祈莢 ..2007/02/08(木) 17:56 No.130 |
| あんこう椿さん、BBSの皆さんこんにちは。 随分遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。 暖かい日が続いていますね。 昨シーズンは災害並の積雪を記録した我が県ですが、今年は全く積雪がありません。 日も長くなり、冬が来ることなく春が来てしまった感じです。嬉しいような、寂しいような…``r(・_・;)
♪あんこう椿さん♪
お久しぶりになってしまいました。随分お返事が遅くなってしまいすみません。早いもので、もう2月なんですね…(汗) 毎日、自宅で仕事ついでにちょくちょくしつこいくらいに遊びに伺ってはいたのですが…
それでは、前回のお返事より
>神社といえば、結婚式ばかりではなく、むしろ祈祷の方が重要でしたね。
そうですね、私たちのメインの仕事であるお祭り(=お祀り)の中で一番小さいものが、一般の方のご祈祷ですので、必然的に数が多いです。『癒し』…なのでしょうか?うぅ〜〜ん。実際は、慇懃な口調で声を荒げることも多かったりするのですよね。こちらが大切にしているものを蔑ろにする人が多いので…あまりに目に余るときは、密かに呪わせていただきます(職権濫用?) パラリ、シャラリと…ふふふふふふ(怨)お客様は神様だなんておこがましい…
>白無垢を着た経験からすると、お腹が大きいのに、よく着られるなぁ〜です。
最近は、腹のでかい嫁はん(ぞんざい)が多いので、ゼクシーなどでは、妊婦さんの衣装の特集が組まれる程なんですよ。白無垢や色内掛けでもオーガンディーなんかだと、少し軽いそうです。当社の女性陣の間では、大不評ですが…(「ダサ…」と一蹴されてます) 参進のときには「頑張るわね〜」と関心してしまいます。一度、三三九度で吐きそうな顔をされたときは、冷や汗ものでした… とりあえず未婚で純潔(あはは!)が奉仕条件の私達は、いかにも「できっちゃた☆」の参拝者が来る度に上司に「ああいうみっともない退職だけは勘弁して下さいね」とクギをさされております。(とほほ…) 次回の挙式の方は、なんと妊娠7ヶ月(!)だそうです。 ☆映画の話
『トリスタン〜』ですが、祈莢の生息地で興行していたので、友人と観に行こうと楽しみにしていたのですが…なんと、2週間で打ち切りになってしまったのですよ!うわ〜ん!。゜゜(´□`。)°゜。 あんこう椿さんの感想を拝見して、すっごくすっごく楽しみにして、仕事頑張ったのにぃぃ…(←11月中旬は忙しいので、末まで我慢したのがアダに…うぅ) 腹いせ(?)に12月は、『プラダを着た悪魔』『トゥモローワールド』『武士の一分』『エラゴン』1月は『マリーアントワネット』と立て続けに観てまいりました。
『プラダ〜』は、一昨年の春に観ていれば人生変わってたかもしれないですね〜。しかし、クライマックスが…うぅ〜んな作品でした。残念。主人公の、男を見る目のなさにため息が…
『エラゴン』は、祈莢はあんこう椿さんのおすすめの「超映画批評」を読んでから観に行ったのですが、あまりにその通りで笑ってしまいそうでした。展開が定番な上にすこぶる駆け足で、なんだか物足りない気もしますが、小鳥の心臓の祈莢にはちょうど良かったです。(←怖いのがさっぱりダメなんです) ただ、主人公があまり好みじゃないのが残念で…。主人公が弓を引くたび、あぁこれがレ○ラ○ならば、鼻血が止まらないのに…と悶々と考えてました。いや、とてもよく似合っていたんですけれどね。○ゴ○スだと上品すぎて、作風に合わないし…
>ゲド戦記と細かい設定が結構重なります。(流れる日記)
祈莢も思いました。作者は若くファンタジーに精通しているようですので、西洋では定番なのかも…。日本にも言霊思想がありますし、呪文祝文は東西関係なくファンタジーには必須ですしね。ドラゴンとライダーの関係は、『十二国記』の王と麒麟の関係によく似ていますし、あんこう椿さんが言われたようにまったく新しい物語っていうのは不可能なんですね…。
『ゲド戦記』で思い出しましたが、以前、あんこう椿さんがおっしゃってた『ゲド戦記』のDVDが、祈莢の地元のレンタルショップでも入荷されました〜♪旧作になり次第観てみようと思います。…しかし、女犯に満足してすっかり忘れていましたとも。『ゲド戦記』 今は、浅田次郎作品にメロメロです。あまり期待していなかったのですが、久々に人生の損失を感じました。というわけで…ゲドはいつになったら完読できるのか!?
『マリーアントワネット』は、悪い作品ではないのですが…なんというか、ヤマなしオチなし!といった感じでした。マリーは、悪女でもなんでもなくて、寂しくて退屈でちょっと思慮の足りないかわいい女の子として描かれています。彼女の放蕩っぷりはよく分かるのですが、彼女がお金を湯水のように使うことによってどのような弊害が生じたのかが描かれていないので、迫力に欠けるというか…国民に殺されるほど憎まれた王妃には見えなかったですね。 ただ、美術面はすごかったです。宮殿、衣装、お菓子…目の保養になりました。
>私は、女優さんの中では、わりとエマニュエル・ベアールが好きなんですよ。フランスの女優さんです。(前回のBBSより) とのことでしたが、オススメの作品がありましたらぜひぜひ教えて下さい♪スッポンポン大歓迎です。
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