ホーム   携帯用   検索&過去ログ
Name
Mail URL
Title
File  
Font
Cookie Preview      Key 

一年前の同級会・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/10(金) 03:12
.gif / 2.3KB ちょうど一年前、高校の同級会を恵比寿で開催した。
田舎でも大勢の参加者で行われたのだがあいにく所用が重なっていたため参加は出来なかったので、欠席した仲間5名が恵比寿に集合、プチ同級会を開催した。
恵比寿は山の手線内にあり、二次会のことも考えるとやっぱりここが便利で動きやすいということで選定は私に任された。

集合した私以外の4名はお互い喜寿にも関わらず、すこぶる元気がいい年寄りばかりで、話題は豊富で酒にもめっぽう強いと来ているからまあ賑やかなことこの上ない。
12時からアトレ・サッポロから始まり、二次会は焼き鳥屋、三次会は馴染みの居酒屋大吉(徳之島料理)、四次会はガーデンプレイス内にあるBarへと繰り出し、別れた時にはすでに午後八時を回っていた。さすがの私も珍しく酔い、翌日の早朝ウオーキングは休まざるを得なかった。

藤沢や橋本からなど恵比寿からは相当遠いが果たして無事に帰宅出来たのだろうか。
昨年のダイアリーを開いてみて今頃になって心配している。(笑) こういう会は今後、めったにあるものではないだろうと思うとちょっと寂しい。【20240510(金)】


シャクヤク(芍薬)とボタン(牡丹)・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/09(木) 04:39
.jpg / 48.8KB
―立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花―
この言葉は小さい頃、実家でわずかなシャクヤクやボタンを育てていた父が良く使っていたのだが、その頃その言葉の意味は知る由も無かったがここ数年、大学の臨時職員をするようになり、シャクヤクやボタンを育てるようになって思い出した。

意味を調べてみると簡単に言えば下記のようになる。
『美人を形容する言葉で、元々は生薬の用い方をたとえたもの。漢方薬は数種類の生薬を混合し煎じて飲めば美人になる。要は健康な女性は芍薬・牡丹・百合の花のように美しい』ということになるらしい。

管財課入り口の植え込みに今や盛りとシャクヤクの花が咲き誇っている。
ここはもともと植えられていたのだが、これまで花が終わった後始末がされていなかったので、私が調べながら手入れするようになり、花も増えていくようになった。
また建物裏の駐車場の植え込みにはシャクヤクとともにボタンも手入れをするようになってからこちらも数株が咲くようになった。
見分けるにはシャクヤクは「草花で茎は緑色、そして葉に艶があり切れ込みがない」、一方ボタンは「花木で枝は薄茶、そして葉に切れ込みがある」ので、この特徴を知っておくと区別がつきやすい。写真はシャクヤクです。さあ、見つけて比べてみよう。【20240509(木)】


ショウヘイさんのこと(3)・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/08(水) 08:09
.gif / 2.3KB GW最終日の6日(月)、ついにショウヘイさんのバットが爆発した。
1試合に2発、チーム5安打のうち4本(4打数4安打)も打ち、ナ・リーグ打撃部門で打率0.364、本塁打10本(リーグタイ)まで急上昇し、GW最終日に華を添えてくれ、ショウヘイさんファンとして堪らない一日となった。

今シーズンは打者専門となり、これまでの調子が維持できれば本塁打、打点などはそれなりに期待出来た(出来る)が、打率は毎試合上下するので、トータルで3割を超えればいいと思っていたのだが、これが何と打撃部門でもトップを走っているのだから凄い。
早々とチームにもすっかり溶け込んでいるようだし、何よりも一挙手一投足が絵になるしオーラがあるのだ。(私だけが感じるのかも知れないが・・・)
現役時代の長嶋さんもそうだったが、ショウヘイさんの魅力は多くの人を引き付ける。
ドジャースと10年契約し、その時代を野球ファンとして一緒に共有できる幸せを感じている。
同僚の投手グラスノー(NHKではグラスナウと呼んでいる)投手がレイズから移籍するとき、君が投げるときホームランを打つからと言ってドジャース移籍を薦めたことは記憶に新しいが、山本投手曰く「私のときはあまり打ってくれない」と冗談交じりに話していたけど、果たして今日の登板で打ってくれるのだろうか。本日は仕事休みなのでじっくりと応援観戦したいと考えている。【20240508(水)】


黄金週間が終わった・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/07(火) 04:18
.jpg / 48.8KB
最大10日間となった今年のGW、私は後半の1日(水)から6日(月)までの6日間も休むことが出来、実にのんびりした日々を過ごすことが出来た。これといったことは何もせず、せいぜい自宅周辺を散歩し、私なりの旨い店でランチを楽しんだ。

4月下旬に発症した眩暈も3日間休養したら、その後のウオーキングでも発症することなく、ルーティンとなっている早朝ウオーキングを続けることができホッとしている。
昨日は久しぶりに早朝ウオーキングの途中、代官山ヒルサイドテラスにある蔦や書店併設のスタバに立ち寄り、眼の前に聳え立つ3本のケヤキの新緑を眺めながらモーニング珈琲を楽しむことが出来た。ここの場所は穀物商で財を成した元朝倉家の敷地だったエリアを建築家の槙文彦氏の設計によって代官山ヒルサイドテラスとして生まれ変わり、大人のまちとして人気を集めている。

昼は自宅から10分ほど歩いた恵比寿の外れに私の好きな函館ラーメン屋さんがあって、今年初めて人気の「冷やし中華」を注文した。月桂冠の冷酒を呑みながら食べる冷やし中華、夏が来たと言う実感できる一品である。いつも混んではるが時々店主と会話をしながら気軽に食べられるこの店は、私にとってお気に入りの店の一つである。【20240507(火)】


由緒ある場所・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/06(月) 04:17
.gif / 2.3KB 小説の中では都内にあるマンモス団地「富丘団地」という名称になっているが、実際は都営「戸山ハイツ」と呼ばれ低層住宅が並び、ハイツの中に箱根山(標高44.6m)という23区内では一番標高の高い山があり、その頂上からは戸山ハイツが一望出来た。現在では東京メトロ副都心西早稲田駅も造られ非常に便利になっている。

私が上京して入社した総合コンサルタント会社は入社した当時、地下鉄丸ノ内線「茗荷谷駅」で下車し、徒歩5分ほど歩いた場所にあったのだが、手狭になり2年後、山手線新大久保駅から大久保通りから明治通り入ったところに引っ越した。会社が入っている松田ビルの裏側に戸山ハイツがあった。

由緒ある場所を説明するとハイツは江戸時代、尾張徳川家の下屋敷であった。
「上屋敷」とは藩主と家族が住み、「中屋敷」は元藩主が住み、「下屋敷」は別邸として客人を接待する屋敷として区別されていて、特に下屋敷は緑豊かな庭園を抱えることが多かったらしい。戸山ハイツのあった尾張徳川藩下屋敷は30年かけて造営され、水面だけで2万坪(約62ha、東京ドームの1.3倍)あったと言われている。その水面(流れ)は現存するが、いまはどの位の広さかは知らない。とにかく広かったのは記憶がある。
そんな富丘団地(戸山ハイツ)が今回の舞台になっていた。【20240506(月)】


読書日記―13 [ RES ]
クマジィ 2024/05/05(日) 08:35
.gif / 2.3KB 本日5月5日は二十四節気でいうところの立夏、暦の上ではもう夏が始まった。それと昨年の今日は能登半島珠洲市で震度6の地震があったと私のカレンダーには記されている。どうしてかと言えば、前にもコラムに書いたが珠洲にはトライアスロンや能登半島1周のサイクリングにも出場したことが影響している。

●相場 英雄著:「マンモスの抜け殻」 文春文庫

【高齢化が進む都心の団地で介護施設経営者が殺害された。事件を担当することになった警視庁の仲村は捜査の過程で、二人の幼馴染と再会。事件の直前に被害者と揉めていた美人投資家、不正請求に手を染めた男。重要参考人となった友を救うため、刑事が奔走する。コロナ後の介護業界の闇を描く社会派ミステリー。―本の紹介より―】

少子高齢化の日本は急速に人口が減っている。
専門家によれば、あと5年で約800万人の団塊世代が75歳超の後期高齢者となり、45年後には全国民の4人に1人が後期高齢者になると言われている中、著書は介護問題をミステリー仕立ての物語に仕上げた。団塊世代のど真ん中にいる私にとって他人ごとではなく、集中して読んだ。美人投資家の住まいは「恵比寿」、そして団地近くにあったスーパー五徳は「三徳」(存在していた)として出て来るのも面白かった。

著者の相場さんは知人の結婚式で紹介され、式場で立ち話をしたことがあった。
新潟県出身の相場さんと、山形県出身の私はスキーの話で弾んだことを覚えている。著書の舞台となった都心のマンモス団地の富丘団地(戸山団地)は由緒あるエリアで、私が勤務していたとき、昼休みに良く遊んだ場所だったので、その由緒ある理由を明日のコラムに書こうと思っている。【20240505(日)】


そばランチを楽しむ・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/04(土) 04:13
.gif / 2.3KB 黄金週間の後半初日の昨日、当然のように早朝ウオーキングに始まり、書斎での珈琲&読書、午後はTVでのスポーツ観戦と、このようなGWを送るのかなと思っていたら、むかしのスキー仲間から「所用で渋谷までいくので、もし時間があったら昼飯どう?」という嬉しいメールが入った。

お断りする理由などあるはずも無く、二つ返事でOKのレスをする。
11:30に待ち合わせて案内したのは「香り家」という名の蕎麦屋さんで、何と山形で良く食べられる板そばを食べさせてくれるお店である。天気も良くカラッとした初夏の陽気に焼酎ロックはダブル!! そして当ては山形のおしんこ盛り合わせにだし巻き卵は絶品!

以前、恵比寿ぶらぶら散歩しているときに見つけたお店で、今回は久しぶりに暖簾をくぐってみた。山形の人が営んでいるのかというとそうではなく、以前お店が空いているときに尋ねたところ広島か神戸の人と聞いたことがあった。
それにしても恵比寿で山形の板そばやおしんこを食することが出来るとは夢にも思わなかった。代官山から恵比寿に引っ越したころ、戸隠そば「奈々樹」さんという店があって、時々食べに行ったこともあったが、いつの間にか無くなってしまった。

山形を知る友人はとても気に入ってくれた。
ゆっくり食事したあとは駅近くのスタバでお茶を楽しみ帰って行った。
一人になった私はガーデンプレイスの外2階に置いてあるベンチ(穴場スポット)で1時間ほど読書&昼寝を楽しみ帰路についた。嬉しいGW初日だった。
【20240504(土)】



消滅可能性自治体・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/03(金) 04:03
.gif / 2.3KB 2024年4月、『民間の有識者でつくる「人口戦略会議」は、「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」にもとづき、人口から見た全国の地方自治体の「持続可能性」について分析。人口の出生率の「自然減」と人口流出の「社会減」の両面から「自立持続可能性自治体」「ブラックホール型自治体」「消滅可能性自治体」などと分類した自治体の一覧』を紹介していた。

その中身を覗いてみたら、私が18歳まで生まれ育った山形県最上郡戸沢村(幻想の森と最上川舟下りで一部の人には知られている)は、上位100自治体の中に43位鮭川村、51位大蔵村、そして96位に戸沢村と最上郡内の3自治体がランクインされていたのにはちょっとだけ驚いたが、まあ致し方無い部分があったのも事実と理解出来た。
長兄の姪の娘二人も昨年の春、上京して首都圏内で働いているが、要は彼女らが望む雇用が地元ではなかなか見つからないのが実情でもある。それに若いうちに都会に出てみたいと言う望みもあるだろうことを考えると引き留めることは難しいのだろう。

他に気になったのは46位に長野県小谷(おたり)村、86位に長野県野沢温泉村があったことだ。小谷村には知人が江戸時代創建で文化庁の登録有形文化財旅館を営んでいるし、野沢温泉村は湯量が豊富で、いかにも日本の旧き温泉街らしく魅力溢れる村なのにという思いもあるからだ。蔵王温泉はいまや温泉街という体はなしていないのが実情である。
来月にでも戸沢村活性化への企画提案を提出するつもりである。いいアイディアと勝手に思っているのだが果たして気にいって貰えるだろうか。【20240503(金)】


私の黄金週間・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/02(木) 03:25
.gif / 3.7KB 2004年私の黄金週間が昨日から6日(月)までの6日間が始まった。かといって何かをする予定は全くなく、せいぜい早朝ウオーキングに読書、それに5月に読む本を探しに恵比寿アトレの有隣堂書店に出かけるぐらいか。
昨日15kmの早朝ウオーキングに出かけたのだが、例のめまいは生じなかった。

今朝も行きたいのだが、どうも昨日から降っている雨は上がりそうもなく、本日は完全休養日ということで、10時40分からのMLBダイアモンドバックスvsドジャース戦の応援観戦するのが一番の喜びかも知れない。
昨日はレフトポール際のファールネットに西洋ミツバチの分蜂の影響で1時間55分遅れて試合が始まった。試合は9回裏ダイアモンドバックス4番の逆転サヨナラホームランで幕を閉じた。

今日は山本投手が先発登板する試合なので、相棒のショウヘイさんの本塁打を是非とも期待したい。パドレスのダルビッシュ有投手が今季初勝利を挙げた。
またサッカーU-23アジア選手権決勝戦の観戦とこんな感じの黄金週間になるだろう。
混雑でストレスの溜まる旅行(場所)よりも、遥かに気楽で優雅な黄金週間でもある。【20240502(木)】


新緑の季節・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/05/01(水) 08:56
.gif / 2.3KB 5月に入り、まちの緑も目に優しい色に変わって来た。
秋のモミジもいいがやっぱり新緑の方が心が落ち着く。大学の周辺は緑が多く、中でもいまお気に入りの植物は何といってもテイカカズラ(定家鬘)である。

まず香りが実にいい。
初夏に直径2cmほど船のスクリューのような花で ジャスミンに似た甘い香りがする花を咲かせるこの名前の由来は『平安時代の女流歌人、式子(しきし)内親王(後白河天皇の第二皇女)に、同じく歌人として有名な権中納言藤原定家(さだいえ、略称・ていか)が恋をするのだが、身分が違うことで恋の成就は叶わず、定家が亡くなったのち、蔓となって式子(しきし)内親王の墓に絡みついた』というエピソードが残っている。

大学の生垣として結構な距離で植えられているが、他にも近所にある山種美術館の建物の周囲にもこのテイカカズラが植えられていて、通りを歩く人にも甘い香りを放っている。成長が早く、蔓が通りを歩く人の邪魔になりかねないので、剪定ばさみで枝を切るのだが、白い樹液(毒性)が衣服に付き黒く変色するので、個人的には剪定は止めて、契約している造園業者さんにお任せしている。
―来ぬ人を まつほの浦の夕凪に 焼くや藻塩の 身もこがれつつー定家【20240501(水)】




 
 


+ Powered By 21style +