| TOP | ホーム | 携帯用 | 新規投稿 | 過去ログ/検索 | へたうま工房(旧技術の杜ハヤブサネット高知)



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


       へたうま工房の詩

片寄りをもって 人は生きる  そのわずかな違いが時に個性と呼ばれる  
すぐに答を求めてはいけない 
待つこと・・・人生に結果があるとしても 別解というものがこの世にはあるのだ 
自分を見つめる力 中腰で 耐える力 待つ力 ステレオタイプなヒーローに目を眩まさなたりしなければ 
思いもしなかったような誰かに いつか出会うことができる

幻想を抱いて人は生きる その小さな重なりが時に恋と呼ばれる   
すぐに答えを求めてはいけない 
待つこと・・・人生に別れがあるとしても新たな出会いがこの世にはあるのだ 
自分を 見つめる力 中腰で 耐える力 待つ力 ステレオタイプな愛に 目を眩まされたりしなければ 
想像もしなかったような幸せに きっといつか 出会うことができる

狂気をもって 人は生きる そのわずかなずれが 時に 志と呼ばれる 
 すぐに答えを求めてはいけない 
待つこと・・・人生に誤解があるとしても沈黙という手がこの世にはあるのだ 
自分を見つめる力 中腰で耐える力 待つ力 ステレオタイプな知性に目を眩まされたりしなければ
 予想もしなかったような和解にいつか出会うことができる


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 陶芸は土が炎の洗礼を受けて生まれ変わる転生芸術である。
それはあたかも1つの宇宙が超新星となり、その構成物質が焼き尽くされ
新たな宇宙となる輪廻のごとき因果律に似ている。
老いも若きも陶芸に魅せられるのは、その因果律を
タナゴコロのうちに感じるからである。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

==========================================================
【過去ログ】
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15

===========================================================





 ◆ ジョン万次郎の伝記    ++ 絵描きのマホ     [返信] [引用]

 

ここ一週間ジョン万次郎伝ヲ読んでます!万次郎は素直で謙虚だ。人間はいつまで経ってもこうあるべきだと思う。

..2022/12/06(火) 07:30 No.16450
 ◆ Re:ジョン万次郎の伝記    ++ 古本大好きなマホ     [引用]

 

万次郎は徹底的に技術者でした。政治にかかわろうとはしなかったのです。ですから咸臨丸に乗船した時も一等航海士でした。
もう一つは捕鯨の技術です。しかし、銛を打つ射手ではなかったようです。
あくまで彼は航海士だったようです。この辺りはさかもと龍馬とは決定的に違うところです。尊王攘夷とかには一切かかわらない。関わるとひどい目にあったり抜き差しならないところに追い込まれる。武士でもないのに詰め腹を切らされる。
分をよくわきまえていたといえるのでしょうか


..2022/12/15(木) 11:20 No.16453
 ◆ Re:ジョン万次郎の伝記    ++ 古本大好きなマホ     [引用]

 

フランスへの官費留学でも彼は岩崎や後藤を頼らず大久保に直談判に行ったそうです。まあ根回しはしていたと思いますが同郷に頼むことを潔しとしない。
こんな生き方なので明治新政府では冷や飯を食わされています。政府高官になろうと思えがチャンスは幾らでもあった。しかし便乗しなかった。


..2022/12/15(木) 11:27 No.16454
 ◆ Re:ジョン万次郎の伝記    ++ 古本大好きなマホ     [引用]

 

なぜ万次郎は官費留学にフランス語を選択したのでしょう?
彼はすでに英語はペラペラだったのでイギリス留学しても意味がない。立憲君主のドイツではなく、民主制のフランスを選んだ。個人主義を基礎においたというのは彼の先見性なのだと思う。


..2022/12/15(木) 11:35 No.16455








     + Powered By 21style +    Tacky's Room