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▼ あけましておめでとうございます   [RES]
  小鉄   ..2007/01/02(火) 23:48  No.114
 
 
あんこう椿さん、BBSの皆さん、明けましておめでとうございます。
こちらは2日から子供たちの学校もはじまり、家のなかも、町もすっかりいつもの生活に戻りました。
だんなも普段と変わりなく仕事をしていたので全然お正月という気はしませんでした。

冬休みのあいだ、子供たちが寝た後にこっそり『エースをねらえ』を読みました。
昔、アニメでちらっと見たぐらいだったのですが、『テニス少女のスポ根もの』と思い込んでいたのでびっくりです。
『愛』の物語だったのですね。
ただ、、、、若さがたりない!!
宗方コーチは27歳の設定だし、生い立ちや過去の出来事、自分の体のことなどで悟りをひらいてしまった様な風になるのはわかります。
しかし!!ひろみの周りにいるお蝶夫人や藤堂さん、そのほかの人たちは『君たち本当に10代の若者ですか?』といいたくなるぐらい大人すぎる!!その若さで熟年夫婦みたいでどうするの〜〜とマンガに向かっていっていました(笑)
みるさんとあんこう椿さんのやりとりを勝手に引用させていただきますが、出会って一週間でいっきに盆栽までいってしまった、という感じがします。実生活ですでに盆栽期にはいっているのでせめてマンガをよんでトキメキたかったなぁ、、とおもったり。(笑)
読んだことがない方でこれから読もうかな、という方もいらっしゃるかもしれないので細かいことは書くのを控えますが、読んだ後に『やっぱり人間は愛される幸せを知らないと大きく(いろんな意味での成長)はなれないのね〜』と思わせるような作品でした。

新年そうそう感想文ですみません。
年末からずーっと『エースをねらえ〜♪』と歌が脳内を駆け巡っているのでちょっと皆さんにもおすそ分けです。(迷惑?)

あんこう椿さん、連日の更新ありがとうございます。
、、、といってもまだ我慢中なのですが、あまり無理しないでくださいね。健康、家族が第一ですから。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。
また、お邪魔します。



▼ あけましておめでとうございます♪   [RES]
  Rion   ..2007/01/02(火) 16:22  No.113
 
 
 あんこうさん、皆さん、明けましておめでとうございます☆
とても、久々のBBSなので、チョッピリ緊張しております(笑)
私は、年末から年始(といっても元旦まで)を彼と一緒に韓国で過ごしてきました。さすがに、沖縄から東京→韓国・・・というのは、厳しいもので、沖縄からは直行便で韓国に飛び、韓国で合流するようにして出発しました。日頃の行いがいいのか、それとも何かあったのかは分かりませんが、すんなり彼と会うこともできて、楽しい3泊4日の旅行を楽しんできました♪(でも、雪が降ってなくても、ものすごく寒い韓国でした。)
 日本に帰ってきて、早速、あんこうさんのサイトに寄らせていただいたら、3作も更新なさっていて、思わぬお年玉に、旅の疲れも忘れて、大喜びで読んでしまいました。新年早々、いい作品をありがとうございます。そして、今後の展開もとても気になります(笑)

 あんこうさんも、皆さんの、忙しいと思いますが、お体にはお気をつけてくださいね。
 そして、今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
 



▼ なすび〜さんへ   [RES]
  あんこう椿   ..2007/01/02(火) 16:04  No.112
 
 
◆なすび〜さんへ

 明けましておめでとうございます。
 お忙しいのに、書き込み、ありがとうございます。
 さきほど、私もそちらのBBSに少し書き込んで参りました。
 公開性BBSは、やっぱりなかなか難しいのですね。注意書きを読みながらう〜ん、と考え込んだり(笑)

 パロディ「風の祝福」、やっと続きの更新です。
 今日で3日連続ですが、さて明日は頑張れるかしら??(笑)

 ユーリちゃんの状況も、いよいよ切羽詰ってきましたが、この次の更新は★★、その次も★★、そしてさらにその次も★★で、過酷な状況は続きます。
 といっても、私は原作尊重派なので、過酷と言っても原作の範囲内ですから、安心して読めますわね(笑)

 隠しリンク、う〜む、なすび〜さんも「○年系」だったのか・・・(笑)私よりはるかにパソコンテクニックをお持ちだと思うのですが(例えば、ショップなどのページは私には@@でございます 笑)

 それでは、今年もよろしくお願いいたします。
「7777」って偶然にしてもラッキーな数字で縁起が良いですね〜♪



▼ 失礼いたしました   [RES]
  なすび〜   ..2007/01/01(月) 23:30  No.111
 
 
最後の7777って・・・???
何かあたって投稿してしまったようです。
失礼しました。



▼ 新年あけましておめでとうございます。   [RES]
  なすび〜   ..2007/01/01(月) 23:26  No.110
 
 
あんこう椿さん、BBSの皆様、明けましておめでとうございます。
御無沙汰でございます。なかなかBBSに書きこみ出来ず失礼しています。なすび〜です。

久しぶりにお邪魔しましたら、あんこう椿さんのパロディが更新されているのに気付き、ワクワクしながら読ませていただきました。
これからのユーリちゃん、いったいどうなってしまうのでしょう?
(ドキドキ)

それから隠しリンクも頑張って探さなくては・・・
目を皿のようにして画面とにらめっこして、マウスをチョットづつ動かしてはいるのですが、まだ探し足りないようです。
でも、どうしても読ませていただきたいので、頑張って探し続けま〜す(決意!!)

では、今年も宜しくお願いいたします。
またお邪魔いたしますね。
7777







▼ ☆新年レス   [RES]
  あんこう椿   ..2007/01/01(月) 16:23  No.108
 
 
◆みるさん

 明けましておめでとうございます。
 お仕事、お疲れ様でした。
 今頃は鉄道旅行を楽しんでおられることでしょうね。
 予報に反して、こちらの元旦は天気がよく、風もなく、温かいです。
 さっき、子供たちと凧揚げに行ったんですけど、全くの無風なので、上に上がりませんでした(笑)

 かまぼこ手作りは、驚きですねぇ〜
 フードプロセッサーで魚のすり身から作り、蒸しあげるんでしょうか?
 ウチは今年もホテルの洋風お節を買いました。娘たちがもう少し大きくなったら作らねば、とは思いますけど、仕事をしていると、お節まで作る気力がわかないんですよねぇ〜、あまり好きなものもないし(しみじみ)
 それに、作ったら疲労困憊のあまり熱が出そう(笑)

 それでも、今年はお雑煮をちょっとだけ頑張りました(我が家は関東風のおすまし)。
 いつもなら1つの大なべにまとめて作っちゃうんですけど、今年は、それぞれ別鍋で茹でて、お椀にきれいに盛り付けてからだし汁をかけました。

>結婚後数年後くらいに「トキメキがない!」とやいのやいの言ってましたから(笑)
>「今の生活は枯れ気味だが、こんな穏やかさもありね」

 ネット上ですけど、長くお付き合いさせていただいているので、なんとなく、みるさんの心境の変化というか、そういうものがよく伝わってきます(笑)
 今は、穏やかさに満足されているという感じなのでしょうか?
 女性は、結婚しているだけで、社会の荒波からかなり守られる部分がありますよね〜(とくに、私たちくらいの年代になると、ひしひしと感じる)
 ダンナ様にはお互いに感謝しないと、いけませんね(笑)だけど、トキメキがないと、なんか薄くなるのも事実なのよね〜(って、何が薄くなるって? 笑)

『超映画批評』の『武士の一分』の批評、私も読んできましたが、大変な絶賛をされていましたね。
ストーリーは新聞で読んだのですが、女房が姦計に陥って、夫(キムタク)を失明させた男と関係を持つというあたりがどうも・・・乙女チック好きとしては、ちょっとやりきれない展開で見る気が、ががが、うがっ(笑)

 もうちょっとね、天河のユーリちゃんみたいに、イノシシのように暴れまわっても抵抗して欲しいなという気が・・・(映画を観ていないので、わかりませんが・・・もしかしたら、ものすごく同情できるなりゆきなのかも知れませんけど)

 逆に、ものすごくドライで前向きな女房で「共感と一体化」のカケラもなかったら、それでもいいんですけど、男と女のことですからねぇ〜、複雑な気分・・・
 とはいっても、人間は弱いものですから、たった一度の過ちを(自分にも相手にも)許すことが出来ないという妥協のなさも、自分を滅ぼす要因だしな〜と思ったり・・・
 そのあたり、男のキムタクがどんなふうに嫉妬を乗り越えていくんでしょうかね?ちょっと興味ありです。

 女性像が古風との批判もありますけど、『超映画批評』の前田さんは、女房役の女優さんも、「女性の真実の美しさ」みたいなものがよく表現で来ていて素晴らしい、みたいな批評でしたね。

>あと、通常の一般人にはそうそう新たな出会いはないので、いったん相手を決めたら、その関係は持続的になることが多いですよね。
>でも、そうじゃない環境の人は、次々に誘惑のバラが現れるわけで、そこで持続的関係を築くのは大変なことだわ〜とも思ったりして。

わはは〜、おっしゃる通りだわ!!
芸能人とか、ハリウッドスターとかは、次々新しい相手が現れますよねぇ〜

ラムセスの開缶(←わざと)ですが、ラムセスも相当上手そうですよね(ぶはは)
カイルに優るとも劣らない感じですが、でも、朝まで抱き締めてしみじみという、カイルのような細やかさが皆無のような気が・・・(カイルと同様、対ユーリになると違うのかしら??なんかそれでも、ラムセスの場合、想像できないわ〜〜〜)
まあ、あんまりしがみ付かれると、うっとうしく感じたりすることもありますけどね(女心も複雑)


 
▼ ☆新年レスの続き  
  あんこう椿   ..2007/01/01(月) 16:24  No.109
 
 
◆駿河さん

 レスが遅くなって、本当にごめんなさいね(年越しレスになってしまいました)
 その後、胸やけは直りましたか?
 ウチも食べきれなかったケーキは、冷凍保存して、結構しつこく食べます(だから体重が減らないんだけどね)

 隠しリンクは、ある技術を持っている人は、わりに簡単に見つけられるのです(でも、そのテクニックはヒミツ!)
 管理人も、たいしたパソコンテクニックを持っている訳ではありませんので、そんなに難しくはないのですが、2,3時間頑張って見つけた方もいれば、2年経っても見つけられない方もおられるようです。
 それでも、見つけられたときは、皆さん、達成感で胸が一杯になるらしいので、もう少し頑張ってみてくださいね。

 なにしろ、駿河さんは、パスワード発行停止中なのに、パスワードが発行されるという、隠しリンクより数倍も難しい超難関をくぐりぬけた方ですからね、きっと、大丈夫ですよ。
 とはいっても、日常、忙しいですからねぇ〜、隠しリンク探しにあまり時間も割けないのよね(笑)

 昨日から、やっとこさ、パロディの続きの更新も始めました。
 こちらは次々回あたりから、ほとんど★★ばかりなんですが、隠しリンクにはしませんので、パスワードを知っている方なら、誰でもすんなり読めます。
 できるだけ、連日更新で頑張りますね〜
 更新してたら、やっぱり、更なる続きを書きたくなったり、逆に、オリジナル小説化案の構成や設定が次々と浮かんだりしております。

 私も「ロード・オブ・ザ・リング」は、きちんとは観ていないんですよ。家事をしながら、時々早送りで、という感じだったのですが、それでも、魅力的なオヤジ俳優がたくさん出てきたので「大人向け」かなと・・・
 駿河さんもまだ、ご覧にはなっていないようですが、確かに、超大作なので、丁寧に観ようと思ったら、時間がかかりますよね。

 私がざざっと観た限りですが、「ロード・オブ・ザ・リング」は、ちょっと悪役サウロンがあまりに茫洋としていて、具体的でないような気がしたんですけど・・・なんていうかな、もうちょっと見目麗しい、魅力的でちょっとは共感できる悪役(天河で言えば、ナキアとウルヒみたいな感じ)、という訳にはいかないのかしら?なんてね。
 しかし、映画全体を観ると、結局は「悪との戦い」というよりは「挫折してしまいたいという自分の弱さとの戦い」みたいな感じの映画でしたね(特に主役のフロドにそれを感じる)

 駿河さんのお母様、「ゴジラ」とか「天と地と」をお子さんを連れて観に行くあたり、あんこう椿との性格の一致を感じます(笑)
 やっぱり、自分の観たい映画を観るんだっ!!って感じですかね?(違うかも知れませんが)

 私も、子供たちは可愛いのですが、映画でドラえもんとか、プリキュアとか、アンパンマン、忍たま乱太郎とかを一緒に見なければならないとなると、かなりの苦痛です(笑)

 1月は「マリー・アントワネット」とかが面白そうですね。「スパイダーマン」で赤毛の幼馴染メリー・ジェーンの役をやっていた女優さんですが、美人ではないけどすごくチャーミングな女の子だなと思っていたら、大抜擢ですねぇ〜
 マリー・アントワネットの格好をすると、本当に絶世の美女に見えます。

 それと、3月公開だと思うのですが「博物館の夜」(←原作のタイトルだったかも)も、すごく面白そうです。こちらは、子供たちも大喜びしそうな感じの映画でしたね。

 なんだか、自分の興味のある映画の話をだだだっと書いちゃいましたが、駿河さんはお仕事もお勉強も、いろいろと忙しいと思いますので、本当にマイペースでお楽しみになってくださいね。


▼ 仕事納め   [RES]
  みる   ..2006/12/30(土) 02:56  No.106
 
 
はぁ〜、28日で長いような短いような1年が終わりました。
最終日は仲の良い同僚と「今日こそは○○のケーキを食べにいくんだ! 店が開いている
時間までに仕事を終わらせるのじゃーー」と約束し、会社を出たあとカフェで放心していました(笑)

仕事が休みになると年越しの準備をせねばなりませんが(と言っても大したことはしない)、
今年の年末年始はずっと鉄道オタクな旅に出るので、年賀状を書いて終わりました。お節も何もなしです。

お節といえば、何かの記事でお節の手作り率が出ていて、手作りが多いのは煮しめ、買ってすませる
もののトップはかまぼこだったのですが、そもそもかまぼこを手作りしている家があるということに驚きました。
いや、まあ、他のものだって自分ひとりでは作ったことありませんが…(実家の母を手伝うのみ 汗)
みなさん結構作られるのかしら。


◇あんこう椿さん

>みるさんのお仕事は、今は大部屋でしたっけ?

はは、会社中が見渡せます(笑)。しょっちゅう人がくるし、打合せも多いので、話してばかりかも。
家ではほけ〜っとしているし、集中している状態がないですわ…(汗)


>そういう状態を迎えるのは、二人の間に、静かで落ち着いた友情に近い、持続的な新しい関係を
>形作るための、あらたな扉が開いたと考えるべきだと・・・
>情熱が冷めた瞬間に、また新しい情熱の相手を探して、相手を取り替えるので、永遠にその段階から
>成長することが出来ず、一組の男女の持続的な関係の中で長い時間をかけて成熟していくこともできない。

う〜む、含蓄。
昔は「情熱が冷める=関係が希薄になる」と感じられて、こういう考えは理屈としてはわかっていても
受け入れがたいものがあったんですよね。結婚後数年後くらいに「トキメキがない!」とやいのやいの
言ってましたから(笑)。
でも、今は、ちょ〜っと男と女を捨てすぎだとは思いますが、「これもいいかな〜」と感じられるように
なったかも。まあ、我が家のこの穏やかさは、成熟したからというより、責務や困難を負っていない
気楽さとか、ダンナさんが内向的「鯖オトコ」であることによる部分が大きいのですが。
(私はマイナースポーツに青春を捧げた騒がしい「焼肉オンナ」です。が、鯖まみれの生活により脂が
落ちました 笑)

あんこう椿さんのお奨めの『超映画批評』に、キムタク主演で話題の『武士の一分』の批評が
あったのですが、そこに「日常の生活の静かな美しさとそこに滲む幸福感が云々」というようなことが
書いてあったんですよ。
私はこの映画はまだ観ていないので、実際にどんな感じなのかはわかりませんが、BBSを読んだとき、
成熟した姿ってこれかもなぁと思いました。

あと、通常の一般人にはそうそう新たな出会いはないので、いったん相手を決めたら、その関係は
持続的になることが多いですよね。でも、そうじゃない環境の人は、次々に誘惑のバラが現れるわけで、
そこで持続的関係を築くのは大変なことだわ〜とも思ったりして。美味い話には裏がある・・・に似ているかも。

>(『リバティーン』のロチェスター伯爵は、こういった美徳に極めて挑戦的なキャラクター、)

挑戦的!(大笑)  「けっ」と思っているわけですな。う〜ん、日本語の妙技。


*********

大人レス。

『宗教的なまでに没我的な体験、高揚感』!? それってどんなじゃ??…と思っていたら
『めくるめく快感』という解説が〜(笑)

これではラムセスは勝ち目がないですなぁ。有能で貴族で見目麗しいけど、ラムセスは将軍。
将軍=人間。
ラムセスのアレコレは、字面にすると「カイカン」? ←これじゃ、しょうもないコミックみたいだわ(汗)

***********

あんこう椿さん、レスの心配はどうぞなさらず。
それではみなさん、良いお年をお迎えください。



 
▼ Re:仕事納め  
  みる   ..2006/12/30(土) 03:14  No.107
 
 
補足です。

「男と女を捨てすぎ」なのは今の自分の生活を指します。「持続的な男女の関係」のことではありません。
「今の生活は枯れ気味だが、こんな穏やかさもありね」と感じている、と書きたかったのです。わかりにくくてすみません(汗)


▼ 胸やけ・・・   [RES]
  駿河   ..2006/12/26(火) 14:15  No.104
 
 
あんこう椿さん、BBSの皆さん、こんばんは。
いいクリスマスを過ごされましたか?
私は注文していたケーキのサイズが間違って受付されており(予定よりも相当大きい)、まだ軽い胸やけがします。
予定サイズの料金でいいと言われたのでラッキーといえばラッキーですが・・。

◇あんこう椿さん 
天河の文庫版について
>本屋には全然行っていないんですけど、表紙はヒッタイト遺跡か何かかしら?
私が見た巻は、夜明け(?)の中、遺跡(?)のシルエットが浮かんでいる写真でした。
昨日も仕事帰りに本屋に寄りましたが、結構売れているみたいでした。


パイレーツ2について
>ノリントン提督は・・・・あの没落ぶりのなかに、なりふり構わない男らしさ、エリザベスを真摯に愛する気持ちが輝いているような感じがするんですよね
そうですよね!!
1の時は、自分の地位とか立場だけを振りかざし、エリザベスに対しても「愛しています」というアピールよりも、「提督婦人になれますよ」という感じで、自分の身一つ、心一つで勝負するオーランドの引き立て役かな〜という感じでしたが、今回は「提督」ではない「ノリントン」という一人の男が初めて描かれていたような気がします。
今作中では「自分の名誉回復のため」と言ってましたが、3でまたまた地位にしがみつくだけのしょうもない男に戻ってしまうのでしょうか・・・?
私としてはまた違った展開を期待したいところです。


>ところで、隠しリンクはすべて見つかりましたか?(ふふ)
ううう・・・まだ見つけられておりません。
誘惑4話(夫婦編)、難しいですよね〜!!?
皆さんはすぐおわかりになられたんでしょうかね??(私だけ??)
根気よく探していきます(汗)。


日記を拝見したところ、「エラゴン」、もう観に行ってこられたんですね。
私はといえば、ロード・オブ・ザ・リングもまだちゃんと観ていないという・・・(笑)。
完結してから観ようと思っていましたが、3部作でそれぞれの時間が結構長いとなると、それなりに時間がある時でないとなかなか踏ん切りが・・。
どちらかというと映像化されたものより原作が読みたくなるという天の邪鬼なんですが、それでも、CMなんかの予告だけでも、最近の技術(VFXっていうんですね)って凄いな〜と思います。
お正月の間に、まずはロード・・・から観てみようかな、と。
ところで、さくらちゃん、そらまめちゃんには「エラゴン」不評だったのですね〜。
私も小さい頃は割と母に映画に連れて行ってもらった記憶があります。
あの頃、私の中で映画といえば「ゴジラ」でした(←注:母の趣味です・笑)。
私がさくらちゃんぐらいの時に、「天と地と」(←上杉謙信の生涯を描いた作品)を母に連れられて観に行きましたが、チンプンカンプンでしたね〜(笑)。


年末年始の休暇に入られると思いますが、ゆっくり過ごされてくださいね。
それでは、よいお年を。

                駿河


 
▼ すみません〜  
  駿河   ..2006/12/28(木) 10:13  No.105
 
 
冒頭の挨拶から間違ってました(昼間なのに「こんばんは」・・汗)。
言い訳ですが、前の晩に途中まで書いていて、昼間に続きを書いて投稿したわけでして・・・。
すみません〜。


▼ 真夜中は大人のレス(笑)   [RES]
  あんこう椿   ..2006/12/21(木) 04:09  No.103
 
 
◆みるさん

 今夜は眠れないので、BBSのレスを書きに来られました。

 みるさんのお仕事は、今は大部屋でしたっけ?
 IT企業の仕事場は、よく各机を衝立で仕切ってあったりしますけど、私の職場はどこも大部屋でしかも仕切りなし、来客カウンター近接なので、仕事中に「高密度な集中力」とか「純化されていくような集中」というのは、難しいですねぇ〜(隣のNさんとOさんは、一日中雑談しているし 笑)

 みるさんは、大学時代、体育会系だったんですね(実は初耳)
 でも、具体的なスポーツ名があがっていないところをみると、テニスとかのメジャーなものではない、という感じなのかしら?(笑)

>宗教的体験以外にも、今の恋愛はいろいろな期待を背負ってますしね。

 そうですね〜、自分の人生をある日突然、薔薇色に変えてくれる存在を求めているようなところがありますよね、一般的に、男も女も。

>まあ、最前線を退いた身としては過大な期待も持ちようがないので

 えっ、最前線を退いていたの?(ふふふ)今でも、現役バリバリだと思っていたんですけど(にまにま)

>稲妻に撃たれるような何か、なんてそうそう起こらない気が…
 だから憧れるんですけどねっ(笑)。

 「ユング心理学で読むトリスタン〜」の著者は、恋愛に期待を抱いたり、相手を理想化したり、ドキドキ胸を高鳴らせたりすることも、とても大事だし、人間にとっては必要なことだし、また人生のおおいなる喜びでもある、書いていました。
 だから、我々は天河みたいなマンガに惹かれるのでしょう。

 けれど、そういう情熱的な状態が落ち着いたとき、あるいは気持ちが冷めたとき「すべてが終わった」と考えるのは間違っている、そういう状態を迎えるのは、二人の間に、静かで落ち着いた友情に近い、持続的な新しい関係を形作るための、あらたな扉が開いたと考えるべきだと・・・

 しかし、あまりに恋愛に過大な期待を抱きすぎる現代人は、情熱が冷めた瞬間に、また新しい情熱の相手を探して、相手を取り替えるので、永遠にその段階から成長することが出来ず、一組の男女の持続的な関係の中で長い時間をかけて成熟していくこともできない。そして、結局は、トリスタンとイゾルデのように「死以外に自己を完結できなくなる」と。

 こう書くと、やはり難しいですねぇ〜(笑)

 みるさんのおっしゃる『盆栽』で例えてみるなら(←相変わらず面白い例え!)、恋愛中というのは、お互いを豪華絢爛に咲く薔薇の花だと勘違いしている状態ですよね?でも、100%の勘違いではない。相手に魅力を感じるから恋愛感情を抱くわけで、それは、相手に薔薇ほどでもなくても、何らかの「花」があるという訳です。
 
 ところが、一定期間を過ぎると、薔薇だと思っていたのが、桜だったり野菊だったり、小さな松だったりすることに気が付く訳ですが、このとき「なあんだ、薔薇じゃなかったのか、じゃあ、他の薔薇を探そう」というのは、結局、自分の問題を相手に貼付しているに過ぎず、自分という人間に正面きって向き合っていないので、相手をかえてもかえても結局は同じ事の繰り返しで、永遠に成長できない訳です。

 ここで、自己鍛錬を怠らない人間であれば、「美化メガネ」で相手を見ることをしなくなった瞬間に、「ありのままの相手」を「ありのままの姿」で愛していくことができるようになり、成熟の階段をまた一歩踏み出し、ドラマッチックではないかも知れないけれど、温かく静かで穏やかな愛情を交換できる間柄へと成長し、安心と信頼に満ちた生活(=盆栽)という幸福を手にすることができるようになる訳ですね。

 なんだか演説になっちゃって恐縮なんですけど、先日、ジョニー・ディップの映画『リバティーン』を見ながら、要するに現代人は「なあんだ、薔薇じゃなかったのか、じゃあ、他の薔薇を探そう」という段階から成長できずに、そのまま破滅にいたる人が多いのね、とつくづく思ったからでした。

 『盆栽』を育てられるようになるには、やはり責任感と地道さと根気、忍耐強さ、そして高度の道徳心や公共心が必要不可欠なんですけど、こういった美徳は現代では流行らないし、あまり評価されていないようなところがあるので、現代人は豊かだけど不幸な人が多いんだわ、とか(『リバティーン』のロチェスター伯爵は、こういった美徳に極めて挑戦的なキャラクター、)
 一方で、この美徳をよく知っており、実行している人達は、今の日本では確実に『勝ち組』に上昇している状況も確かだな、などとも思ったりしました。


 フラメンコ、この間、スペイン村に旅行に行ったときに観てきましたよ〜
 ううむ、スペイン人と日本人では体型に著しい違いがありますねぇ〜(笑)
 でも、フラメンコ教室、確かに、あちこちで耳にします。盛んなのね。

 『エラゴン』は、今度の土曜日、夫が仕事なので、子供たちを連れて観に行こうかなと思っています、でも、上の子がね
「え〜、それって面白いのぉぉ〜〜〜??」
と不満顔です。
 やっぱり、まだ8歳だと怖いのは苦手なのでね。さて、どうなるか?

 ヨンさま、長髪、似合っているんですけど、前髪があんなに長いと、オデコがちょっと・・・目立つというか・・・心配って感じじゃありません??(笑)

******

 さて、ここからは大人レスをちょっとだけ・・・(ふふふ)

 天河、もう何年も読み直していないんですけど、パロディや評論を書きながら味わいつくした感があるので、まあ、いいかと思いながら書くのですが、我々が天河のカイルに惹かれるのは、カイルが皇子・皇帝という高貴な血筋(=半分は神)で、カイルとの恋愛を通じて、普通の恋愛のほかに、『宗教的なまでに没我的な体験、高揚感』をも同時に疑似体験できるからかもね〜、なんて思ったりしていました(笑)

 ユーリちゃんは、カイル(しつこいようだが半分は神)との性愛関係を通じて、毎晩『宗教的なまでに没我的な体験、高揚感』(=『めくるめく快感』ともいう 笑)を与えられているように読めますからね〜(そう読めませんか?←聞いてどうする?笑)
 『ユング心理学で読むトリスタン〜」を読みながら、老いも若きも、女の子たちが『白馬に乗った王子様』に惹かれるのは、ここに理由があるのね、って思いましたわ。




▼ アカデミックなハイ?!   [RES]
  みる   ..2006/12/19(火) 00:34  No.102
 
 
◇あんこう椿さん

「ランナーズ・ハイ」はよく聞きますが、ハイ状態っていろんなところにあるんですねぇ!
「ハイ」の中身は微妙に違うかもしれませんが、「澄んだ」感じは同じですよね。

こういう境地は高密度な集中力の向こう側にあると思うのですが、日常生活の中で
そこまで集中することってあんまりない(少なくとも私には)。仕事に対しては
もちろんがんばりますが、なんか、こう、「純化」されていくような集中、とは違うなぁ。
まあ、年齢、職種、仕事へのスタンス、など要因はいろいろあるのでしょうが。

自分の経験を振り返ると、そういう境地になったのは大学時代の試合ですね。
体育会系だったので、試合に賭けるものが大きくて、そういうときの集中力は
最大MAXだった気がします。。。それと比べると、今は「拡散」の日々。。。
うう、精神力の衰えを感じますわ〜(苦笑い)。創作活動をやっている人は違いまする〜

>男女の恋愛関係の中にそれを求めるので、恋愛に過大な期待を抱きすぎて
>幻滅しやすくなり、かえってこれをも失いがち

う〜〜ん、納得。宗教的体験以外にも、今の恋愛はいろいろな期待を背負ってますしね。
まあ、最前線を退いた身としては過大な期待も持ちようがないので、
ドラマチックな恋愛物語と観たとしても妄想の中のことにしておけるのですが(笑)。

そもそも、「恋愛中」=「異常な状態」だし、それが「友情に近い」ものに落ち着いていく、と
いうのはすごくよくわかります。その後年月をかけて関係が築かれる様は、その地味さ加減が
盆栽に似ている(笑)。稲妻に撃たれるような何か、なんてそうそう起こらない気が…
だから憧れるんですけどねっ(笑)。


>日本人はみな万葉の昔から、詩人の魂を持っている

まさに風土が人を作る、ですね。やっぱり、苛烈な環境にいれば果断な性格になると思うし。
それを思うと、少し話はずれますが、フラメンコを踊るのは日本人には無理に思えるのに、
スペインについで日本で盛んらしいです。日本人のメンタリティにマッチするそうな。

日本には「荒涼とした大地」「照りつける太陽」もないし、「情熱の国」とは激しく違うので「?」なのですが、
きつい日差しは濃い影を作るわけで、そういう「陰と陽」の感覚は確かに日本人にはあるなぁと
思ったりして。

『エラゴン』主人公は貴族のご子息ですか! いや〜、すごい転進ですなぁ。
じゃあ、ヨーロッパ系の俳優がてんこ盛り、というわけですね。期待♪

逆に、今日の日記の『リバティーン』、そんな映画だったんですね…がくっ
私も美形ジョニー・ディップが堪能できるという噂を聞いていたのですが、
まあ、考えてみれば、あの人がそんな真っ当な役をやるわけなかったかも…

そういえば、ヨン様は最近長髪になってますよね? 何かの広告でサラサラロングな
後ろ髪を見たときはびっくりしたけど、似合ってると思いましたわ。

それでは年末に向けてゴー、ゴー!(意味のないハイ状態 笑)









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