部分が富士を眺めるのには絶好の場所だったことを知った。

八ヶ岳や甲斐駒はすっぽりと雪雲に入っているが、富士や金峰はすっきりと見えている、つまり、典型的な八ヶ岳南麓の冬の風景である。

4日と同じく天女山からでは短すぎると、美し森を出発点としたのは、美し森から天女山の間を歩いたのは、もう20年も昔のはなしで、それは、学校遠足の定番コースとて、そんな団体に出くわしてもかなわないと敬遠していたからだった。

真冬ならそんな団体もいないし、ごく有名な地元のコースをたまには歩いてみるのも悪くないと思ったのである。が、これが遠回りにしてもいささか勝手が違った。もっと簡単に歩いたように思っていたのが、記憶なんてあてにならないもの、こんなに長かったかと思ったし、道々の様子もほとんど覚えていなかった。

風さえなければ南向きの日当たりのいい場所を歩くのだから、氷点下10度といえども大したことはないのだが、あいにく風が強かった。それでも、これだけの絶景を眺めながら歩けるなんてぜいたくの極みである。

さて、天の河原からは方向を定めて、前回歩きそこねた防火線に向かう。途中、百頭を越えるほどの鹿の群れが前を横切っていった。

今回は狙い通りに出た防火線が、まさかそのために伐り開いたわけでもあるまいが、まるで富士山をうまく収めるためにカラマツを伐ったような防火線だったのである。

こりゃ、新緑と黄葉が楽しみなことである。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:天の河原南稜ふたたび    ..山旅    
        2024/01/26(金) 09:18  No.6916
 
 
これを見よ。

 Re:天の河原南稜ふたたび    ..名古屋のN    
        2024/01/26(金) 13:55  No.6917
 
 
「ロッジ山旅」の裏山にあたる、美しの森から天女山を経て天の河原に至る横断ルート。さらに天の河原の南稜を下っていく防火帯を経て甲斐大泉駅まで。

日本列島が大寒波に襲われた数日来の気候ゆえに、寒気は本物。時折伺えた八ヶ岳の稜線上は恐ろしい寒気の世界の日。

昼食を取った天女山では、体がいつしか冷え切ってしまった。それでも歩きながら展開していく大展望は見応えありました。

ロッジで宿泊。今朝の帰路は八ヶ岳高原ラインまで登って、前日の防火線大伐採地も経て小淵沢インターまで、絶好の展望ドライブも楽しめました。


 Re:天の河原南稜ふたたび    ..山旅    
        2024/01/26(金) 21:21  No.6918
 
 
毎度毎度遠路をありがとうございました。

今日はすばらしい無風快晴で、昨日雪雲の中だった山々が真っ白になっていました。名古屋への帰路ではすばらしい光景が楽しめたことでしょう。

昨日が今日の天気なら最高だったのでしょうが、ま、それはそれ、強風にあおられながら歩いたのも楽しい想い出になるのが山のいいところです。


 Re:天の河原南稜ふたたび    ..おとみ山 [URL]    
        2024/01/26(金) 21:52  No.6919
 
 
本気で参った!! これが今回の単純率直な感想です。

個人的な愚痴は後回しにして、最後の長〜い防火帯の素晴らしさは、上記、師匠の「これを見よ」、それに次ぐ名古屋のNさんの記述と写真で、その肝が理解いただける筈で、まさに特筆ものでした。

下りの緩斜面は、1.7q位も続いていたでしょうか。幅も広い地面は綺麗に刈り込まれ、両縁には落葉松の列植。加えてその先のど真ん中には富士山の見事な姿がドーンと(下部では次第にずれてしまうが)。

落葉松の新緑期もよし。黄金色に色づいた秋ならさらに良し!富士のビューポイントとして、これ以上の場所があるだろうかと。問題は積雪期を除けば、誰でも行ける天女山やまきば公園からほど近く、甲斐大泉駅や大開から登って行く手もあるし。いずれワラビの名所にでもなれば、喧騒の巷と化すのも早いかも知れませんね。

さてと、この日は日中気温でもマイナスというのは、無論覚悟も出来ていましたが、冷たい強風が吹き荒れて、体感温度も下がるばかり。遅めのランチタイムが祟って、シャリバテ体験も。現役時代に、フィンランドの北極圏レヴィで、マイナス20度位の深夜、立ちつくしてオーロラ見物をした時よりも寒く感じたのは、装備の違いと寄る年波のせいだったのでしょう。

ゴールまじかの防火帯の最後では、冷えからこれまでに体験したことが無い、両腿の強烈な攣りに襲われ(今も痛みは残る)、Mさんをはじめ、皆さんには大変なご迷惑をおかけしたことをお詫びします。山から足を洗うか否かの哲学的な判断は、当局とよく相談してから?〜ということで、いざ、ご免!!


 Re:天の河原南稜ふたたび    ..接頭語辞典の編纂者    
        2024/01/27(土) 12:10  No.6920
 
 
おとみ山氏 投稿6919
「強意の接頭語」に「クソ」があります。「クソ暑い!」なんていいます。「ど」も使います。「どでかい!」なんていいます。現代では「チョー(超)」なんてのも良く聞きます。「チョー美しい!」なんてのもSNS投稿にみられます。若い人ですね。
でも基本的に強意接頭辞は否定的な時に使われてます。「寒さ」は忌避されていないからでしょうか「クソ寒い」とは言いません。金田一先生に聴いてみたい。

さて美し森から天女山へのルートは高低差もそんないないし天女山から甲斐大泉までは降りでそんなに距離もない。おとみ山氏の苦戦は俄かには信じられませんが、足が攣ったのですね。「パノラマ湯」で回復しますよ。

甲斐大泉から天女山の登りはS40の大学1年の時始めて八ヶ岳に挑戦、権現岳から赤岳、阿弥陀岳、小小屋尾根、美濃戸口に降りました。甲斐大泉駅から天女山までの道は勿論未舗装、夜行の普通列車の新宿駅が物凄く混んでいた。



 饅頭峠南稜伐採地    ..山旅     返信
      2024/01/12(金) 09:38  No.6907
 
 
去年の冬に何度も出かけた茅ヶ岳南麓の伐採地の中でも、その雄大さが随一だった、饅頭峠南稜の伐採地へはもう一度行きたいと思っていた。

というのも、そのときには三之蔵から延々と尾根をたどったので時間を食い、肝心の伐採地に出たときには南アルプスの山々が少々逆光気味になっていたからである。

今回はすがぬまさんが参加することになったので、スケッチ時間をたっぷり取れるように、伐採地に簡単に出られる方法で行ってみることにした。前回の三之蔵からの行程の三分の一くらいとなる。

午前中は青空ではなかったが、大気が澄んで、山々はやたらとくっきりとしていた。冬にはめずらしく北アルプス方面が青空で、槍穂の峰々が白く輝いていた。

ちょうど1年ぶりとなった伐採地には早くも藪がはびこっており、もう自由に山腹を歩き回れる状態ではなかった。それでも、展望はまだまだ抜群である。風もなく気温も高いという、のんびりするには絶好のコンディションで、豪勢な風景を前にした長い昼休みには、すがぬまさんは絵を一幅描きあげた。

後半は、ぶらぶらと茅ヶ岳の美しい林の中を歩き、冬の山歩きの楽しみを満喫した。お疲れ様でした。


 Re:饅頭峠南稜伐採地    ..山旅    
        2024/01/12(金) 09:47  No.6908
 
 
八ヶ岳の南に北アルプスが並ぶけれど、地理的イメージからすると、なんか変な感じがするよね。

 Re:饅頭峠南稜伐採地    ..おとみ山 [URL]    
        2024/01/12(金) 22:11  No.6909
 
 
1月の木曜山行を中心に、御用達になった感がある、広大な茅ヶ岳の南〜西面の裾野〜中腹一体。無数の山の遊び場を抱えていて、そこに目を付けた、慧眼師匠のお陰で、ここ2年楽しい訪問を続けている。

今回のハイライトは、矢張り広大な山岳展望に尽きる。絶好の好天に恵まれて、遠く真っ白に輝き光る北アの重鎮を挟んだ、八ヶ岳〜南ア〜富士山までの、超の字が幾つも付く、馴染の贅沢な大行列。

歩を進めながら印象に残ったのは、身の丈を遥かに超えるカヤトの繁殖ぶり。屋根葺き用の茅をせっせと刈り集め、貯まると今年は三軒葺き替えようとか〜共同で集落の維持保全に努めている、飛騨白川郷にプレゼントしたいと思う程だ。問題は労力と輸送代かぁ。

余談ですが、我が家の近くにたった一軒の茅葺民家が。15−6年くらい前に、葺き替え工事があり、当時、市毛良枝の別荘とか、ご両親の住処とかの風説も流れたが、今では無人の気配でひっそりと佇んでいる。

もう一つは師匠も触れている伐採地跡の植物。真っ先に生えて来るトゲの鋭い厄介者ノイバラは、既に大手をふるっていた。一般的には臭いタケニグサ・くっつくコセンダングサなど嫌われ者が多いが、焼け跡などを好むワラビ、そしてタラノキ、各種のノイチゴなど豊穣のプレゼントも……日当たりのよい山は実に豊かです。


 Re:饅頭峠南稜伐採地    ..市毛別荘管理人    
        2024/01/20(土) 12:24  No.6914
 
 
おとみ山氏投稿 6909
先日捜索に向かったが遂に発見に至らず。中山の謎岩と同じだった。残念。



 FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..山旅     返信
      2024/01/15(月) 21:32  No.6911
 
 
明日は今年2回目の放送です。

今月は第5週に火曜日があるので、もう1回、30日にも放送します。

https://www.yatsugatake.ne.jp/


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..鉄人M    
        2024/01/16(火) 21:58  No.6912
 
 
本日、19時からのオンエアで、新年1回目の放送を拝聴しました。

いつもいつも、番組内3曲の選曲の良さに感じ入っているのですが、今回のポール・モーリアは、いずれも新春ならではの、耳にす〜っと染み入る心地良さ…
そう、これぞ"イージー・リスニング"の極致なのでしょうね。

その中でも、2曲目の「アンチェインド・メロディ」ですが…
私は、ライチャス・ブラザーズが1965年にリリースしたバージョンが最高にお気に入りです。
フィル・スペクターが生み出した「ウォール・オブ・サウンド」の最高楽曲と信じて疑いません。
山旅さん、そしてみなさま方、是非ともお聴きいただければ嬉しいです。

そして、番組後半のお話は私にとっては少し難解な部分がありましたが…
山歩きのさいは、スマホやケータイをきちんと持ち歩かなくてはならないこと、改めて(!?)肝に銘じた次第です。

来月の放送も、とても楽しみにしております。


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..山旅    
        2024/01/17(水) 08:37  No.6913
 
 
ご聴取ありがとうございます。

「アンチェインドメロディ」はあまりにも有名だから当然聴いたことはあったものの、もっとも知られたバージョンがライチャス・ブラザーズだったとはまったく知らないでいたんです。今回、曲を取り上げるにあたって調べ、やっと出自を知ったというお粗末でした。プラターズのような黒人グループが歌っていると思っていたんです。

私なんかが中学生のころは、ポール・モーリアのようなイージーリスニング系の楽曲が洋楽ヒットチャートに入っていたのですから隔世の感です。

FM局の録音技師の方に、内容が「山と森と旅と」ではなくて「山と音楽と旅と」ですね、と言われましたが、最初からそうしておけばよかった、題名を安易に考えすぎたと反省しているところです。










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