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雷鳴轟く・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/07/07(日) 09:14
.gif / 2.3KB 夕方の都心はまさに「雷鳴轟く」という言葉がピッタリくる激しさだった。
これまでの人生の中で最も激しい雷雨が、ちょっとした買い物をして家に入る直前にやって来た。パラパラと雨が落ちて来て、慌てて部屋に入りベランダから空を見上げると、東の方角から真っ黒な雨雲が空を覆い、ピカッと光った瞬間、激しい音が連続して鳴り響きドクダミ荘を揺らした。

雷雨は40分ほどで都心を過ぎていったが、今朝ウオーキングした歩道や公園内には泥やゴミが散乱していた。特に代々木公園交番のある交差点は、公園から流れてきた木チップ(ランニングコースに敷かれた木チップ)が交差点のあちこちに流れ溜まり雷雨の激しさを物語っていた。
代々木公園内のメイン園路にもゴミや枯れ枝が散乱、舗装路にはシールド状の泥が薄く幕を張ったように覆われていて、恐る恐るその上を通った途端、シューズが滑り危うく転倒しそうになった。これで転倒でもしたら泥んこになること間違いないなとヒヤヒヤものだった。
夕べの雷雨のお陰で公園内は霧に包まれ、気持ちよくウオーキングすることが出来た。さて都知事選の投票に行って見よう。【20240707(日)】


まちネット総会・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/07/06(土) 11:44
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昨日午後7時から久しぶりに「まちネット総会兼懇親会」を開いた。
コロナで3年間開催出来ず、またメンバーの日程調整もままならず、昨日やっと5名の日程調整が出来、開催に漕ぎつけた次第である。
2005年暮れに立ち上げ、活動を開始したのが翌年の2006年、4年間は実績を積むため任意での活動を経て2010年8月に東京都に法人化申請を行い、山形県を舞台に歴史・文化及びスポーツイベントを通じて勝手連的まちおこしの活動を続けて来た。

今年で通算18年、法人化して14年になる。
その間、「やまがた公益大賞(山形県)」、西川町に知恵を集めろコンペでは「優秀賞」と、その実績が認められた。まちネットの活動を支えてくれたのが、山形新聞に勤務するI記者(取締役まで出世したが、この6月に退職)さんで、ことあるたびに新聞に大きく取り上げて頂いた。感謝しかない。

昨日はまちネットの思い出を振り返りながら、今後どうしていくのか、ざっくばらんにお互いの意見を出し合い、そして久しぶりに懇親を深めることが出来たのは大きい。
場所は渋谷駅から徒歩5、6分ほど、以前東邦生命ビルがあったところからほど近いビル内にあるシェアハウスのような部屋だったのだが、この場所は理事のH氏の息子さんがプロデュースする場所で、新規起業を目指す人と、それを後押しする投資家の出会いの場所らしく会員制なのだが、食べ物、飲み物持ち込み自由の部屋を無料で借りることが出来たのは有難い。出来れば今後も年に最低2回は利用させて貰いたいものだ。昨日はいい総会兼懇親会となった。【20240706(金)】


カラスウリ(烏瓜)・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/07/05(金) 03:04
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キャンパスの建物と民家との間のコンクリート壁に張り付き、白いレース状のような花を咲かせている。
瓜/ウリ科の蔓性植物で花は夜間だけ開き、朝には萎んでしまう。秋に入ると雑木林の林縁や都会だったらフェンスや壁などに張り付き、秋には目立つ朱色の果実をつける。

田舎では朱色に染まったカラスウリ(烏瓜)をもいで、熟した実を赤切れした手の指や甲などにこすりつけて治したことがある。また花の部分を水を張った皿などに浮かべ、茶の間に飾ったこともあった。

調べてみると、烏瓜の花言葉は、「誠実」、「よき便り」、「男ぎらい」である。 夜を待つ特徴が「誠実」という花言葉の由来だという。 日の出前に太陽をさけるようにしぼむことが男ぎらいの由来だという。
民家との間の壁は日当たりも良くなかったので、午前9時ごろでも萎まずに咲いていたのだろう。
しくるゝやいつまで赤き烏瓜― 正岡子規― (しくるゝ=時雨がやってくるかなあ?)【20240705(金)】


ウィークディのランチビール・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/07/04(木) 03:13
.gif / 3.7KB 本当は「鞆の浦」の続編を書きたいのだけれど、探している資料が見つからず、週末に書くことにして、昨日のランチについて書こうと思う。
仕事休みの3日(水)は友人と待ち合わせ、開店1年になる魚定食を食べさせてくれる食堂に入る。混むのは12時過ぎからで、我々は開店早々の11:30に入店、テイクアウト用の弁当作りに忙しい。

魚の焼くいい匂いを嗅ぎながらまずはサッポロ黒ラベル生で乾杯。旨い!!
つまみは炙ったイカでいいは八代亜紀の歌だが、本日はイカの塩辛にする。
魚専門の食堂は珍しく、サラリーマンや年配のお客さんに人気のようで、私もその一人である。むかし父が「魚は毎日でもいい」と良く言っていたが、私も肉よりも魚料理の方が好きだ。
以前と言って1年ほど前まで隠れ家的なお寿司屋さんがあって、友人が来るとランチに良く使っていたが、急に引っ越してしまい、それと入れ替わるようにこの食堂が出来た。

旨いビールを呑みながら私は「銀鮭定食」、友人は「焼きサバ定食」を注文する。
ここの魚は大ぶりなうえに脂も乗っていて、じっくり焼いてくれるので実に旨いしビールもすすむ。
ここからちょっと歩けば広尾の商店街に出られ、広尾にも魚定食を食べさせてくれる店があるのだが、最近はもっぱらこの店を利用している。次回はお気に入りの冷やし中華にしようか。【20240704(木)】


夕べは熱帯夜・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/07/03(水) 03:11
.gif / 2.3KB 午前三時、目覚まし時計の音で目が覚める。
たっぷり8時間は寝ただろう、熟睡出来たのだが、Tシャツは汗で湿っている。熱帯夜だったのだろうか。
昨年に比較すると本降りの雨が多く、そのうえ連日蒸し暑い日が続いているようだ。梅雨入りが遅く、梅雨明けも早そうなことをニュースでは伝えているがもっと雨が続きそうな気配を感じる。

昨年のダイアリーを見ると、梅雨入りは6/8で梅雨明けは7/22になっている。
しかし、ほとんど雨は降らず、連日暑さは続いていた。梅雨入りしたとき1週間ぐらい雨は降っていたがその後は降らず、6/12以降オオタニ君の本塁打量産に呼応するかのように真夏日が続いていた。
暑さが続いていたのに梅雨明け宣言するのは遅いんじゃないかと思ったほどだった。

確かにウオーキングの距離もサボっているわけじゃないけど減っている。
今日は久しぶりに友人と恵比寿でランチをしようと考えている。やっぱり休日のランチビールは私にとって最高の贅沢でもある。さてテルモスを持って早朝ウオーキングに出かけるとしよう。【20240703(水)】


鞆の浦(1)・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/07/02(火) 03:07
.gif / 2.3KB 「鞆の浦」といきなり時代的な名勝地を私のコラムに取り上げてみた。
『かつて日本の大動脈を担っていた瀬戸内海の中央に位置している鞆の浦は、満ち潮と引き潮がぶつかる場所でもあったため、瀬戸内海を横断する船は一度ここで立ち止まり潮の流れが変わるのを待っていました。 そしていつしか「潮待ちの港」と呼ばれるようになり、人と物が行き交う寄港地として栄えた歴史を持っています』と解説されている。

先日、購読している毎日新聞の記事を切り抜きしていたら「わたしのふるさと便/広島県」として、この港「鞆の浦」が取り上げられていて、早速切り抜き書斎でじっくり読むことにした。
実は以前からこの場所に行ってみたいと思っていたのだが、なかなかそのチャンスがなく、またどういう方法で行けるのかもわかっていなかったのだが、この記事を読み詳しく調べることにした。

なぜ行きたくなったのかという理由は三つあり、一つは明治維新の魁と言われた幕末の志士清河八郎が25歳のとき母を伴い、諸国漫遊(山形県庄内町〜善光寺〜金毘羅山〜錦帯橋〜備前〜大阪〜京都〜天橋立〜江戸〜山形)の旅の途中、ここ鞆の浦にもよってその絶景を旅日記「西遊草」に収めていたこと。
二つ目は坂本龍馬が暗殺される半年前に紀州藩との間で「いろは丸事件」が起きて、その賠償交渉にあたった場所でもあったこと。そして三つめはこの鞆の浦の海を埋め立て道路建設しようとしたとき、住民が立ち上がり国道建設を撤退させたこと。などが理由である。詳しくはおいおい書いていこうと思うのだが、最近になって急に旅をしたいと思うようになった。【20240702(火)】


半年が過ぎた・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/07/01(月) 03:09
.gif / 2.3KB 本日より7月、2024年も半年が過ぎてしまった。
昨日は久しぶりに18kmのロングウオーキングを行い、シャワーを浴び8:15から始まったMLBドジャースvsジャイアンツ戦を観戦、ショウヘイさんは第2打席で6月12本目となる本塁打を打った。
この日は両チームの投手が調子悪く、出て来る投手が抑えきれず乱打戦となり、延長戦までもつれ込み14-7でドジャースが勝利した。

試合終了後、読書に出かけようとしたのだが、あまりの蒸し暑さで外に出る気力は無くなり、ダラダラとしていたのだが、午後になりこれじゃまずと思い出かけようとしたら、小雨が降って来たので結局、終日ウサギ小屋に閉じこもって一日を過ごした。私としては珍しい・・・(笑)
それでも結構溜まった新聞の記事を切り抜く作業だけはしたのだが、あまり気に入った記事は見つからなかった。

半年過ぎた中での主な活動と言えば、1月、2月は趣味のスキーに行き、6月前半にNPOの仕事で山形に行ったことぐらいだろうか。NPOの活動は山形県庄内町とお隣の戸沢村を訪問、そして山形県庁に出向き、活性化の提案などをさせて貰ったのだが、地元がどう受け取ってくれるか、今はジッと待っている状態である。庄内町では5年前に最上川に舟番所(関所)を150年振りに復元、現在は「御殿茶屋」として結構な賑わいを見せている。今後二期、三期の基本構想改訂版の作成を依頼したいとも言ってくれた。

今月1ヶ月大学での仕事をこなせば、我々シルバーも長い夏休みに突入する。
観光地はどこに行ってもインバウンドや国内旅行をする日本人で溢れかえり、あの人混みを見るだけで人酔いしてしまいそうで、観光地への旅をする気力は失せてしまう。ここはじっくりドクダミ荘周辺をのんびり散歩するに留めておこうと決めている。【20240701(月)】


葛西臨海水族園(2)・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/06/29(土) 03:18
.gif / 2.3KB 都市公園の計画・設計を生業にして40年間の中でも印象に残る仕事でもあった。
特に正面入り口の滝(高さ4m×幅20m)は、そのむかし横浜市旭区の住宅団地にも同じような人口の滝を設計したのだが、同じような滝を二度も設計出来たのはとてもラッキーだった。

「水辺の自然」はむかし東京周辺のどこでも見られた池や川(長さ200m、高低差6m)が再現され、水草の中を泳ぐ魚(アユ、オイカワ、ウグイ、タナゴ、ハヤ、ドジョウなど)が早瀬や淵でも良く見られ人気があった。雑誌BE-PALにも取り上げられたりもした。
幅30cm〜3mの人工の川に流す水の量や深さを調整しながらの設計には随分苦労したことを思い出す。

8月には中学1年になる孫(3歳から毎夏、冒険旅行と称して羽黒山や高尾さん、そして月山縦走の旅をしていた)を連れて行こうと考えていたのだが、川の生物や水生植物はすでに他の場所に引っ越ししてしまったようで、もう見ることは出来なくなった。
2011年の東日本大震災の数年後、友人と一緒に見学に行ったのだが、管理担当者は震災の影響も殆どなかったとやや自慢げに話してくれたうえ、入場無料にして貰ったのはちょっと嬉しかった。要塞のような新水族館が出来る頃には果たして生きているのだろうか。(笑)【20240629(土)】


葛西臨海水族園・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/06/28(金) 04:47
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このところ何度か、葛西臨海水族園の記事が毎日新聞に掲載されている。
渋谷に在った造園設計事務所に勤務していた1979年から1989年の後半2年にかけて、谷口吉生建築設計事務所と東京都から委託を受け、水族園の正門入り口部の「滝の広場」を含めた「水辺の自然」の設計を担当させて貰った。開業は1989年、あれから35年が経過、谷口さんが試みたのは「建築の存在感を極力極小化して、むしろ目の前に広がる東京湾と修景によって新たに広がる樹林帯を引き立てる環境造形と呼べる方法」という考えはいまや風前の灯となっている。https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=&inst=&link_num=28606

鬱蒼と生い茂った葛西臨海公園には、樹木1700本のうち300本だけを残し、600本を伐採、800本を移植して巨大な要塞のような新しい水族館が建設されるという。“建築をつくることは余白としての庭園を生み出すことだという環境形成の哲学”はこれで失われてしまう。その上、民営化によって入園料は数倍になることが予想されるらしく、誰もが等しく自然環境を学ぶ社会教育的な性格は大きく損なわれるという。
公園全体が商業化されたテーマパークに変貌するのは明らかだと、神奈川大学教授の松隈洋氏は語っている。同じような状況は明治神宮公園の再開発にも言えるのではないだろうか。88年から89年の2年間はいい勉強をさせて貰った。あの頃の忙しさは実に楽しかった。【20240628(金)】


トマトの収穫・・・ [ RES ]
クマジィ 2024/06/27(木) 07:14
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昨日は気温30℃を超える中、屋上の畑で育てているミニトマト(アイコ)の収穫を行った。
先日、管財課へ捥ぎごろですよと報告しておいたところ「管財課の方で採りに行きます」と言っていたのだが、昨日「スイマセン、忙しくて行けないので採って貰えませんか」とわざわざ作業中の私を探して声をかけてくれた。

午前9時過ぎ、直径20cm、深さ15cmほどのボール2個を持って屋上へ。いや〜暑い!!
小一時間ほどかけてボール2杯のアイコを収穫することが出来た。
トマト以外のサツマイモやナス、メロンなども順調に育っているが、雑草の成長も凄いことになっていたので、トマト収穫後、90分かけて除草を始める。非常に蒸し暑かったので途中、麦わら帽子を取りに行き、45リットルのビニール袋2個が一杯になった。かなりの重さである。
午後は水遣りと、終日畑での作業だった。それにしても蒸し暑かった〜。【20240627(木)】




 
 


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