祈莢 ..2006/10/10(火) 12:08 No.77 |
| ‖ ◎‖ *・。.*‖_・*)ゞ おじゃまします。
あんこう椿さん、BBSのみなさんこんにちは。祈莢です。 秋の3連休みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか? 10月といえば、「神無月」。神の無い月で神無月。八百万の神様が一同に出雲に集まり、縁結びの相談をするとか… だから、出雲では「神在月」。なかなかにロマンティックな話です。 と、その話を神主さんにしてみたところ…「あほか!そんなわけあるか〜。」と怒られてしまいました。 そりゃ、神社はブライダル・ご祈祷シーズンですからね。「神様、ただいま出雲に出向しておりまして…戻り次第…」なんて言えやしないけどさ。ちぇっ( ̄ε ̄) 「じゃあ、いるんですか?」と聞いたら無言でしたけどね。ふふふ。 来年こそ良縁がありますように…(>人<)
☆あんこう椿さん☆
↑ふすまということでバージョンアップしてみました(笑) ちゃんとふすまに見えるでしょうか?
仲秋の名月、着物姿で座って、おだんごとススキの前で抹茶を飲む…と決め込みたいところでしたが、忙しさにかまけてすっかり忘れておりました(涙) 金曜日にお茶のお稽古に行ったところ、先生に「昨日、名月でしたね」といわれてショックを受けておりました。 はうっ。毎年、名月の前の晩の月を楽しみにしていたのに…(視覚的に、前の晩のが1番丸く見える) 結局、暴風雨の音を愛でながら、抹茶を啜ることに。栗名月は観たいですねぇ〜。 仕事で、月見の茶会は欠席です〜くすん(涙)
「群雲」を広辞苑で調べたところ、源氏物語の野分の「月に群雲、花に風」が引用されてました。 秋、野分(台風)、月、群雲はセットなんですね〜。情緒的〜♪
この3連休、なんとか魔の大安とハッピーならぬブラックマンデーを乗り越え、ホッとしております。 土曜日の挙式は5件。気の早い七五三が来るのでご祈祷も忙しい。アルバイトの手配と采配が祈莢の仕事なのですが、経験者がどうにも都合がつかず、新人さんを3人挙式デビューさせることになってしまい、胃が捩じ切れるかと思いましたわ(笑)あはは〜。 お魚さんの話ですが、宗教的な問題よりも現実問題として、「生ごみを片付けるパートさんがかわいそうだ」という仏心から、埋められたはずです(笑) 供物はですね、ありがた〜く戴きます。みんなで順番に持ち帰ります。給料はあまり高くないですが、結構な額の現品支給があるんですよ(笑)ただ、祈莢は電車通勤なのでお魚さん(尾頭付きのふくらぎ)をもらうと、とっても困るんです。米10キロと大量の野菜・果物を貰ったときは、さすがに兄に迎えに来てもらいました…``r(・_・;) あ、鯛を持ち帰るのを嫌がった宮司さんが、お昼に大量の鯛汁を作ったことはありましたよ。「ぐ〜じる」と呼ばれ恐れられています。 (ゲド戦記) 3巻は、「本当にこの話終わるのかしら?」って程に、延々と蜒々と蜿々と遠々と続きますね。他の作家がメインに持ってくるシーンをあっさり終わらせるのもこの方の特徴です。結局ゲド最盛期って描かれていないような…(竜王になったときとか、大賢人になったときとか…)児童と呼ばれる年頃の子が読むと、ゲド戦記はどんな風に見えるんでしょう? 4巻は、祈莢は好きですが…ブーイングの多い内容なので、あんこう椿さんのご感想を楽しみにしております。フフ >思うに、ある1人の人間をすっかり信じきってしまう状態というのは、非常に楽ですよね?
こちらは、なるほど〜!と思いました。確かに、疑わないということはとっても気持ちがいいですね。ふむふむ。 一旦信じて、疑うことをしなくなったら、「まさか、○○さんに限って…」と思っちゃいますね。信じたいという気持ちと、人を疑うことへの罪悪感なんかも相俟って… 宗教にはまっちゃうのもこういった作用からなんでしょうね〜。(ちなみに、祈莢は右よりな職場にいますが、信心もポリシーもあんまりないです(笑))
>苦しみつつ、なお、相手を信じる気持ちを失わない、という生き方が(つまり思考停止しない生き方が)、人間の人間たるゆえんであり、生きていく上で大事なことなのだ、ということが作者は言いたいのかな?などと思いながら、3巻を読んでおります。
3巻は、鬱々とした所が長く「うぅ〜ん」と思うこともあったのですが、そういう視点で見ると、奥の深い作品ですね。
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