ホーム   携帯用   検索&過去ログ
Name
Mail URL
Title
File  
Font
Cookie Preview      Key 

冷たい雨の日曜日・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/16(日) 05:36
.gif / 3.7KB 朝から雨音が聞こえる。部屋の空気も冷たく、台所とテレビのある部屋のストーブを点け、お湯を沸かし珈琲を淹れる。部屋の空気も少しは暖かくなって来た。
さらに腹筋とスクワットなどを300回行いこれでやっと身体も温まってきた。

昨日からカブスvs阪神戦、夜にはドジャースvs巨人戦のプレシーズンマッチが開催された。結果、阪神はカブスに3-0で快勝、ドジャースは巨人を5-1で降した。大谷選手はファンの期待に応え、戸郷投手から豪快な2ランホームランを打ち流石だなと思わせた。MLBナ・リーグホームラン王の貫録十分である。
本日は阪神vsドジャース戦、巨人vsカブス戦が行われる。親善試合と言ってもMLBもNPBも開幕が控えていることからかなり本気で戦いチームの戦力を考える上では共に大事なゲームである。
雨で冷たい日曜日だが、今日は野球&ベースボールを思いっきり楽しもうと考えている。

先日は20℃を超える暖かな日が続いたが、本日より寒の戻りがやって来た。
仕事で疲れている人はこの寒暖差は身に応えることだろう。気を付けてこの寒の戻りを乗り越えて貰いたい。テツジンクマジィより。【20250316(日)】


読書日記―9 [ RES ]
クマジィ 2025/03/15(土) 05:18
.gif / 2.3KB 今日から1週間(正式には15日から19日の5日間)国内はオオタニフィーバーで賑わうだろう。いよいよメジャーリーグ(MLB)のドジャース&カブス戦が一足早く18日(火)と19日(水)に開催される。わくわくである。
今日は仕事だが、帰宅すればドジャースvsジャイアンツのプレシーズンマッチが19:00から始まるのでTVの前に正座して観戦しようと考えている。(笑)

●小杉 健治著:「父からの手紙」 光文社文庫

【家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作。―本の紹介よりー】

父からこんなに大事にされたことは一度もない。
とにかく厳しい父だった。父の思い通りにならなかったときは囲炉裏に座った父から厳しい叱責を受け、ときにはキセル(煙管)の火皿(煙管の先の曲がった部分)の裏でしたたかに叩かれたことは数えきれず、この家族は羨ましい。(笑)
長女麻美子、長男信吾の紆余曲折の人生ではあったが、最後に読んだ父からの手紙には久しぶりに泣けた。【20250315(土)】


ワームムーン・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/14(金) 08:44
.jpg / 48.8KB
今朝は気温に騙された。
最低気温の予報は9℃と昨日とほぼ変わらなかったので、昨日と同じ春の装いで出かけたのだが、北風が強く池尻大橋の辺りでは向かい風がさらに強さを増し、一瞬動けなる場面もあった。

1月の満月はウルフムーン(狼)、2月の満月はスノームーン(雪)、そして3月の満月は今日のワームーン(暖かくなって地面からミミズが出てくるころ、またはカブトムシの幼虫(Worm)が木から出てくるころ、という意味で名付けられていとか)
茶屋坂(自宅を出てすぐ近くの坂)を降りる前に撮りたかったが、半分雲に隠れていい写真が撮れなかったので代々木公園まで待つことにして向かい風の中を我慢して6kmを進んだ先の代々木公園ではオレンジ色に染まった満月を観ることが出来た。

今年は運よく、3月までの満月すべてを観(撮影)ることが出来た。
4月は13日(日)のピンクムーン(アメリカ原産のフロックスという花)を見られるか楽しみに待つことにしよう。【20250314(金)】


ヤマブキ・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/13(木) 02:54
.jpg / 48.8KB
“かはづ鳴く 神奈備川に影見えて 今か咲くらむ山吹の花”
(現代語訳:河鹿(かじか)の鳴く甘南備川に影を映して、今は咲いているだろうか、山吹の花は。)

神奈備川(かんなびがわ)の中流域に謳われているのだが、先日の山橘(ヤブコウジ)と同じように歌碑(板)はあるのだが、肝心の植物が無い。私が勤務して6年目を迎えたのだが、契約している造園業者も管財課の職員でも気づいている気配は全くなく、これでは万葉文学を教示するには心もとない。

上流にはフジバカマの歌碑(板)もあるのだが、3年ほど前に同じ用務員が雑草と間違えて引っこ抜いてしまった。管財課に話して3株ほど業者に植えて貰ったのだが、これもまた日当たりが悪く、なかなか伸びてくれない。日当たりが良ければ軽く1mを超え、この花の蜜を求めて美しい蝶々のアサギマダラがやってくるのだが・・・植えてから3年になるが30cmからなかなか伸びる気配がみられない。なんだかなぁ~(笑) 山橘もヤマブキもまずは活着してくれるのを祈るしかない。【20250313(木)】


自然災害・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/12(水) 03:09
.gif / 2.3KB 大船渡の山火事は、発生から12日となった10日、大船渡市に出されていた避難指示がやっと解除されたが消失した面積はなんと2,900ha、想像を絶する山林火災だった。面積を比較する際に使われる東京ドームだが、単に東京ドーム何個分と言われてピンとくる人はどのくらいいるのだろうか、いつも不思議に思う。ちなみに東京ドームの大きさは約5ha(220m×220m≒48,000㎡)と言われているので、この数字を上げないと比較のしようがない。

昨日はまた東日本震災から14年が経過した。
被災しなかった人にとってみれば月日の経つのは早いものと私などは感じるのである。あの日私は千葉県稲毛地区にある集合住宅団地の植物調査に出かけていたのだが、早く終わったのでアルバイト君と稲毛駅に向かうバスの中で遭遇した。
バスが大揺れに揺れて倒れるんじゃないかと心配したが、何とか持ち直し駅に到着することが出来た。電車が遅れているというアナウンスがあったので、構内のコーヒーショップで時間をつぶしていたのだが、パートナーが改札口に見に行き「仙台空港の飛行機が流されている」と言って戻って来たので構内のTVを見たら空港は泥水が溢れ飛行機が流されていてビックリ! 
二人で稲毛から事務所のある錦糸町まで徒歩で帰ったことを思い出す。
翌日は友人と蔵王に行く予定だったので、なんとして早く帰宅しなければとかなり焦っていたのだが結局新幹線は動かず、スキー用具だけが空しく蔵王を往復した。

地震、津波、原発、濁流、山火事、台風と最近地球温暖化の影響で大規模な災害は日本だけではなく、世界のあちこちで起こっている。いつ自分の身にこれらの災害が襲ってくるのか誰もが予想がつかないから始末に負えないといったところだろうか。とにかく災害が襲ってこないことを祈るばかりである。【20250312(水)】


ヤマタチバナ・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/11(火) 03:31
.jpg / 48.8KB
“この雪の 消(け)残る時に いざ行(ゆ)かな 山橘(やまたちばな)の 実の照るも見むく”  (訳:この雪が消えてしまわないうちに、さあ出かけよう。やぶこうじの実が雪に照り輝くさまも見よう。)

臨時職員として勤務する大学には神殿が祀らていて、その神殿と俗世界を区切る結界として人工ではあるが小さな神奈備川(かんなびがわ)が流れている。
万葉集に謳われた山橘(ヤマタチバナ=ヤブコウジ)の歌碑(板)だけが神奈備川沿いの河原に寂しく立っているのを見かねて昨日、他の場所に植えられている山橘3株を移植した。
あまり日当たりが良くないのでうまく活着してくれるかは怪しいが、しばらくは様子を見ることにした。うまくいけば少しずつ増やしていこうと考えている。【20250311(火)】


イチゴが届いた・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/10(月) 02:55
.jpg / 48.8KB
一昨日は山形県庄内町産のシイタケのあと、今度は兵庫県稲美町産のイチゴが届いた。ワンパックに11個しか入らないほど大きく、そして甘みと酸味が微妙に絡み合ったイチゴはスーパーで買うイチゴより数段大きく、そして甘く食べ応えがあった。
シイタケもイチゴも二人住まいでは食べきれず、お世話になっているご近所さんにもお裾分けした。

いつもなら1月上旬から2月中旬ごろに頂くのだが、今年は3月になっても届かなかったので何かあったのかなと諦めていたのだが7日(金)に届いた。
お礼の電話をしたところ、昨年の長期にわたる暑さでなかなか受粉せず、実が付くのが遅かったと嘆いていたのだが、それでも何とか収穫できてホッとしていると話していた。そんなときでも送って頂けるのは有り難い限りである。
届けてくれた宅配便の若い担当者はたまたま稲美町の出身者とかで「町にイチゴ農家なんてあったかなぁ~」、「いや、友人が町役場を早期退職して15年ほど前からイチゴ農家を始めたんだ」と話したら「今度帰省したら寄ってみようかな」と笑っていた。

農水省の外郭団体が催したグリーンツーリズム・インストラクター研修会、続いて1年後に開催されたコーディネーター育成研修会で同期の5名(M3名、W2名)が同じ班になったことから親交を深めて20数年、現在でも旧交を温めている。昨年はコロナが空け久しぶりに恵比寿で同期会を催した。いい仲間達である。【20250310(月)】


原木シイタケ・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/09(日) 05:28
.jpg / 48.8KB
先日、原木シイタケ(自然の森のなかで、しいたけ菌を打ち込んだ原木に生えるのが原木しいたけ)が庄内町に住む知人から送られて来た。
立派なシイタケにビックリしながらも、酒のつまみのことを考えると涎が流れてきそうだ。(笑)

社会人になってから一度だけ原木シイタケづくりを体験したことはあったが、いつどこでやったのか忘れてしまった。伐採したホダ木(ナラ・クヌギなど)に直径1cmほどに開けられた穴にコルク栓のような菌を植え付け、2年くらい?寝せて収穫するのだろうと思うのだが、はっきりしたことはわからない。送れられてきたシイタケはなかなかの立派なもので、今夜はひっくり返したシイタケにチーズをのっけて焼き酒のつまみにして食べた。ふっくらとして肉厚で旨かった。

送ってくれたのは米どころ庄内町(山形県)の米専業農家兼林業家でもあるNさん、以前もそうだったが令和の米騒動があり、政府は21tのお米を今月にも放出する予定だが、だからと言ってコメの価格が安くなるとは限らない。そんなこともあり、今回もお礼方々「コメの値段、上げて下さいな」と言ったところ、「大丈夫だよ」と言ってくれたので甘んじることにした。助かるなぁ~持つべきものはいい友人である。(笑)【20250309(日)】


サクラが咲いた・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/08(土) 03:15
.jpg / 48.8KB
6年前、大学の臨時職員として働き始めたとき、駐車場の植え込み地には大きなケヤキと針葉樹のサワラの間に高さ1mほどのサクラの苗が1m間隔で3本植えられていた。ケヤキとサワラの間隔は6mほどしかないのだから、専門家が植えたとは考えられない。誰がどんな理由で植えたのか、勤務してからずーっと疑問に思っていた。

周囲の雑草を取り、暑い夏には水をやり、幹は細かったので竹の1本支柱をして大事に育てて来た。日当たりの悪かった1本が枯れてしまったが、残った2本の高さは3mを超えるようになり、隣にあるケヤキの大ぶりな枝に触れるようになったので管財課の課長に相談して、契約している造園施工会社に移植して貰った。
残った1本は両隣に木が無くなり、日当たりも良くなったこともあってか昨日見たらなんと花が咲いていたのにビックリである。6年目にしてやっと咲いてくれた。
カンザクラ(寒桜)のようだが、もう少し様子を見てみないとはっきりわからない。移植したもう一本はオオシマザクラだと思うのだが、まさに感動ものである。

昨日は延べ段(自然石を使った石敷きで、たまに長方形の大きな石を用いる)のある植え込み地にアジサイを2株移植した。6年前は学生や職員が動線を無視して通っていたため地面が固くなり植物などは育たない環境にあったのだが、キャンパスの目立たない場所からアジサイ、ドウダンツツジ、ツワブキ、ヤブラン、フッキソウ、ホトトギスなどを移植して少しは庭らしくなってきた。来週はツワブキを移植しようと考えている。4月からの授業が始まる前までには終えておかなくっちゃ。【20250308(土)】


端境期・・・ [ RES ]
クマジィ 2025/03/07(金) 03:05
.gif / 2.3KB 春は間もなくやってくる今が何かと慌ただしい。
勤務している大学も今月一杯休みだが、神職を目指す人達の研修会が先月10日から始まり、今月の15日まで続くので白袴を着た人たちが学内に多く見られる。
天照大神を祀った神殿は一昨年末ごろから解体され、新しく明治神宮から新たなご神体が祀られることになり、新築された神殿の銅葺きされた屋根が光り輝く姿が2階のデッキからも観られるようになった。

コンパクトなキャンパス内には結構な緑も多いのだが、植物などの芽吹きももう少し時間が欲しいところである。ソメイヨシノより早く咲くオオカンザクラが芽吹き始めたが、蕾に赤みが指すのにはもう少し時間がかかりそうだし、コブシも同じように小学生の小指大の大きさまで膨らんで来たが、白い花芽が見えるまでには1週間から10日ほど待たねばならないだろう。

一方野球の方は開幕前に5日(水)と6日(木)の2日間、来年のWBCに向けてオランダvs日本の強化試合が京セラドームで行われた。初日は5-0で日本が勝ち、昨日も9-0と連勝したが、点数が入る前に睡魔が襲ってきていいところを見ずして布団に入ってしまった。(笑) この中からWBCに選ばれる選手は誰なのだろうか。今後も強化試合を通じてふるい落とされることになるのだろう。来週末にはMLBチームも東京にやってくる予定だし、こうして植物たち含めちょうど今頃が冬から春への端境期なのかも知れない。【20250307(金)】




 
 


+ Powered By 21style +